絶景でもないのに、
「個人的にドキッとする風景」に
出会うことがあります。
撮影してる移動中などに
そういうシーンに出会うと、
歩きながらでもさっと撮っておきます。笑
「あとで撮ろう」と思っても、
光は刻々と変わり、ドキッとした風景はなくなるから。
ただ、
私が「ドキッ！とした」風景をみても
別になんとも思わない方もいっぱいいます。
ドキッとした、ピンッときた、キュンとした！
そのシーンは人それぞれ。
他の人から共感が得られないと、
「たいしたものじゃないのかな」
「勘違いだったかな」
って思うこともあります。
でも、ドキッとする風景、言葉、ひらめきは
神様から一瞬、私だけに送られた贈り物、
インスピレーションだとも思うのです。
同じ時代に、
同じ国に、
同じような文化のなかで暮らしていて
ドキッと反応するところが、みんな違うのだから。
「そこに反応するように生まれて育ってきた」
そんな自分の感覚を疑わず、
大事にしたいと思うのです。
私も、自分のドキッとポイントが
かなり地味で、
「女子ウケしない」
自覚はあるのですけど
（今日の写真もまさにそうです笑）
でも、この私の感覚は、宝物です。
こういうのに反応するんだ
ということを認めて、
ただ、世の中のお役に立つように
エネルギーのせて表現していけばいい。
自分の方向性が確認できて、
どこか安心します。
他の何者にもなれないですからね。
自分の中に沸き起こる
小さなドキッ！ピン！キュン！に
敏感になって参りましょう♪
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