こんにちは!!

主催スタッフのヨウコです。

ママイキ255期@高松以来、感情的に怒るということがほとんどなく過ごせています♪
無駄な怒りのエネルギーを使わないって、楽です・・・・!!

 

2日目、「区別」の回でひろっしゅコーチが朗読してくださった
ハリール・ジブラーン「子どもについて」の詩。

 

喜んで、弓になろう。

 

わたし、この詩にすごく感動しました・・・。
ひろっしゅコーチにもOKいただきましたので、

あの時の訳とは少し違うかもしれませんが

探してきた日本語訳をこのページでもシェアしますね。


ママイキ255期@高松に参加してくださったみなさまが、

この後も時々このブログを訪れて、

またリセットできるきっかけになりますように。
 

 

 

 

「子どもについて」ハリール・ジブラーン

 

あなたの子どもは
あなたの子どもではない。
それはいのちが待ち望んでいた
いのちの息子であり娘なのだ。

子どもはあなたを通って生まれてくるが
あなたから生まれたのではない。
子どもはあなたと共にあるが
あなたのものではない。

あなたは子どもに愛を与えることはできるが、
あなたの考えを与えることはできない、
なぜなら子どもには子ども自身の考えがあるのだから。

子どものからだは家に入れておくことはできるが、
子どもの魂は家にとどめておくことはできない。
なぜなら彼らの魂は明日の家に住んでおり、
あなたはその場所に
夢の中でさえ訪れることはできないのだから。

あなたが彼らのようになろうとするのはいいが
あなたのようにならせようとしてはいけない。
いのちは決して後ろに下がったり、
昨日にとどまったりしないのだから

あなたは弓であり、子どもは生きた矢。
生きた矢はあなたによって放たれる。
大いなる射手は終わりなき道の上をめがけて
力いっぱいあなたという弓を引きしぼり
その矢を速く遠くへと飛ばすだろう。

あなたは大いなる御手にその身を任せ
喜んで弓となりなさい。
飛んでゆく矢が愛されているように
その御手にある弓も愛されているのだから


 (作 ハリール・ジブラーン  和訳 はせがわみつる)