大腸カメラの前処置〇ントレックス腸管洗浄剤
不味さに心折れそうだったから、検査そのものは楽であっという間に終わったような
からの、胃カメラ
やるべきことは
前日暴飲暴食アルコールは避け、
21時以降は検査まで絶食。(当日朝少量の水はOK)
…え?それだけ?
(前回の胃カメラ、死ぬほど辛かった以外のことは覚えてない)
当日は朝9時から検査。
まず診察室で”ぶっちゃけ”先生に説明を受ける。
・検査は5分で終了!
・喉に麻酔をするので
検査後1時間は飲食禁止!
・ウチのカメラは最新式!
以上。笑。
大腸カメラの時と同じ処置室へ
なんとお着替えなし
着てきた服のままでベッドに座るように看護師さんに言われる。大丈夫かヨダレ
まず、紙コップに入った胃の中の泡を消す薬を飲まされる
仰向けに寝て、両方の鼻の穴に液体の麻酔を流し込まれる。喉に流れてきたら飲み込む。苦い👅
次にゼリー状の麻酔をまた両方に詰め込まれる。
「息は口でして下さいね」
これも喉に流れてきたら飲み込む。こちらはベリー風味🫐けっして美味しくはない。
そして長さ5cm程の透明の細いチューブを「右の穴に入れますね」と差し込まれる。
左を下にして横向き寝。
…このベッド。大腸カメラした時に足元だったところに今日は枕があり頭を乗せている、、なのでモニターは背中側に。ってことは、、
「あの、モニターって見れないんですか?」
「今日は見れないんです。ごめんなさいね。後で写真見れますからね」
ちょっと残念。
(どんだけ見たがりやねん。)
口元に水色のシートが敷かれ。
口を開けて喉の麻酔をスプレーされる。飲み込む。
青い防護服のドクター登場!
つつつつついに運命の時が
ノリノリで検査を受けてしまった私
5分後の私は果たして生きてるのか???
「ではカメラを入れていきますねー!
首肩、力抜いて楽にしててください。
今からは、つばが出てきたら飲み込まないで、口の左端から流してくださいねー!」
「…はい」
差し込まれていたチューブが抜かれ、間髪入れずにカメラ、イン
スルスルと入っていく。今のとこ大丈夫、大丈夫。
「はい、ちょっと細いとこ通りますよー。」
お?もう?ここまで早い!
(前回はここまですら超長かった)
「はい、ゴックンしてくださーい。」
ゴックン。
うわ、来たコレ
この、飲み込んでも喉に異物があって、
息ができない感じ。。。🥶ヒイイ~!
パニックになりかけ
必死に息を吸おうとする
と、すかさず
看護師さん(ベテラン風)、
私の背中を上から下に結構強めに
さする! さする!
さする!!⤵️⤵️⤵️
……息が落ち着く
「もうあと2分ですよー!頑張ってくださいねー。」
あと2分?マジで?!
よ、よし頑張る!
そうだ…カメラに意識を向けすぎるとツラさが増すってどなたかブログで書かれてたな…
楽しいこと考えよう…
終わったらご褒美スイーツでも買っちゃおかな…
「最後十二指腸です。ちょっと押される感じ来まーす。」
一瞬押される感
「はい!では、カメラ抜きまーす!」
早っ❣️
カメラ退出完了
………辛さに耐えてよく頑張った
……(早さに)感動した
看護師さん「口の中に溜まってるの、全部外に出してくださいねー」
次々大量のティッシュをあてがってくれる。
起き上がるよう言われ、顔を温かいタオルで拭いてくれる。ちょっと涙も出てた
「鼻もそーっとなら、かんでも大丈夫ですよ」
「ご自分のタイミングで立ってもらって、診察室へどうぞー」
診察室。
ぶっちゃけドクター
「おつかれさまでしたー!!大丈夫でしたか?
今見せてもらってね、ポリープも無かったし、ピロリ菌もいませんでした!」
(良かった)
「そうですか!ありがとうございます」
「(手元の写真を見ながら)ただやっぱりねー、ピロリ菌のいた名残が残ってて、炎症があるんですよ。
これはもう、治るのはゆっくりで、年単位なんでね。これからも年イチでカメラした方が安心ですね。」
「はい…」
「カメラもね、やればやるほど慣れて、受けるのも上手になりますから!」
私、、、ゆくゆくは
胃カメラ上手になれるみたい
「あの…写真、見せてもらってもいいですか?」
「あーはい、差し上げましょうか?どれがいいかな…」
(えっくれるの?先生~)(どうしよう…好きになっちゃうかも…)
と、選んでくれた写真がコレ。
(内臓苦手な方は閲覧注意)
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❶ 胃の入口から見下ろしたところ
❷ 胃壁接写(白っぽい部分がピロリ菌の居た名残)
❸ 胃の折れ曲がっている部分
❹ 胃の底付近から入口方向を見たところ
「先生、ホントに早くて楽でした。ありがとうございました」
「そうでしょう?ホントにねー、カメラ次第で全然違いますからねー。
僕ねー、週に1回、○○病院(大っきい病院)にお手伝いに行ってるんですけどねー、人手が足りなくて。」
(えっ!そうなの??)
「まあ、ぶっちゃけあそこ赤字なんで。手術の方とか、お金掛けてるとこは掛けてるんですけど、検診の方はさっぱりでね。
胃カメラも、患者さんが可哀想になるくらい太いもの使ってるんですよ。もうほんと、
僕もやっててイヤになるくらいね」
「はぁ、そうなんですね…」
ぶっちゃけ先生、
今日もぶっちゃけサクレツでした
ということで、また来年の今頃、
私はココで、
最新式の胃~カメラを受けることになりそうです
(早いって素晴らしい体力の消耗も最小限で済みますね)(ちゃんと晩ご飯も作れました)
お会計。
経鼻内視鏡検査。鎮静剤無し。
その日の夜。
ダンナに「あそこの病院、めっちゃ上手で楽やったで~」と報告したら。。。
「鼻からやろ?
そんなん、口からのやつに比べたら楽に決まっとるやん」
・・・・・・・・・
自分(ダンナ)は口からやったことあるもんだから。
「鼻からでも、前の時は死ぬかと思ったんだってば!!」
どうしてこう、ダンナとの会話は、
言うて損したってなるんだろう…
せっかく、胃~気分だったのに~