こんにちは!
「Happy☆smile」のまーちん☆です。
ママイキ165期@宇都宮が終了して2カ月が経ちました。
今さらですが、
どこかでまとめておきたいと思って、主催して学んだことなどをいくつか書いておきたいと思います。
主催中の日記で
「主催チームがもめていた」ことを書いたために、
「あんなこと書かなければ受講生は誰も気が付かなかったのに、主催者たちを観る目が変わってしまった」
「仲良さように見えたのに…なんだか傷ついた」
という声を受講生からいくつかいただきました。
でも、
私たち4人が価値観がまるで違ったために、最初のうちコミュニケーションスキルの不足から言葉が通じなかったのは事実ですし、
そこを乗り越えて理解しあえたところに、私たちHappy☆smileの底力があったのだと思ってます。
最初から気が合う4人が集まったのなら、最初から最後まで楽しく活動できたかもしれなけれど、
ここまでの「気づき」や「学び」は無かった。
最終日の感動も涙も、乗り越えてきた山の険しさを思うとひとしおだったんです
最後には仲良くなったんです
私たち主催チームの、一番最初の衝突は
講座の「協賛金」について。
前回151期まであった国からの補助金が震災等で削減され、託児に助成金が出ないことになりました。
そこで、
「受講生の負担を少しでも減らしたい。協賛金を集めて、託児をできれば無料にしたい」、意見のあいちゃんと、
「本当に受講したい人ならば託児料は高くないはず。受益者負担」、の立場のちぃちゃん&私が軽く衝突。
初手からどちらも譲らず、私も悩みました。
悩んだ私は、ママイキ@宇都宮のOGに相談。
すると、
「ママイキ@宇都宮の協賛はただお金のためだけじゃないんだよ。
地元の企業に『育児中のママ』に目を向けてもらう、ということと、
育児で閉じこもりがちなママに企業の取り組みを知ってもらう、という意味もあるんだよ」
と。
目からウロコでした。
そこからは
「ママのために積極的に活動している企業」にしぼってアプローチ。
協賛いただいたのは全て、ママのための講座やイベントを開催していたり、情報誌を発行している企業様です。
過去のママイキ受講生たちが、読者モデルで紙面に掲載されていたり、講座の講師をしていたりします。
硬直状態だった主催活動も、そこから急に前進を始めました。
「ぶつからなかったら見えなかった価値」ですよね。
「協賛をいただくかどうか」、は争うポイントではなかったんです。
大切なのは、「私たちがどんな講座にしたいか」だったんです。
協賛企業様とご縁ができたことで、私も情報誌やチラシやFBを良くチェックするようになりました。
今まで見逃していたけれど、ママ向けのイベントや講座が毎週のようにあります。
「イベントに参加してみたよ」なんていう受講生のつぶやきをみると嬉しくなります
やっぱり協賛いただいてよかったんです
全国各地に生まれるたくさんの主催チーム。
課題はそれぞれ違うと思いますが、
私はたぶん
「相手の意見も自分の意見も大切にする」
それを一番学んだかな。
さて、
年明けからはママイキ182期@宇都宮が始まります。
次の主催チームはどんなカラーになるんでしょうか。
楽しみです☆