こんにちは、ピロコです。
はぁ〜..
やっとですよ。
夏休みに入った途端
なぜか実家であるわが家にずーっと帰ってきていた
連れ子の姉Aちゃん(専門1年)。
…
せっかくの夏休みなのだから
アルバイトに精を出して
親や親族への借金を返す努力でもすればいいものを
バイトをするわけでもなく
勉強をするわけでもなく
もちろん家の手伝いをするわけでもなく
四六時中エアコンつけっぱなしの寒〜い部屋で
ただただゴロゴロしていた
連れ子の姉Aちゃん。
…
一応私とダンナとの約束は
お盆休みには下宿先である義実家に戻ってアルバイトを頑張る
ってことだったのでね、
お盆休みに入るや否や
行ってきましたよ、
真夏のクッサイ義実家へ。
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…
義実家ね、とにかく臭いんですよ。
義母の台所はいつもドロドロぬめぬめ、
生ごみの腐った臭いと
排水口からわきあがる吐き気のするような臭い。
そして義母のタバコの臭いに
年寄り二人の臭い、
さらには義母が飼っている躾もシャンプーもされていない犬と
その犬の糞尿の臭い。
…
耐えられん。
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本当なら、
私は義実家になど行きたくなかったのですが
それでも今回は
Aちゃんを送り届けるためにとにかく行かなければ!
という使命感のもと
『嫌なことはさっさと済ませてしまおう』精神で
みんなで食べるお昼ご飯をスーパーで(笑)買って
久しぶりに義実家に行ってきましたとも。
…
もちろん義父母は大喜び。
そこにいつも通り義妹も参加して、
ヤツはいつも通りちゃんとお姫様・もしくはお客様化して、
みんなでワイワイをお昼ご飯を食べたのです。
(ほんと呆れるわ、義妹のお客様化)
…
そして宴もたけなわ(私以外ね)、
午後3時を過ぎたあたりで
私が
『じゃぁそろそろ私たちは帰りますか
』
と言った
そのときですよ。
…
なんと送り届けに来たはずのAちゃんが
『あー。。私、どうしようかな』
って言ったんです。
…
はっ?!
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…
なに、
『あー。。私、どうしようかな』
って。
どうしようかなも何も、
アナタはここ(義実家)に残るでしょう?
そして
明日からバイトに明け暮れる日々を送る約束でしょう?
それ以外に選択肢など
ないから。
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…
それなのに
なんかこの後に及んで
どさくさに紛れてまた私たちと一緒に実家に戻って
9月頭の新学期まで
さらにダラダラ過ごそうとでもしているわけ?
…
そんなの問屋が
卸さねぇってんですよ
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…
私がAちゃんの呟きを
聞こえなかったふりをして帰る準備をしていると
『Aも一緒に帰るかぁ?
』
などと
縁起でも無いことを
冗談っぽく
嬉しそうに聞くダンナ。
…
ちょっと!!
バカなの?!
やめてよ
そんなこと言うの!!!
(↑ピロコの心の声)
…
ダンナにとってはね、
いくつになってもかわいい娘ですしね、
それにいつも仕事で家にいないダンナにとっては
1日中
エアコンキンキンの部屋で
何もせずにゴロゴロされて
出てくるものは
文句と洗濯物のみ
という私のストレスなど
微塵も理解できないのですよ。
だから
Aちゃんが下宿先の義実家でなく
わが家に帰ってきたがることを
少なからず嬉しく思っちゃっているんですよね。
…
そんなダンナのアホな発言に
Aちゃんは一瞬キラっと目を輝かせて
その言葉待ってましたー!✨
とでも言わんばかりに
『それもいいかなって思っt...』
などと言いかけました。
…
否!!!
(↑ピロコの心の声)
…
そしてそんな心の声と同時に
ピロコは
『でもAちゃんアルバイトでしょ?!
』
と
なかなか強めの口調で
Aちゃんの返事を遮ってしまいました。
…
するとAちゃんも
『やっぱりダメかぁ
』
みたいな顔で
口をつぐみました。
…
も〜
油断もスキもあったもんじゃない。
…
これ、もしここで私が遮っていなかったら
本当にダンナと一緒にノコノコ帰ってきて
夏休み中
目一杯うちでダラダラするつもりだったのですよ、
Aちゃんは。
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…
そんなこんなで
本当は一緒に帰りたそうな雰囲気だったAちゃんを
しかと義実家に置いて、
さらには
『しっかりアルバイト頑張ってね!
』
と釘を刺して
私たちは義実家を後にしましたとさ。
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