バツイチ子持ちのダンナと結婚して、突然2人の連れ子の母親になりましたデレデレ
現在連れ子の姉妹は高校3年生中学3年生照れ
多感な時期の連れ子2人と年の離れた実子、計3人の子育てをしつつ、クセ強めの義実家元嫁と戦う継母の話です泣き笑い


 

こんにちは、ピロコです。

 

 

先日うちの義母が

 

 

自宅で緩和ケア中の私の実父の

 

 

お見舞い

 

 

に来ました。

 

 

 

 

この義母ってやつは

 

 

もともと

 

 

常識やデリカシー

などというものは

一切持ち合わせて

いない人間

 

 

なので、

 

 

これまでもずっと

 

 

私の父を見舞いたいと

 

 

言ってくれてはいたのですが、

 

 

その言葉の端々にはどうも

 

 

『末期ガン患者の緩和ケアというものがどんなものか見てみたいニヒヒ

 

 

という興味本位なところがあるように

 

 

思えてならなかったので、

 

 

ずっと断り続けてきたのです。

 

 

(↓もうすぐ○ぬ前提で”最後に”見舞いに行きたいと言われた話)

 

 

 

 

でも

 

 

ここのところ

 

 

私の父も1日の大半を

 

 

眠っていることが多くなり、

 

 

目が覚めても意識は朦朧として

 

 

またすぐに眠くなってしまう

 

 

という状態が続いているので、

 

 

私の母の意向もあり

 

 

少しでも意識が戻る時間があるうちに

 

 

会いたいと言ってくれる人には

 

 

会いに来てもらうことにしたのです。

 

 

 

 

そんなわけで、

 

 

ここ数日の間に

 

 

父の古くからの友人が数人、

 

 

そして

 

 

町内会などで親しくしていた近所の人たち数人

 

 

が父を見舞ってくれ

 

 

その時には父も喜んで

 

 

その方たちと5〜10分ほどの短い時間

 

 

おしゃべりをしていました。

 

 

 

 

父も家に人が来ると

 

 

多少気が張るのか

 

 

いつもよりシャンとして

 

 

『まだまだ大丈夫ですよグッ

 

 

なんて言ったりするので

 

 

やはり少しでも人に会わせたいと思い、

 

 

どうしても見舞いたいと言う義母を父に会わせるなら

 

 

今しかないなと思ったのです。

 

 

 

 

私は義母に

 

 

『ほんの少しの時間でも良ければ、会いに来てやってくださいほっこり

 

 

と言うと

 

 

義母を車に乗せて

 

 

実家に連れて行きました。

 

 

 

 

そこで義母、

 

 

とんでもないことを

やらかしたのです。

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

父には前日に

 

 

『私のお義母さんが明日お見舞いに来てくれるって』

 

 

とは伝えていたものの

 

 

私と義母が実家に到着したとき、

 

 

父はまた眠ってしまっている状態だったのです。

 

 

 

 

私の母は

 

 

『せっかく来てくれたのにすみません、、強い薬なもので、最近はずっと眠ってばかりで…ほっこりあせる

 

 

なんて

 

 

申し訳なさそうに義母に謝っていましたが

 

 

私は予め義母には

 

 

『ほとんど眠っているので、会話は無理かもしれませんよ真顔

 

 

ときっぱり伝えていたので

 

 

その辺はもちろん罪悪感など感じることなく

 

 

『やはり眠っていますね〜!ではお茶でも一杯飲んで、帰りましょうかほっこり

 

 

と、さっさと帰るように促しました。

 

 

(私がまた送っていくんですけどね)

 

 

 

 

すると義母、

 

 

部屋に入るなり

 

 

父のベッドの周りにある

 

 

介護用品をしげしげと見始め、

 

 

『あ、この普通の椅子みたいに見えるものがトイレなの?!最近の介護用品はすごいわねぇ〜ニヒヒ

 

 

とか

 

 

『この大量のお薬は、毎回お母様とピロちゃんが全部小分けにしているのぉ〜?ニヒヒ

 

 

とか

 

 

父が眠っているのをいいことに

 

 

好奇心丸出し

 

 

あれこれ聞いてきました。

 

 

チーンチーンチーン

 

 

 

 

そして

 

 

一通り部屋の中のものの調査が終わると

 

 

母に言われるがままに

 

 

コーヒーを飲みに

 

 

リビングの方へと呼ばれて行ったのですが、、、

 

 

その最後の一瞬でした。

 

 

義母は眠っている私の父に向かって

 

 

手を合わせたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

は???

 

 

 

 

 

 

うちの父、

 

 

まだ生きてますけど?!

 

 

滝汗滝汗滝汗

 

 

 

 

 

これ、、、

 

 

私の認識の中では

 

 

生きている人間に向かって

 

 

葬式のように手を合わせるって

 

 

ありえないこと

 

 

だと思っているのですが。。。

 

 

 

 

待って待って、

 

 

これは世の中に

 

 

普通にあることなのでしょうか?

 

 

滝汗滝汗滝汗

 

 

 

 

義母は3秒ほど合掌して目を瞑ると

 

 

すぐにそれもやめて

 

 

軽い足取りで

 

 

リビングにコーヒーを飲みに行きました。

 

 

 

 

私はもう呆れ果ててしまって

 

 

もう義母の顔さえ見ていたくないと思ったので

 

 

コーヒーを一杯だけ飲むと

 

 

すぐに立ち上がって

 

 

『さ、では行きましょうか!』

 

 

と義母を車に乗せて

 

 

ものすごい勢いで帰ってきました。

 

 

 

 

その道中も義母は

 

 

最後にお会いできてよかったわぁ〜ニヒヒ

 

 

とか

 

 

『あの介護用品って買取なの?レンタル?高いんでしょう?保険とかは使えるのかしら?』

 

 

などと

 

 

今の私には

 

 

答えたくも考えたくもないことばかり

 

 

ペラペラと喋り続けていました。

 

 

 

 

この人って。。。

 

 

常識もデリカシーもないやつだということは

 

 

よーくわかっていたつもりですが、

 

 

今回のことは

 

 

人ととしてどうかしてる

 

 

としか思えない。

 

 

真顔真顔真顔

 

 

 

 

とりあえず今回

 

 

義母にずっとうるさく言われていた

 

 

父のお見舞い

 

 

は実現させたので

 

 

もう金輪際

 

 

実家に義母を連れていくことはないし、

 

 

なんだったらもう二度と

 

 

私の両親に会わせることもないな、

 

 

 

 

心の中で

 

 

私の実家と義母を絶縁させることに決めた

 

 

ピロコなのでした。

 

 

P.S.

これは余談なのですが、お見舞いに来てくださった方々の中で義母だけが『お見舞い』を持ってきませんでしたよ。

 

 

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