バツイチ子持ちのダンナと結婚して、突然2人の連れ子の母親になりましたデレデレ
現在連れ子の姉妹は高校3年生中学3年生照れ
多感な時期の連れ子2人と年の離れた実子、計3人の子育てをしつつ、クセ強めの義実家元嫁と戦う継母の話です泣き笑い


 

こんにちは、ピロコです。

 

 

実子の通う小学校は今年、

 

 

創立30周年

 

 

を迎えるのだそうで

 

 

今秋にはその30周年記念式典

 

 

が行われるそうなのです。

 

 

 

 

そのため

 

 

今年学年委員を引き受けたPTAは

 

 

自動的にその記念式典の

 

 

実行委員

 

 

にもなってしまうという

 

 

若干めんどくさい年度に

 

 

当たってしまうわけなのですが。

 

 

(私学年委員を引き受けましたw)

 

 

 

 

先日その実行委員会の

 

 

第一回目の会議

 

 

が行われたのですが、

 

 

なんとそこで

 

 

『実行委員の自己紹介』

 

 

なるコーナーが設けられておりまして

 

 

そこで紹介する項目の中に

 

 

『家族構成』

 

 

なるものがありまして。

 

 

チーンチーンチーン

 

 

 

 

要するに

 

 

各学年をまたいで集められた実行委員なので

 

 

お互いを知らない人も多いでしょうから、

 

 

『○学年に息子が一人、△学年に娘が一人おります♪』

 

 

的な情報を共有しましょうよ、

 

 

ってことだとは思うのですが。

 

 

 

 

いざその自己紹介が始まると

 

 

みんなそれはそれは嬉しそうに

 

 

自分の家族構成を

 

 

やたらと詳しく話し出したのです。

 

 

ネガティブネガティブネガティブ

 

 

 

 

とある人は

 

 

『うちは2世帯なので99歳になるおばあちゃんがおりまして〜』

 

 

などと

 

 

およそ小学校のPTAには関係のない

 

 

おばーちゃん情報を盛り込んだり

 

 

またある人は

 

 

『うちは一番上の子がこの春から大学生になりまして、北関東で一人暮らしを始めました〜♪』

 

 

 

 

すでに家を出た兄弟についての情報まで

 

 

得意げに披露したりしている。

 

 

 

 

と、なるとだ。

 

 

私の順番がきた時には

 

 

これ、

 

 

『私には小学生の実子の他に高3と中3のおねーちゃんたちがいます』

 

 

ってことも

 

 

わざわざ言わなきゃいけないってことよねーチーン

 

 

という空気感になってきたのです。

 

 

 

 

まぁ別に

 

 

PTAで一緒になっただけの人たちだから

 

 

わざわざ細かく

 

 

そのおねーちゃん達がダンナの連れ子であることなど

 

 

教えてあげなくても

 

 

今後の活動に差し障りはないだろうな

 

 

とは思ったのですが。

 

 

 

 

 

でも

 

 

そうかと言って

 

 

ステップファミリーであることを隠したり

 

 

ウソをついたりするのも

 

 

なんだか気持ちが悪い。

 

 

真顔真顔真顔

 

 

 

 

うーん。。。

 

 

これは自己紹介で

 

 

どこまで話すべきなのだろう。。。

 

 

 

 

ピロコはその家族構成を喋る際の

 

 

さじ加減

 

 

が難しくて、

 

 

ちょっと悩んでしまいました。

 

 

 

 

まぁ

 

 

でも。

 

 

もうどうでもいいや、

 

普通に真実を語ろう。

 

 

ほっこりほっこりほっこり

 

 

 

 

色々悩んだ結果、

 

 

なんとなくピロコの中で

 

 

何かが吹っ切れるものがありまして、

 

 

私の順番がきた時は

 

 

スッと立ち上がると

 

 

『ピロコと申します、1学年の実子の母です。うちは実子のほかに高3と中3と、年の離れた姉二人がおります。姉二人はダンナの連れ子ですが今は3姉妹仲良く暮らしております。(ニッコリ)ニコ

 

 

と早口で言ってやりました。

 

 

 

 

 

あー

スッキリ。

 

 

 

 

 

なんていうんでしょうね、

 

 

私も継母歴が長くなってきて

 

 

強くなってきたというか

 

 

もう打たれるだけ打たれたから

 

 

(AちゃんとBちゃんの時に)

 

 

慣れてしまったというか。

 

 

 

 

ステップファミリーで何が悪い。

 

 

血の繋がらない子供達を育てているんだぞむしろすげーだろ。

 

 

くらいの開き直った境地に

 

 

入ってきたのですよ。

 

 

 

 

そして

 

 

そんな私の自己紹介とて

 

 

意外と他人にはそれほど気になることでもなかったようで

 

 

私が

 

 

『ダンナの連れ子』というワードを出しても

 

 

誰も騒ぐこともなく

 

 

その場がざわめくこともなく

 

 

スッと流れて行きました。

 

 

 

 

きっと今まではピロコが

 

 

一人で過剰に

 

 

謎の負い目

 

 

みたいなものを

 

 

感じてきただけなのでしょうね。

 

 

 

 

そんなわけで

 

 

その実行委員会が終わった後は

 

 

実子のお友達のママと

 

 

帰り道が一緒になったのですが

 

 

そのママには

 

 

『実子ちゃんのお姉ちゃんたちはダンナさんの連れ子ちゃんだったのね〜、すごいわピロコさん、私だったら絶対無理だと思う笑い泣き

 

 

 

 

ちょっと感心され、

 

 

それに対して私も

 

 

『そうなの〜!でもおねーちゃん達が実子をすごく可愛がってくれるからね、助かってるのよほっこり

 

 

などと

 

 

謎におねーちゃんたちを持ち上げる発言をして

 

 

円満アピールまでしてしまうという余裕まで

 

 

持てている自分に

 

 

少しびっくりしてしまった

 

 

ピロコなのでした。

 

 

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