6歳までの幼児教育☆賢い子供の育て方☆幼児教育研究&実践 -3ページ目

挫折に強い人間力の創り方☆「協力する・共感する」方法

こんにちは。

かほママンです^^



前回までの記事・・・



心の栄養をつけるには、日常生活の中でどのようなことを心掛ければいいのでしょうか?



心の栄養をつけるのに大切なのは、


①他人と温かい交流をもつ


②ほめられる・認められる・感謝される


③協力する・共感する


④自己向上・創造する


これらの経験をできるだけたくさんすること!!




③協力する・共感する


お手伝いをさせて協力させる!


子どもの話を聴く!



【お手伝いをさせる!】


前回の記事と同様です^^;


お手伝いを通じて、協力するという経験をさせるようにしましょう!


初めは足手まといになって当然。

失敗して当然です。


忍耐のときです。


そして、お手伝いをしてくれたら子どもをほめて、感謝をする。


その積み重ねによって、子どもは、


「私の存在を認められている!」

「私の居場所はここなんだ!」


と、自分に自信がもてるようになります!



【子どもの話を聴く!】


2歳を過ぎて、言葉がしっかりと話せるようになってきたら、自分の気持ちや身の回りの出来事をいろいろ話してくれるようになります。


ここで、聴き方の注意点!!


「目をみて、しっかりと聴いてあげましょう!!」


と、書きたいところですが、それよりも、


「おうむ返し」


が効果的だそうです。


もちろん、「うんうん」とうなずいて聴いてあげるのもよし!!


ただ、子どもの成長につれ、幼稚園でのイヤな出来事や、悩みなどを打ち明けられたり・・・


親としては、可愛いわが子が悩んでいるのを知ると、あれこれアドバイスをしたり、時にはダメ出しをしてしまったり・・・



子どもの話に口を挟んで、あれこれ言うのはダメです!!!


あれこれ親が言えば言うほど、将来的に子どもは


「自分の話を聞いてもらえない・・・」

「話をしたら、ダメだしされる・・・」


「もう相談するの、やめよう」


となってしまうそうです。


子どもだけじゃありません。


大人でも、悩みがあって人に話をするだけですっきりすることってありませんか?

(特に女性・・・汗


おうむ返しです!


子「今日、幼稚園でイヤなことがあってん。」


母「ほんまぁ。イヤなことがあったん。」


子「そやねん、○○ちゃんに「よして(仲間に入れて)」って言っても、よしてくれへんかってん。」


母「よしてくれへんかったん。」


子「うん。だってな、○○ちゃん、今ほかのお友達と遊んでるから無理って言うねん。」


母「ほんまぁ。そりゃ、イヤやったよなぁ。」


子「うん。だから、私は他の子と遊んでん。」


母「そっかぁ。他の子と遊べたんや!えらかったなぁ」



・・・と、こんな感じで^^;

(うちの例でしたあせる

(ひとりぼっちになっちゃったぁーーーーと言って、泣きだしたこともありましたが・・・汗

その時は、抱きしめてヨシヨシしましたしょぼん


これだけで、子どもはすごくすっきりして、明日もまた頑張ろう!って思えるみたいです。



将来、なんでも話をできる親子って、理想的だと思いませんか?


親子の信頼関係を築くのは、子どもが幼いうち!!!



子どもの話をしっかりを聴いてあげて、共感してあげましょうニコニコ



次回、


④自己向上・創造する


今までのまとめみたいなものですが・・・^^;





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