毎日雨ですね。
私は雨が好きなので、
ゆっくりとのんびり過ごします。
とは言っても、
本は鬼のように読みますし、
動画も鬼のように見ます。
鬼インプット時間を確保するために、
家事は本当に手を抜きまくりです。
で、怒られる〜のですが。
本当に、どうも苦手です。
普通の人ができることは、
どんくさいというか、
できませんね。
飽きるし。
好きなことには、
どっぷり入ってしまうし、
入りたい。
過集中タイプです。
でね、
こんな本を読みました。
「ブラック職場があなたを殺す」です。
なんともキャッチーなタイトルです。
この人の書く本は、
いつでもキャッチーなタイトルです。
原題「DYING FOR A PAY-CHECK」をそのまま邦訳すると「給料のために死ぬ」です。
どちらのタイトルも戦慄ものですね。
雇用者向けのタイトルですが、中身は経営者向け(しかもアメリカ)のように感じました。
では、
この本の結論3つ書きます。
(めっちゃ私見で)
①これから生き残る会社は?
「ワークライフバランスの向上を目指し、社員の健康」
を守れる会社です。
良い例として、
社員の健康を優先する会社として、グーグルとパタゴニアが上がっていました。
グーグル「社員を世界一幸せにする」なんて、素晴らしいじゃないか。
悪い例として、
Amazon、
そして、電通とワタミの過労死事件についてもちゃんと扱っています。
②やりがいのある仕事とは?
裁量権の分量で決まります。
裁量権とは、自分で仕事の内容や進め方、働くタイミングを決められる権利のことです。
③どうやってよくしていったらいい?
「計測可能かつ報告可能なシステムならば改善される。」
これに付きますね。
時間、費用、売り上げ、などなど、数字で表せることって、実は、結構あります。
フリーランスなら、自分で。
雇われならなおさら。
自分のやっていることを数値化して、ミエル化してみましょう。
報告して改善していくことができます。
さて、
よく聞く言葉ですが、
やっぱり必要なのは、
変えられるものと変えられないものを見抜ける目をください、
というところでしょうか。
ま、これがむずかしいですけれども。
思考停止せずに、
ちゃんと「NO」といえるようになりたいものです。
どんどんお勉強していきましょう。
古い体質はどんどん置いていく勢いで、
固まったら、
お勉強不足と肝に銘じて、
「ありえない」ところまで手を伸ばしてインプットしてみるといいです。
ではまた。