バツイチ子持ちのダンナと結婚して、突然2人の連れ子の母親になりましたデレデレ
現在連れ子の姉妹は高校3年生中学3年生照れ
多感な時期の連れ子2人と年の離れた実子、計3人の子育てをしつつ、クセ強めの義実家元嫁と戦う継母の話です泣き笑い


 

 

こんにちは、ピロコです。

 

 

現在私の実父は

 

 

末期のガンと闘っておりまして

 

 

お医者様には

 

 

「もしかしたら来年の春は迎えられないかも、、」

 

 

などと言われている状況なのですが。

 

 

悲しい悲しい悲しい

 

 

 

 

高齢なこともあり

 

 

みるみるうちに体力も衰え、

 

 

抗がん剤や放射線治療も

 

 

なかなかうまくいかない日々。

 

 

 

 

そんな父は

 

 

ついに先々週から

 

 

自宅での緩和ケア

 

 

に切り替わってしまったのです。

 

 

 

 

父はもう自力では歩けないほどに

 

 

骨が脆くなり

 

 

痩せこけてしまったので

 

 

自宅に戻っても

 

 

ベッドから降りることができず

 

 

トイレすらも

 

 

毎日数回、

 

 

訪問介護の方に来ていただいて

 

 

介助をしていただいている状態。

 

 

 

 

唯一の救いは

 

 

父本人が自宅に戻れて

 

 

ちょっと嬉しそうにしていることなのですが、、

 

 

なにせそんな状態の父を

 

 

高齢の母が一人で面倒をみるなんて

 

 

到底無理な話。

 

 

なので、

 

 

私は先々週から毎日、

 

 

午後〜夕方にかけての数時間

 

 

実家に通っては

 

 

食事や家の片付け、

 

 

1日4回ある父の貼り薬の交換などを

 

 

微力ながら手伝っているのです。

 

 

 

 

父が病院に入院していた時は

 

 

面会時間が限られていたから

 

 

滞在時間は短かくて済んだし、

 

 

食事や薬は全部

 

 

看護師さんたちが面倒を見てくれていたので

 

 

毎日付き添っていたとはいえ、

 

 

母にも私にも

 

 

多少ホッとできる時間は

 

 

あったのですが。

 

 

 

 

自宅での緩和ケアとなると、

 

 

それらを全部、

 

 

自宅で、

 

 

素人がやらなければいけないということ。

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

いざ始まってみるとそれは

 

 

ものすごい重労働だし

 

 

なかなかのストレスだということが

 

 

わかったのです。

 

 

ネガティブネガティブネガティブ

 

 

 

 

そんな新しい生活パターンに

 

 

身も心も打ちひしがれていた先週、

 

 

またうちの義母が夕方に

 

 

アポなしの突撃訪問

 

 

をして来たのです。

 

 

 

 

でも、

 

 

私はその時実家にいて留守にしていたので

 

 

家には

 

 

連れ子の姉Aちゃん(高3)と

 

 

小学生の実子だけがいたのです。

 

 

 

 

義母はもちろん

 

 

私が留守だろうとおかまいなしに

 

 

当然のようにわが家に上がり込み、

 

 

子供達のいるリビングで普通にタバコを吸い、

 

 

私がへとへとになって帰った頃には

 

 

家の中はぐちゃぐちゃに乱され、

 

 

(みんなで食べたお菓子の袋などが散乱)

 

 

リビングにはタバコ臭が充満している

 

 

という

 

 

悪夢のような状況になっていました。

 

 

チーンチーンチーン

 

 

 

 

私はその地獄絵図と

 

 

タバコの臭いに気圧されながらも

 

 

ヨレヨレとリビングに入り、

 

 

軽く義母に挨拶だけすると

 

 

そのまま夕飯の支度に取り掛かるため

 

 

キッチンに入って行きました。

 

 

 

 

すると義母、

 

 

わざわざ私についてキッチンに来て

 

 

『病院に行ってきたの?お父さん、どう?デレデレ

 

 

とまた

 

 

まるでゴシップネタでも聞くかのように

 

 

ワクワクした感じで

 

 

私の父の容体を聞いてきました。

 

 

 

 

なので私は、

 

 

とても簡潔に

 

 

『もう体力的にも治療が難しく、自宅で緩和ケアになりました真顔

 

 

とだけ伝えたのです。

 

 

 

 

すると義母、

 

 

まるで嬉しいサプライズでも聞いたかのように

 

 

目を輝かせながら

 

 

そこから私に

 

 

機関銃のように質問をしてきたのです。

 

 

下矢印下矢印下矢印

 

 

『えっ!えっ!!びっくり

 

 

緩和ケアってどういうこと?

 

家で治療をするってこと?

 

お医者さんが家に来てくれるの?

 

ベッドとかはどうするの?

 

お風呂やトイレは?

 

リハビリとかするの?

 

保険はおりるの?

 

いつまで自宅なの?

 

再入院はさせてもらえないの?

 

自宅でケアなんて、お医者さんも無責任よねぇ?

 

etc. etc...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一言だけ言わせてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

うるさいんじゃ

ボケェ!!

 

 

ムキームキームキームカムカ

 

 

 

 

 

 

ハァ…ハァ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あのさぁ、

 

 

アンタには

 

 

デリカシーってもんは

 

 

ないの?

 

 

緩和ケアっていうのは

 

 

もう手の施しようのない患者が

 

 

最期の時を穏やかに安らかに迎える、

 

 

そういう意味なんだよムカムカ

 

 

 

 

それをまるで

 

 

『治療と治療の中休み的な?』

 

 

もしくは

 

 

『お医者さんの怠慢?』

 

 

くらいの解釈で捉えているから

 

 

こうやって私に

 

 

とんでもなく空気の読めていない、

 

 

失礼極まりない質問ばかりを

 

 

浴びせ続けるのよね。

 

 

 

 

私、

 

 

実家にいる時はできるだけ

 

 

家の中に悲壮感を漂わせないために

 

 

明るく振舞っているのですが

 

 

その分

 

 

帰りの車の中で一人になった時には

 

 

残された父との時間の少なさを痛感して

 

 

涙が止まらなくなったりしているのですよ。

 

 

 

 

それなのに。

 

 

『明日はわが身だからさぁ〜♪』

 

 

とか

 

 

『そういう情報、私も知っておかないといけないと思って♪』

 

 

とか、、

 

 

『自分にとって有益な情報』を

 

 

貪欲に聞き出そうとしている感じが

 

 

すごくイヤ。

 

真顔真顔真顔

 

 

 

 

体力的にも精神的にも

 

 

クタクタに疲れきっていた私には

 

 

義母のそんな空気の読めない

 

 

機関銃のような質問に

 

 

答えてあげられるだけの余裕は

 

 

ほぼゼロ。

 

 

 

 

なので

 

 

義母と目を合わせることもなく

 

 

冷蔵庫からガサゴソと野菜や肉を取り出し

 

 

夕飯の準備をしつつ

 

 

『あ、はい、』

 

 

『いや、もう治療はしないです』

 

 

『そういうのはケアマネさんに任せるみたいです』

 

 

 

 

最低限のワード数で

 

 

『あなたと会話のキャッチボールなどしたくありませんよ』

 

 

オーラを全開に出して、

 

 

ただただ機械的に義母の質問をいなしてやった

 

 

ピロコなのでした。

 

 

かわいい夏アイテムが

\お手頃価格でお得です♪/