バツイチ子持ちのダンナと結婚して、突然2人の連れ子の母親になりましたデレデレ
現在連れ子の姉妹は高校3年生中学3年生照れ
多感な時期の連れ子2人と年の離れた実子、計3人の子育てをしつつ、クセ強めの義実家元嫁と戦う継母の話です泣き笑い


 

こんにちは、ピロコです。

 

 

前回の記事で

 

 

  • 私の実父が末期のガンで入院していること
  • 義母が毎日のように電話してきて父の様子を聞きたがってうるさい
  • そのわりに義母は結局自分の話(病気自慢)しかしない
 
という私の悩みをご紹介したのですが。
 
 
(みなさま、父への励まし・お見舞いのコメントありがとうございました!)
 
 
 
 
どうやらガンにもいろんなタイプがあるそうで、
 
 
私の父の患ったガンは
 
 
『あまり良くないタイプのガン』
 
 
なのだそうで、
 
 
ここ数ヶ月
 
 
いろんな治療をしてきましたが
 
 
いずれもたいした効果は得られず
 
 
お医者様からは
 
 
『そろそろ自宅で緩和を、、』
 
 
なんて話もされているところなのです。
 
 
悲しい悲しい悲しい
 
 
 
 
そんな中
 
 
やっぱり私だって
 
 
いくつになっても父の娘ですもの、
 
 
自分の親が日々衰えていく姿を見るのは辛いけれど、
 
 
それでもできるだけ
 
 
残された日々を一緒に過ごしたいと思い
 
 
毎日病院に通っているのです。
 
 
 
 
そんな中、
 
 
先日ですね、
 
 
担当の先生からお話があるとのことで
 
 
私と母が呼ばれまして、
 
 
父の現状と今後の話を
 
 
あれこれしていただきまして、
 
 
結局家に帰るのが
 
 
19時を過ぎてしまったことが
 
 
あったのです。
 
 
 
 
で、
 
 
先生に呼ばれたのが17時過ぎだったので
 
 
私はすぐにダンナにLINEをして
 
 
『帰りが遅くなるから、申し訳ないけど夕飯は私抜きでなんとかして欲しい笑い泣き
 
 
とお願いしました。
 
 
 
 
でもダンナは
 
 
『そうしたいのは山々なんだけど、自分も仕事が遅くなりそうで、21時はまわってしまいそう。。』
 
 
との返信をしてきたのです。
 
 
 
 
なのでピロコ、
 
 
すかさず義母に電話してみました。
 
 
 
 
だってうちの義母、
 
 
うちに来るの
大好きじゃん?
 
 
連れ子たちとおしゃべりするために
 
 
毎週のようにアポなし突撃訪問してきては
 
 
夕飯時の忙しい時間を
 
 
うちでのんびり過ごしていくじゃないか。
 
 
 
 
だから、
 
 
きっと私が
 
 
『帰りが遅くなるので子供達のことをお願いしたい』
 
 
といえば
 
 
喜んですぐにきてくれる
 
 
と思ったのです。
 
 
デレデレデレデレデレデレ
 
 
(都合の良いように利用してごめんね)
 
 
 
 
私からの電話を受けた義母は
 
 
私に頼られたのが嬉しいのか
 
 
うちに来られるのが嬉しいのか
 
 
どちらなのかはわかりませんが
 
 
とにかく二つ返事で
 
 
承諾してくれました。
 
 
(義実家からは1時間半もかかるのですが、それは全然苦にならないらしい)
 
 
拍手拍手拍手
 
 
 
 
そんなこんなで
 
 
私は家のことを義母に任せて
 
 
ほぼ絶望的な話を先生から聞かされ、
 
 
その後は
 
 
見ていてこちらが辛くなるほどに
 
 
頑張って気丈に振る舞う母悲しい
 
 
大学病院の下にあるカフェでコーヒーを飲んで
 
 
今後どうするかを話し合い、
 
 
身も心もボロボロになりながら
 
 
這うようにして家に帰りました。
 
 
ネガティブネガティブネガティブ
 
 
 
 
家に帰ると、
 
 
玄関を開けるなりすぐに
 
 
子供達と義母が楽しそうにおしゃべりしている声と
 
 
義母の聴力に合わせてなのか、
 
 
大音量で流れるテレビの音が
 
 
聞こえてきました。
 
 
 
 
ああ。。。
 
なんか、
 
みんな「生きてる」なぁ〜。
 
 
笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
 
 
なんてことのない日常生活の音。
 
 
それを聞いただけで
 
 
なんか
 
 
命の尊さとか
 
 
はかなさを感じてしまって
 
 
なぜか私、
 
 
ジーンとしてしまいました。
 
 
 
 
そんな、
 
 
ジーンとしたのもつかの間、
 
 
私がリビングに入ると
 
 
こんな光景が待ち構えていました。
 
 
下矢印下矢印下矢印
 
 
散らかり放題のリビングと
 
 
義母のタバコの煙&臭い、
 
 
そして、
 
 
手付かずの
きれいなままの
キッチン。
 
 
滝汗滝汗滝汗
 
 
 
 
 
 
 
え、待って。
 
 
 
 
 
 
私の帰りが遅くなるから、
 
 
義母には
 
 
「家と子供達のことお願いします」
 
 
って言ったはずなんだけど、、
 
 
もしかして
 
 
誰も夜ご飯を食べていない感じ…?
 
 
ゲッソリゲッソリゲッソリ
 
 
 
 
私は心の中で
 
 
ぜひみんなで外食をしてきた後だと言ってくれ。。
 
 
と祈りながら
 
 
一応義母に
 
 
こう聞いてみました。
 
 
下矢印下矢印下矢印
 
 
『あれ、夜ご飯ってどんな感じですか…?滝汗
 
 
 
 
すると義母は
 
 
平然とこう答えました。
 
 
『え?まだよ?ピロちゃん何か考えているのかと思って♪(←夜ご飯の準備のことを)
 
 
ほっこりほっこりほっこり
 
 
 
 
 
 
 
DA
 
YO
 
NE〜
 
 
 
 
 
私はここで
 
 
自分の犯したミスに
 
 
初めて気がつきました。
 
 
 
 
それは、
 
 
義母にはっきりと
 
 
『子供達に夜ご飯を食べさせてください』
 
 
とお願いしなかったこと。
 
 
笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
 
 
私が義母に言ったのは、
 
 
「家と子供達のことお願いします」
 
 
だったので、
 
 
義母はそれを
 
 
ただの留守番
 
 
としか捉えなかったようなのです。
 
 
(いや、絶対わざとしらばっくれたんだと思うけど)
 
 
 
 
料理嫌いな義母が
 
 
わざわざ人の家に来て
 
 
大人数の夜ご飯を作ってくれるなど、
 
 
そんなの期待するだけ無駄なことだと
 
 
最初から気づけなかった
 
 
バカな私。
 
 
笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
 
 
 
あーあ。
 
 
別に子供達と遊んでいるだけなら
 
 
うちには高3と中3の連れ子たちがいるのだから
 
 
わざわざ義母に来てもらわなくても
 
 
問題なかったのに。
 
 
 
 
結局
 
 
その後
 
 
すぐにダンナが帰宅したので
 
 
  • 腹ペコな子供達と
  • 仕事と看病で疲れ切ったダンナと私、
  • そしてただ単にうちに遊びに来ただけの義母
 
 
6人で、
 
 
(一人無駄に増えてる)
 
 
近くの幸楽苑にラーメンを食べに行き
 
 
遅い夕飯を済ませましたとさ。
 
 
(もう二度と義母にはお願いしない)
 
 
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