結婚生活が辛いのには理由がある。

 

日本の子ども時代は、

とても自由。

 

母親が世話をしてくれて、

お小遣いという可処分所得が得られる。

 

子ども時代を自由に過ごさせ、

結婚を機会に、

嫁ぎ先で大人になる。

 

だから、

伝統的な日本の結婚式は、

「葬式」風。

となっている。

 

少女の死。

 

自由の死。

 

を意味する。

 

西洋の結婚式は、

自我の確立(大人の完成)を祝うので派手。

 

日本の、

嫁ぎ先は大家族で、

義母さんやら、

義父さんやら、

家事の流れやその家の伝統は、

見ながら、

やりながら、

覚えて行くことになっていた。

 

大人になる(自我の確立)ということ。

 

子どもを育てることも、

あれがいいとか、

これはダメとか、

わいわい言われながら、

子育てをするので、

「やり方がわからない。」

なんてことはなかった。

 

(このやり方は嫌だ、

はあるだろうが。)

 

日本はみなさんの頑張りにより、

豊かになり、

「家」が持てるようになったので、

あれこれ言われない方が、

楽だから、

結婚したら、

核家族として、

すぐに家を出てしまった。

 

核家族化してくれた方が、

家具や建物など、

物が倍売れるので、

経済的にも嬉しかった。

 

これが高度経済成長。

 

残念ながら、

自我の発達をするタイミングを完全に逃した。

 

身近で、

子育てや家事を見せてくれる人がいなくなったため、

心を発達させるタイミングを逃した。

 

実家で自由に育った娘さんが、

娘さんのままで、

子育てをすることになってしまった。

 

実家で自由に育った息子さんが、

息子さんのままで、

家を仕切ることになってしまった。

 

これが、

辛い原因。

 

悲劇、

と言える。

 

 

まとめると、

日本は、

 

1、子ども時代に自我の育ちを促す教育をしない文化、

(定住民族なので、そもそもあまり自我も不要だったしね。)

2、結婚式の祭り化による少女の死という意味の喪失

3、核家族化(経済が回るから世界からの要請)

 

これにより、

子どもが子どものままで、

ぬるっと、

結婚式をして、

ぬるっと子どもを育てている。

 

何に困るか、

というと、

困った時に、

困ることになる。

 

思い通りに生きて来た人が、

子どもを産んで初めて、

思い通りにいかないことにぶち当たる。

 

こうしたらこう、

が通用しない。


さて困った。

 

自分の育ってきた環境を、

思い出しながら、

あれこれしてみる。

 

いいのか、

悪いのか、

わからない。

 

どうしたらいいかわからない。

 

そして、

やはり、

ここに来て、

さすが救いがあって、

ネットで他人の子育てを見れるようになった。

 

やはり、

子育てや家事は、

一人でするものではない、

と改めて思う。

 

母親がこの世界の中心で、

いいと思う。

 

母親になるということは、

身も心もハイリスクなので、

頭で考えたら、

子育てしてみよう、

とは、

思えない。

 

だから、

困った時には、

支え合えるように。

 

特に、

心を。

 

そんで、

母親は、

困った時に、

どうしたらいいのか、

を子どもへ、

やって見せてあげて欲しい、

と思う。

 

困っているダサい姿を、

たくさん見せてあげて欲しい。

 

それが、

子どもの生きる力になるのだと思う。

 

 

ではまた。