イギリスの公立研究大学、インペリアル・カレッジ・ロンドンのトリシア・タン先生が

血中コルチゾール濃度の高い人ほど、コロナ感染時の重症化度が高まったという研究を発表しました。

Lancet Diabetes Endocrinol(6/18)

 

 

1,新型コロナとストレスの関係

 

英語の論文ををみてもよくわかりませんので、

 

ざっくりどういうことかというと、

 

コルチゾールとは、

ストレスを感じているときに分泌されるホルモンです。

 

コルチゾールがたくさん身体の中にあるほど、

ストレス状態が強い、

と思ってください。

 

タン先生は、

新型コロナにかかった人の中で、

重症化してしまった人の血の中にあるストレスホルモンを調べてくれました。

 

結果は、

ストレスがたまっている人ほど、

新型コロナにかかったら重症化するし、

死んでしまう確率が高かった、

という結論になりました。

 

以前より、

ストレスホルモンが、

免疫系統に影響することはわかっているので、

 

「新型コロナよ、お前もか。」

 

ってところでしょうか。

 

これまでの免疫学とも矛盾のない結果であり、

やっぱりね〜と、

うなずけますね。

 

新型コロナの第二波は普通に来ていると感じます。

(報道はされないと思いますが。)

 

老若男女問わず、

市内でも学生さんが二人感染してます。

 

油断しているので、

感染確率は上がっていると思います。

 

ストレスを減らしておきたいですね。

 

 

 

2,ストレスを減らすには?

 

 

では、

どうやったら、

ストレスを減らせるの?

 

というお話ですが、

 

例えば、

睡眠、食事、運動、などの習慣を変えてみるとかです。

 

瞑想をしてみるとか、

大自然に浸ってみるとかも、

ストレスに効果があるそうです。

 

いろいろ書くと、

ごちゃごちゃしてしまうので、

科学的に証明された、

100種類のストレス解消法が載っているこちらの本がおすすめです。

 

 

 

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気まぐれアマゾンキャンペーンは、

いつまで続くかわからないので、

紙の本にこだわりがなければ、

お早めにゲットしておいた方がいいかもです。

 

100個のストレス解消法の一つ一つも大切なのですが、

この本の最大のポイントは、

たくさんの対処法を知っておくことによって、

「これがダメでも、あれがある」

というような安心感につながるところです。

 

 

 

3,人生を変えるストレス対策

 

新型コロナにかかわらず自分のストレスを、

根っこから変えようとすると、

下記の手順になるかと思います。

 

1、自分の価値観を知る。

2、1で出た価値観に即して、嫌いなことをやめて、やりたいことをやると決める

3、2を実現するための仕組みを作る(食事、運動、睡眠が快適になるように)

4、1〜3を繰り返して、人生をイージーモードにする。

 

本気でやるには結構ハードです。

 

ヒャッハーではできませんね。

 

大変ですけど、

見えないからこそ、

自分の心と体を大切にして欲しいと思うのです。

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

*動いた方がストレスが減りますよという研究をしているめっちゃ美人すぎる心理学者*

 

 

 

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*本の虫子のabout meとか