よく、妊婦さんからのご相談をよくいただきます。
そのなかでも多いご相談のひとつが、つわり

せっかくの楽しいマタニティーライフも、つわりがキツイとつらい・・・ですよね。

私自身は、つわりが全然なかった人なので、共感できなくて、ごめんなさいっあせる ただ、皆さんのお話はよーく聞いているので、そのつらさはわかっているつもりです。

さて、つわりの方に積極的にサポートしてほしい臓器2トップは、

腸&腎臓

腸が冷えてる、腸内が酸欠状態で妊娠に突入したかた。

もともと体力・気力がない、妊娠に不安がある状態のかた
(=腎の気が足りない。)

こういう方は、つわりになりやすいようです。


つわりには、ストレス、生活が変わることへの不安感など精神的な影響も多く考えられます。そこは、レメディーで症状を緩和することも有効です。

つわり・吐き気のレメディー

でも、もし臓器が弱っているのなら、物理的に、臓器を元気にすることって大事。
そして、周波数の低い肉体のケアには、周波数の低いハーブが合う。

ということ、つわりのある妊婦さんにオススメのハーブを紹介します。

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黄色い花Alf.(アルファアルファ/ムラサキウマゴヤシ)

新百合ヶ丘のホメオパス*田村のりこ*
胃腸の消化・吸収力を高めるハーブNo.1
貧血対策にも。

こんな方に・・・
・栄養失調、虚弱
・食べても太れない(消化吸収力が不足)
・未熟児
・貧血ぎみ
・葉酸、ビタミンB群不足
・母乳の質が悪い
・水ばかり飲む
など。


ウマゴヤシというぐらいなので、栄養吸収力が弱っているときにはピッタリ。
これをとると太るといいます・・・。

葉酸が多いのが特徴。
葉酸はDNAの成分を複製する、細胞の再生に不可欠な栄養素。
DNA複製して、細胞分裂をさかんにしているところって、どこでしょう?

・・・胎児だよね! 
それから、粘膜細胞。口、胃、腸、膣。

つまり、葉酸は胎児の成長にも、胃腸を守るためにもとっても大事。

さらに、葉酸はビタミンB12といっしょに働いて、元気な赤血球をつくります。
鉄、コバルト、クロムといった、貧血対策に必要なミネラルも豊富。


黄色い花Berb-v.(バーバリスブイ)

新百合ヶ丘のホメオパス*田村のりこ*
腎臓と肝臓を、ともに活性化する!

・腎臓の衰弱
・膀胱炎、残尿感、頻尿
・排尿時に腰や大腿部が痛む
・肝臓、胆嚢の痛み。胆石

ドロドロ血液をサラサラにするハーブ。
つまり、肝臓と腎臓で解毒できなかった体毒をキレイにすると言われます。

妊娠中は、ナーバスになる方も多いですよね。
とくにつわりのある方ってのは、そんな感じ。
昔の感情があふれてきたり、出産への不安もあるでしょう。

こういう様々な感情は肝臓にたまります。
怒り、イライラ、不公平感、怒り、古い感情も分解し排出します。
でも、肝臓で処理しきれなかったものは腎臓に投げられます。
体の老廃物と同じですね。

肉体的・精神的なデトックスに、フル活動している肝臓・腎臓を、Berb.にサポートしてもらうのもいいです。


黄色い花Urt-p.(アーティカプラネット/イラクサ)


新百合ヶ丘のホメオパス*田村のりこ*
腎臓の働きを助ける。妊娠、授乳中に必要なビタミン・ミネラルが豊富。
皮膚のかゆみ、むくみにも。

・腎臓疾患
・皮膚のかゆみデイライラする。
・むくみ
・乳汁分泌促進

つわりで食べれないのに、むくむ・・・そんな方に。
クロロフィルや鉄分、葉酸が豊富で、妊婦さんの貧血対策に。
さらに利尿作用があるので、体内の老廃物や尿酸を排出。腎臓の働きを助けます。

妊娠中に、皮膚炎が悪化する方がいます。
女性ホルモンの変化が影響するともいわれますが、皮膚の痒みでイライラしてかきむしってしまうときにもいいです。

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胃腸、腎臓のハーブ、まだまだありますが、代表的なところを3つ、あげました。ひとりひとり見たら、また違うハーブになるかもしれないのだけどね。

私が使ってるのは、ホメオパシージャパンのハーブチンキ。
ハーブ1種類だとこんなお値段。これを1日10滴ぐらい、水にとかして飲みます。

新百合ヶ丘のホメオパス*田村のりこ*
HJマザーチンクチャー 1380円(20ml)

ハーブ数種にレメディーも合わさったコンビネーションチンキも便利。

サポートCho(腸)・・・
Alf.(アルファアルファ)入り

サポートChi(血・貧血)・・・
Alf.(アルファアルファ)Urt-p(アーティカプラット)入り

サポートJin(腎臓)・・・Berb.(バーバリス)
Urt-p(アーティカプラット)入り

・・・つわりある方は、このあたりかな。
新百合ヶ丘のホメオパス*田村のりこ*
HJオリジナルサポートチンクチャー 2520円(20ml)


個別にご相談いただくと、さらにオリジナルのレメディー、ハーブとなります。
「つわり」というより、妊娠・出産全体を見据えてということになります。

こちらの「セルフケアでできるレメディーの組み合わせ」方法
参考にしてください。

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