続きです。
とにかく気分良くさせる
拘束時間が長い、宿題多い塾で、ハッキリ言って、塾で何をやってるのか把握できませんでした
勉強の管理はできません。
それなら、同じことをしても、楽しく気持ちよく勉強したほうが頭に入るのではないか。
怒鳴ったりガミガミ言わずに、なるべく笑って過ごせるようにしました。
模試が返ってくると、なかなかできませんけどね。
夜、お風呂や寝る前に、「今日、良かったこと」を思い出して、良い気分で寝るようにしました。
過去問
拘束時間が長い、宿題多い塾なので、過去問をやりこむことはキビシイだろうとわかっていました。
(が塾に行ってる間に、過去問を眺めました)
夏休み前に本命校を1度だけやりました。(ゴールを見定めました)
夏休み中は、苦手な国語だけ数校やりました。(結果、1校は過去問の相性+アクセスの問題で受験校からはずしました)
秋から本格的に過去問が始まりますが、予想通り全く進みませんでした。
9-12月の偏差値はまったく上がらず、過去問も進まず、先生からは「過去問より基礎を!」と言われるけどやる暇も無く、かなり精神的にキツかったです。
夏から、本命校の1行題だけ10年分ピックアップして、朝にチョコチョコやりました。
夏は全然できなかったけれど、冬はすらすらできるようになりました。
塾でも、過去15年分の1行題ばかりのせた冊子があり、それを1月にやりました。
冬休みからは、国語の漢字・語句の問題、社会の年代並び替え問題(←本命校で毎年出てたので)を全受験校からピックアップして、チョコチョコやりました。
最終的には、本命校8年分、2月1日午後校は算数1科のみ4年分、さいたま校と2日校は3年分、地方校は1年分やりました。
とはいえ、やりっぱなし50%なので、意味あったのかわかりません。
最後は祈る
冬休みから学校を休みました。
毎朝、近所の神社に二人でお参りして、朝型をキープしました。
たらればのない受験
3年前は「これをやっておけば」「ここを受けておけば」というブラックな気持ちが受験後にわいてきたのですが。
今回は、まーったくそんな気持ちにならずにすみました。
親の勉強への介入を拒否されたので教材を足すこともできなかったし、その分、受験校の選定にかなり力を入れられたからだと思います。
1日午後にをもらって、さらにチャレンジ!という考えもあったのですが、何度偏差値表を見ても、心惹かれる女子校が見つからず、我が家にはこれが合っていました。
これで受験総括は終了です。
姉妹でまったく違う受験になりましたが、最後はの言霊パワーが勝ちました。
2023年組の皆さまもお疲れ様でした。
読んで下さった皆様、ありがとうございました。
これからはの大学受験について書くかもしれません。
そのときは、また、お付き合い下さい。