皆さま、こんにちは!

子育て不動産鑑定士りょうです。
今日は不動産鑑定士が独立したら・・・
という本当のところを書いちゃいます。

不動産鑑定士のお仕事は、
公的なお仕事が柱になっていることが多いです。

①国土交通省の地価公示評価員
②国税庁の路線価評価員
③都や県の基準地の評価員
④固定資産税の評価員

ざっとこんなところが基本的な公的評価。

それに加えて不動産競売評価や
裁判所の鑑定人のお仕事もあります。
ただし、これはなかなか入るのが難しいです。
もちろん民間の金融機関や

法人が依頼する評価もあります(*^-^*)

それでも、まずは、
最初にあげた4つに入るのを目標にがんばるっ!

でも資格をとったらすぐ入れるわけではないというのが現状。

一番柱になる①地価公示評価員になるには、
3年間に最低5件ずつ鑑定評価を行っていなくては、
申し込めません。
これに入れないと②~④も入るのは厳しい。

資格をとって、じゃんじゃん仕事するぞ~
という方は①~④以外の営業先を確保しておかないと、
ダメですね。

最初はどこかにお勤めして、
評価書の書き方をしっかり学ぶのがおススメです。

どこで学んだかは、後からもきっと役に立ちます。

可能であれば、

できるだけ大きい鑑定機関で学びましょう。

いろんな類型をたくさん経験できるし、

たくさんの鑑定士の考え方を学べるから、

貴重なチャンスです。

昔はものすごく難しい試験で、
仕事を辞めて勉強!という方も多かったけど、
最近は異業種で受験をして受かる方も多くいらっしゃいます。

今までの経験はもちろんプラスになるんだけど、
そこから鑑定士への転向というのは、
大変だろうな~と思います。

鑑定評価だけというよりも、
これからはいろんなものを組み合わせたコンサルタントの時代。

今までの自分の業界での経験と鑑定士の資格をミックスすると、
すごくいい仕事ができるのではないかしら、
と勝手に思っています。

今日も読んでいただき、
ありがとうございました!

感謝です♪

皆さま、こんばんは!

子育て不動産鑑定士りょうです。

 

1年以上もご無沙汰でした・・・

変わらずのご訪問ありがとうございます。

 

メッセージをいただいていた方、

ごめんなさい。

確認ができませんでした。

本当に申し訳ございません。

 

ブログをお休みしてから時は流れ、

不動産テックというのも、

当たり前の時代になってきました。

 

不動産鑑定評価もそのうち、

すべて機械ができてしまう時代がくるかも・・・

脅威です。

 

不動産鑑定士は、

他の資格に比べて知名度が低く、

あまり知られていないけど、

本当に女性不動産鑑定士は増えてほしい。

 

男性は外で働いて女性は中で家事をした方がいいなんて、

ぜんっぜん思わないけど、

子育ての期間はとても短いから、

男性も女性も仕事ばっかりじゃなくて、

子育ても仕事もバランスをとってほしいと思う。

 

今は保育園に入れるか、とか、

いかに外注をして共働きを楽にするか、

という議論ばかりです。

 

かくいう私も帰りがいつも遅いので反省の日々ですが、

そんな中でも不動産鑑定士という専門職は、

時間がわりと自由になるのです。

 

納期が守れればいいわけで、

時間で報酬をもらっているわけではないからです。

 

ある程度、実務経験を積めば、

本当に少しだけど報酬も確保できるようになります。

 

女性不動産鑑定士の割合は7%しかないです。

(平成29年1月現在)

 

何かの委員になって出て行っても、

不動産鑑定士のパーティーに行っても、

ほとんどが男性。

 

1割いないって、相当少ないと思う。

 

試験に受かって、

ある程度安定するまでは大変だけど、

人生100年の時代です。

 

女性不動産鑑定士、

もっともっと増えてほしいな~と思います。

 

今日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございます。

感謝です(^^♪

皆さま、こんばんは!
子育て不動産鑑定士りょうです。

お盆休みの間に、
懸案事項だった本を読み上げました。

「ゼロベース思考」ダイアモンド社出版

アメリカの経済学者とジャーナリストの共著で、
世界的ベストセラー「ヤバい経済学」「超ヤバい経済学」
の続編的な位置づけの本で、
2015年2月に出版されています。

久々におもしろい本に出会ったな~
というのが感想。

この手のベストセラーを読んでも、
古典とよばれるドラッカーやナポレオンヒル等の著書の
焼き直しであることが大半だから。

この本の中で、
おもしろいことが書いてあった。

「専門家の予想の「的中率」はチンパンジー並み」

株式投資の専門家が数年間に立てた6000を超える予測を調べてみた結果、
全体的な的中率は47.4%だった。
ダーツを投げるチンパンジーでも、同じくらいの成績を出せただろう。
しかもべらぼうな投資顧問料に比べたら、
ほんのちょっとのコストで。

と彼らは言っている。

しかも名の知れた識者たちは、
予測が大外れに終わったときでさえ、
「圧倒的に自信過剰」なことが多かった、とか。

これを言われてしまうと、
私たち不動産の将来予測を行っている不動産鑑定士は、
何も言えない。

正直なところ、
まさにそうかも、と思ってしまった(笑)

不動産の取引利回りデータとか、
空室率の推移とか、地価推移を見て、
私たちは不動産の将来動向を予測するけど、
はっきりいって、そんなことは誰にも分らない。

だから的中率はチンパンジー並みかもしれない。

それでも私たちは、今あるデータをならべて、
「圧倒的に自信過剰」に説明する。

それが私たちの仕事だから。

不動産鑑定評価もほかの専門分野も、
予測に対して合っていたかどうかをあまり検証しない。

そうしないと、
怖くてだれも予測しなくなってしまうからかな。

でも専門家の予測ほどあてにならないのも、
本当かもしれない。

例えば東日本大震災のときに、
専門家が予測していた津波の高さは、
50センチだったのに、
実際の津波は3mを超えていた。

その結果、
避難が遅れてたくさんの犠牲者が出た。

命にかかわる予測なのだから、
絶対に間違えてはいけない。

専門家だってわざとじゃない。
全力を尽くした予測だったのだろう。

それでも「専門家」だからと、
一点の疑いもなく信じる時代は終わった。

自分の身は自分で守らなくちゃ。

不動産鑑定評価についてもそう。
できる限りのデータを集めて、
合理的な判断ができる一般的な人が、
そうだろうと思えるような予測を立てる。

だからそれがたとえ外れても、
不動産鑑定士の責任は問われない。

それを信じて不動産投資が失敗しても、
それはクライアントの自己責任だ。

そう考えると、
不動産鑑定評価書も絶対ではない。

クライアントの調査の手間を省いて、
投資判断の材料を提供するための評価書だ。

ただし、
相続税査定のための評価であれば、
今の時点の予測でつけた評価額をもとに、
今現在の税額をはじくから、
実際に将来どうなったかなんて関係ない。

今の評価として正しいかどうか。

と考えると、
やっぱり不動産鑑定評価は、
役所向け対策として、
最も有効な専門家意見なのかもしれない。

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます!

感謝です(^^♪