みなさま、「つかみ」は意識してますか?
昨日は、人気の「異能マンガ」から
「言葉が世界を作る」ことを書きましたが、
今日は、これらのアニメ版をみてて思う、
見続けれられる「つかみ」の話です。
文章の導入、動画の最初のトークなどにも
すごくつながることなので、参考にしてね。
Netflixにのってくるようなアニメとか海外ドラマって、
すでに人気のある作品です。
それでも、
「あっという間に引き込まれるもの」と
「面白くなるまで我慢が必要なもの」と
あります。
娘とも、
「これ、最初から面白いよ」
「最初がだるくて、5話で諦めた」
とか、よく話します。
いかに、「最初が肝心か」です。
ここにいる方、みなさま、
何らかの表現者だと思いますが、
「つかみ」は意識されてますか?
ということで、
人気の「異能系マンガ」で
「つかみから引きずり込まれるもの」
の法則を考えてみました。(田村調べ笑)
ーーー
(1)早々に、事件が起こり、
その世界のルールで解決される。
■主人公が超人な場合は、
1話目から軽い事件が起こります。
(事件に絡めて異能のご紹介)
(例)
「JOJO」「七つの大罪」
「文豪ストレイドックス」
■主人公が一般人(異能なし)だと、
遅くとも3話ぐらいまでには、
だからこその能力が与えられる。
(これ自体が事件)
(例)
「ヒロアカ」「ブラクロ」
「呪術廻戦」は微妙…こっちかな
(2)
魅力的なライバルが、早々に現れます。
(そのあとサブキャラ、順次投下)
ーーー
もちろん、ミックスもあるので
綺麗に分類などできないのですが、
遅くとも3話目までには
(1)事件起こり、その世界ルールで解決
(2)ライバル(または絶対的味方)登場
この2つは欲しい!
これがないと、
4話目にいくことないでしょうし、
事件解決が面白くない
(その世界のルールが見えない)と
どっかで見たなあ、となります。
じゃあ、これを私たちもやるなら??
参考にできるところはないかな?
話の冒頭に、
1「事件=問題提起」しっかりすること。
これは必須ですね。
2,その話の中で
「自分のオリジナルな方法で解決する」。
3、そして、できたら
「ライバル=比較」を入れること。
こんな感じでしょうか?
***
どうしても、SNSの世界は
読み飛ばされてしまします。
Facebookの投稿も、
「最初の5行勝負」と言いますね。
動画も、告知系は最初の15秒ぐらいで
判断されると言いますから
アニメより、ずっとシビアです。
アニメ3話の世界を
最初の5行、15秒に入れ込んでいくには?
そんなふうに考えると、
最初がいかに大事かと気付きますね。
一人の表現者として、この感覚持つこと。
私も精進するところです!
DAY44
ちなみに、韓国ドラマは、最初から、
むっちゃ美しい世界見せますよね。
スタイル抜群で美しい女性と
ムキムキでクレバーなイケメン、
華やかでスタイリッシュな邸宅
(時代劇なら王宮とか)
そこで、ありえない事件が起こる。笑
とにかく、
最初に全力「ぶちこんくる」ですね。
PS.みなさまがハマっている
アニメ、ドラマとかあったら、
おすすめポイントとともに教えてください
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