コロナ禍以前とは変わってきた
お産事情。
妊娠の健診や出産、入院中に至るまでママひとりで乗り切らなくてはいけない今
せめて退院してご自宅に戻ってからはパパと一緒に育児を頑張っていきたいですよね
前回は
育児の中でパパも抱っこや寝かしつけが出来ないとママの負担が大きくなることを書きましたが、
着替えやおむつ交換もパパでも出来るお世話のひとつです
赤ちゃんの腕を服の袖に通す時、
意外と怖い難しいと感じる方が多いんですよね
着替えのポイント
大人の手を袖口に通してから赤ちゃんの手を包むようにして引き出してあげる事。
文章にすると??ですね
赤ちゃんを迎える前に練習できる機会は限られますがこれも実践できたら役立つことだと思います
講師の渡部さんがよく聞かれることの中で
オムツのサイズを変えるタイミングは?
というのがあるそうです。
一般的に売られているオムツの目安。
Sサイズは4~8kg、Mサイズは6~11kg、
Lサイズは9~14kg程度。
幅がありすぎですよねー
うんちが漏れるようになったらサイズを上げてみたり、逆に大きすぎても漏れちゃうし、、、。
私も試行錯誤でした。
渡部さんいわく。
大量に買い置きあまりおすすめしません。
特に新生児用はわりと使える期間が短かったりするので、様子を見ながら買い進める方がいいですよ。
それと、余談ですが
私の周りであったオムツあるあるをご紹介。
テープタイプが余る
寝返りをうつようになるとオムツをパンツタイプに変えることが多いのでテープタイプも大量ストックは要注意です
それから
テープタイプとパンツタイプを間違えて買ってしまう。寝不足と育児疲れからぼーっとしちゃうんですよね
話は戻って講座の内容。
授乳のポイントやアドバイス。
これもやっぱり知っていると知らないとでは大違いな育児の一つ。
授乳自体はママしかできないけど、
おっぱいが出るようになる健康や環境づくりはパパでも手伝えます。
水分をたくさん取ること(目標2ℓ)。
和食中心、特に白米はおすすめ。
体を冷やさないように。
これらはパパが気にして準備してあげられるかなと思います
講座終了後、
参加したご夫婦に感想を伺ってみました。
赤ちゃんでも、
女の子は生理のように血が出ること。
産後鬱はパパにも起こり得る。
と言った内容は驚いたそうです
講座の中で
ママが産後パパにしてもらって嬉しかった事の紹介もありましたが、リアルな声は参考になりますね。
コロナ禍なので
今回参加できたのは2組のご夫婦でしたが
今後もこういう講座の機会が少しずつ増えてほしいと思いました
妊娠期間中に産後のイメージを掴んでおく事はとても大事な育児のステップになるのです!