バツイチ子持ちのダンナと結婚して、突然2人の連れ子の母親になりましたデレデレ
現在連れ子の姉妹は専門学校1年生高校1年生照れ
多感な時期の連れ子2人と年の離れた実子(小3)、計3人の子育てをしつつ、クセ強めの義実家元嫁と戦う継母の話です泣き笑い


 

こんにちは、ピロコです。

 

 

 

はぁ〜..

 

 

 

やっとですよ。

 

 

夏休みに入った途端

 

 

なぜか実家であるわが家にずーっと帰ってきていた

 

 

連れ子の姉Aちゃん(専門1年)。

 

 

 

 

せっかくの夏休みなのだから

 

 

アルバイトに精を出して

 

 

親や親族への借金を返す努力でもすればいいものを

 

 

バイトをするわけでもなく

 

 

勉強をするわけでもなく

 

 

もちろん家の手伝いをするわけでもなく

 

 

四六時中エアコンつけっぱなしの寒〜い部屋で

 

 

ただただゴロゴロしていた

 

 

連れ子の姉Aちゃん。

 

 

 

 

一応私とダンナとの約束は

 

 

お盆休みには下宿先である義実家に戻ってアルバイトを頑張る

 

 

ってことだったのでね、

 

 

お盆休みに入るや否や

 

 

行ってきましたよ、

 

 

真夏のクッサイ義実家へ。

 

 

ゲローゲローゲロー

 

 

 

 

義実家ね、とにかく臭いんですよ。

 

 

義母の台所はいつもドロドロぬめぬめ、

 

 

生ごみの腐った臭いと

 

 

排水口からわきあがる吐き気のするような臭い。

 

 

そして義母のタバコの臭いに

 

 

年寄り二人の臭い、

 

 

さらには義母が飼っている躾もシャンプーもされていない犬と

 

 

その犬の糞尿の臭い。

 

 

 

 

 

耐えられん。

 

 

ゲローゲローゲロー

 

 

 

 

 

本当なら、

 

 

私は義実家になど行きたくなかったのですが

 

 

それでも今回は

 

 

Aちゃんを送り届けるためにとにかく行かなければ!

 

 

という使命感のもと

 

 

『嫌なことはさっさと済ませてしまおう』精神で

 

 

みんなで食べるお昼ご飯をスーパーで(笑)買って

 

 

久しぶりに義実家に行ってきましたとも。

 

 

 

 

もちろん義父母は大喜び。

 

 

そこにいつも通り義妹も参加して、

 

 

ヤツはいつも通りちゃんとお姫様・もしくはお客様化して、

 

 

みんなでワイワイをお昼ご飯を食べたのです。

 

 

(ほんと呆れるわ、義妹のお客様化)

 

 

 

 

そして宴もたけなわ(私以外ね)、

 

 

午後3時を過ぎたあたりで

 

 

私が

 

 

『じゃぁそろそろ私たちは帰りますかほっこり

 

 

と言った

 

 

そのときですよ。

 

 

 

 

なんと送り届けに来たはずのAちゃんが

 

 

『あー。。私、どうしようかな』

 

 

って言ったんです。

 

 

 

 

 

 

はっ?!

 

 

 

滝汗滝汗滝汗

 

 

 

 

 

なに、

 

 

『あー。。私、どうしようかな』

 

 

って。

 

 

どうしようかなも何も、

 

 

アナタはここ(義実家)に残るでしょう?

 

 

そして

 

 

明日からバイトに明け暮れる日々を送る約束でしょう?

 

 

それ以外に選択肢など

 

 

ないから。

 

 

真顔真顔真顔

 

 

 

 

それなのに

 

 

なんかこの後に及んで

 

 

どさくさに紛れてまた私たちと一緒に実家に戻って

 

 

9月頭の新学期まで

 

 

さらにダラダラ過ごそうとでもしているわけ?

 

 

 

 

そんなの問屋が

卸さねぇってんですよ

 

 

真顔真顔真顔

 

 

 

 

私がAちゃんの呟きを

 

 

聞こえなかったふりをして帰る準備をしていると

 

 

『Aも一緒に帰るかぁ?ゲラゲラ

 

 

などと

 

 

縁起でも無いことを

 

 

冗談っぽく

 

 

嬉しそうに聞くダンナ。

 

 

 

 

 

ちょっと!!

 

バカなの?!

 

 

やめてよ

そんなこと言うの!!!

 

 

 

(↑ピロコの心の声)

 

 

 

 

ダンナにとってはね、

 

 

いくつになってもかわいい娘ですしね、

 

 

それにいつも仕事で家にいないダンナにとっては

 

 

1日中

エアコンキンキンの部屋で

何もせずにゴロゴロされて

出てくるものは

文句と洗濯物のみ

 

 

という私のストレスなど

 

 

微塵も理解できないのですよ。

 

 

だから

 

 

Aちゃんが下宿先の義実家でなく

 

 

わが家に帰ってきたがることを

 

 

少なからず嬉しく思っちゃっているんですよね。

 

 

 

 

そんなダンナのアホな発言に

 

 

Aちゃんは一瞬キラっと目を輝かせて

 

 

その言葉待ってましたー!✨

 

 

とでも言わんばかりに

 

 

『それもいいかなって思っt...』

 

 

などと言いかけました。

 

 

 

 

 

否!!!

 

 

(↑ピロコの心の声)

 

 

 

 

そしてそんな心の声と同時に

 

 

ピロコは

 

 

 

『でもAちゃんアルバイトでしょ?!真顔

 

 

 

 

なかなか強めの口調で

 

 

Aちゃんの返事を遮ってしまいました。

 

 

 

 

するとAちゃんも

 

 

『やっぱりダメかぁショボーン

 

 

みたいな顔で

 

 

口をつぐみました。

 

 

 

 

も〜

 

 

油断もスキもあったもんじゃない。

 

 

 

 

これ、もしここで私が遮っていなかったら

 

 

本当にダンナと一緒にノコノコ帰ってきて

 

 

夏休み中

 

 

目一杯うちでダラダラするつもりだったのですよ、

 

 

Aちゃんは。

 

 

真顔真顔真顔

 

 

 

 

そんなこんなで

 

 

本当は一緒に帰りたそうな雰囲気だったAちゃんを

 

 

しかと義実家に置いて、

 

 

さらには

 

 

『しっかりアルバイト頑張ってね!ウインク

 

 

と釘を刺して

 

 

私たちは義実家を後にしましたとさ。

 

 

 

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