ここ数日、
『Storyフォトグラファー講座』
2期の無料zoom相談をやっています。
その中で、
「カメラをもっとやりたいけど、
忙しさや経済的なことから、
なかなか決断できない」
と話される方がいらっしゃいました。
すごくわかりますよ。
私も、そんなことばかりでした。
ただね、私は今年の2月、
50歳の誕生日を迎えるにあたり、
この後の人生のこと、ちょっと考えたんです。
50歳にもなれば、
「何か世の中にお役に立つこと」と
思う気持ちを、ひとまず置いておいて笑。
自分がやりたいこと、
正直に考えてみようと思ったのです。
いろんな妄想が膨らむ中、
浮かんできたことの１つが、
「写真の楽しさをもっと伝えたい！」
「本気の写真の仲間（同志）が欲しい！」
そのためには・・・
『いつか写真の講座をやりたい！！』
でした。
メカ音痴で、写真歴の長くもない私が
「写真講座をやるなんて」とも
思ったのですが。
でも、ここまでは
何かと自分を後回しにしてきたけど、
（そうは見えないかもしれませんが笑）
私は50歳になり、娘は成人する年。
ここからは、できる限り
「やりたいと浮かんだことを、上から順にやっていこう」
って思ったのです。
それで、前回、
『Storyフォトグラファー講座1期』を
3月から、急遽やったんですよね。
戦略的では、全くない笑
「やりたいこと」って言ったら
旅行とか、ご飯とか、美容とか
もっと楽しいことがいろいろあるけど、
（それも大事だけど）
今の私は、
カメラに集中して突っ込みたく、
また、写真を中心にして、
高めあえる仲間と出会いたいなと、
本気で思ったのです。
10年後、ここまで
カメラに集中できないかもしれません。
（もっとしているかもしれないけど笑）
写真ではなく、
もっと文章力を磨こうとか、
全く別の美容とか投資とか、
もしかして万が一、興味をもつかもしれません！
だからこそ、とにかく、
「今、やってみたい」の熱を
大事にしたいのです。
そして、
「自分を表現したい」は、
人間の深い欲求の1つですよね。
言葉、音楽、絵画、
あるいは自分の身体を使ってなど、
どう表現するかは、人それぞれ。
その中で、
「写真（映像）で表現したい族」も
必ずいらっしゃって、私もその一人で、
その「表現欲」は一生消えない、って
気づいています。
一度、とことんやってみないとね。
私は、20代の頃から、
写真や映像での表現に憧れていて、
でも、ずっと手が出なくて、、、
45歳で一眼レフカメラを買って、
やーーーっと叶えてあげました。
ここから、もっと叶えてあげたいし、
結局は、それが、
「自分を世の中のお役に立つように
使っていく道」ではないかと思います。
ずっとやりたいこと
（でも、後回しになっている）
ありませんか？
それが
一般的に憧れるようなことじゃなくても、
自己満足のようなことでもあっても、
効率の良くないことであったとしても、
子供っぽいと感じることであったとしても
そろそろ自分の内側が「うわあ」と思うこと、
自分のやりたいことの上の方から、
やっていっていんじゃないでしょうか。
そして、そんな風にいると、
いい流れは着実にやってくるし、
少なくとも、後悔はないなって思います。
賢くある部分も必要だけど、
賢くなりすぎないところにある彩りを
この一生で大事にしたいところです。
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