0〜3歳は脳の神経細胞が発達する大切な時期
 
この時期に、
 
 
しあわせ!
 
 
たのしい!
 
 
うれしい!
 
 
出来た!
 
 
という気持ちに関係するセロトニンをいかにたくさん分泌出来る脳の働きを作ってあげられるか、でその後の人生は安泰になる…と言われています。
 
 
 
教室に来る時間は毎日の生活の中ではごくわずかな時間。
 
 
 
限られた時間ではありますが、その中で
 
自分のことは自分でやる、
 
自分で決めてやり切る、
 
 
という体験をして欲しいと願っています。
 
 
 
 
 
 
 
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自分から興味を持ち関わったお仕事や活動で得られた満足感は、その子が自分自身で獲得したもの。
 
 
 
 
 
自調自考
 
 
自分から課題を見つけ、自分で調べて、考え、実行するチカラ
 
 
 
 
そのようなチカラを持つ子どもが今求められています。
 
 
 
 
 
なので、
 
 
自分で興味を持ったことにとことん取り組み、没頭する時間を持つことのできる、唯一の期間
 
乳幼児期の過ごし方がとても大切です。
 
 
 
 
 
誰にも邪魔されずに、
 
 
飽きるまで
 
 
とことん
 
とことん
 
 
繰り返しやってみる時間集中している時間がどのくらいあるでしょう?
 
 
 
 
 
さぁ、〇〇の時間だよ
 
 
次はこれをやってね
 
 
はい、次はこれ
 
 
 
矢継ぎ早に人から促されて進む生活の中で、
 
 
あ!あれいいなぁ〜
 
あ!やってみたいなぁ〜
 
いったいどうなってるんだろう?
 
 
 
 
お子さんがそう思って立ち止まった時に、
 
 
じっくりそれに関わる時間が与えられてるでしょうか?
 
 
 
 
例えば、
 
 
 
お母さんとお買い物途中で地面に空いた小さな穴を見つけたら…
 
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小さいものに対する敏感期(おおよそ1歳半くらいから〜)のお子さんは、立ち止まってじっくり見てみたいと言う欲求があります。
 
 
付き添う大人に時間的・精神的余裕がその時あれば、
 
お子さんはじっくり見ることも、
 
棒でつついたり、触ってみたり、様々な方法で穴を観察する方法を見つけ出すでしょう。
 
 
そのうち、
 
穴に水を入れたらどうなるかな?とか、
 
 
穴の奥はどうなっているのか、シャベルで掘り出すなど、
 
 
考えたり、工夫したり、
 
 
 
たかだか、小さな穴一つでも、そこからたくさんの情報を見つけたり、考えるチカラを育てる機会に恵まれます。
 
 
 
 
 
でもお家や保育園や幼稚園で1日のスケジュールが詰まっていたり、他のお子さんがたくさんいて、ゆっくり一対一の関わりが出来にくい状況なら、
 
 
当然
 
後で見ようね
見てもいいけど触らないでね
今は手が汚れるからやめようね
 
 
 
今見たい
 
今やりたい
 
今知りたい
 
 
いま!
 
 
 
今を生きる0.1.2.3歳の子どもたちにとって、今出来ないことは後からやってもあまり意味がありません。
 
 
 
 
だって、もう興味ないもんぼけー
 
 
 
汚れてもいい服
時間も余裕がある
準備万端整えて、
 
さぁ、いいよ
やってごらん!
 
 
といったところで、実は1番のチャンスはもう逃してしまったのです。
 
 
 
 
もう一回、初めて見たときのような
 
ワクワク!ドキドキ感で、見たい!やりたい!と思うような場面を新たに探さなければならなくなります。
 
 
 
 
食い入るような目で関心を示した時がチャンス
 
 
 
どうしても変更できない予定でない限り、教育のチャンスだと捉えて、お子さんの興味のおもむくままに付き合ってあげてもいいんじゃないかなと思います。
 
 
それが1番できるのが家庭で過ごす時です。
 
 
誰にも邪魔されないで、自分自身を育てるチャンスと時間がたくさんある方が、集団生活に慣れたり、習い事をすることより、最も優れた教育だと思います。
 
 
 
 
 
 
小さいお子さんがお友達との関わりの中で学ぶことの利点も確かにありますが、
 
色んなことに注意散漫で落ち着きのないように見えるお子さんこそ、
 
実は集中力に長けています。
 
 
 
 
大勢の人に囲まれて雑然とした環境にいるよりも、落ち着いた環境でじっくり自分の興味に向き合う時間が取れると、
グッと集中して取り組む姿が見られる時があります。
 
 
 
 
興味のアンテナがたくさんあるから、注意散漫なお子さんに見られがちですが、その興味関心を生かす時間と余裕を持ってあげることで、
 
お子さん自身の考えるチカラ
 
工夫したり、やり切るチカラが育ちます。
 
 
 
 
 
少しも落ち着かない
 
フラフラしてばかり
 
 
 
そんな風にお母さんが嘆いていたお子さんも、大人の関わり方次第でメキメキ頭角を表すのを見てきました。
 
 
だから、諦めないで大人もそんな子どもとの関わり方を子どもの姿から学んでいきましょう。
 
 
 
 
 
落ち着きのない子に落ち着きを求めたり、
 
集中力のない子に集中することを求めるのではなく、
 
 
 
ほんのわずかな、小さなチャンスを無駄にしないで、
その子の興味関心を広げ、アンテナがキャッチするものを尊重(お母さんも一緒に関心を持つなど)してあげて、
とことん取り組ませてあげること!
 
 
 
たくさんやり切って心から満足すると、スパッと切り替えができるようになったり、次の段階へ成長する姿が見られるようになります。
 
 
その姿は、それはそれは輝いて見えます
 
 
 
 
 
 
 
0.1.2.3歳の集中する姿。
 
 
それはちょっとお母さんの想像する姿と違うかもしれません。
 
いくつか特徴があります。
 
え!これが集中してるってこと?と驚くかもしれませんが、それはまた今度ゆっくり…
 
 

 

 
 
 
 
 

 

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