バツイチ子持ちのダンナと結婚して、突然2人の連れ子の母親になりましたデレデレ
現在連れ子の姉妹は高校3年生中学3年生照れ
多感な時期の連れ子2人と年の離れた実子、計3人の子育てをしつつ、クセ強めの義実家元嫁と戦う継母の話です泣き笑い


 

こんにちは、ピロコです。

 

 

前回の記事で

 

 

うちの連れ子の姉Aちゃんが

 

 

高校3年生でありながら

 

 

一切勉強する気配がなく

 

 

学習教材を買ってあげようか?

 

 

と提案したところ

 

 

清々しいほどにきっぱりと

 

 

『買ってもやらないからいらないゲラゲラ

 

 

とお断りされた、

 

 

というエピソードをご紹介しましたが。

 

 

 

 

 

 

 

一応『受験生』の学年であるにも関わらず

 

 

危機感もゼロ、

 

 

やる気もゼロ、

 

 

卒業後の進路についてもまだ

 

 

ほとんど何も考えていないAちゃんに

 

 

絶望的な気持ちが抑えきれなかったピロコ、

 

 

一応

 

 

その時にAちゃんに

 

 

『高校卒業したらどうするのか、もう決めないといけない時期だからね真顔

 

 

とだけは

 

 

伝えておいたのです。

 

 

 

 

するとそれを聞いたAちゃんは

 

 

鼻歌まじりに軽〜く

 

 

『一応専門にいくつもりチュー

 

 

 

 

まるで

 

 

「お昼はコンビニで弁当でも買うつもり」

 

 

くらいのトーンで

 

 

しれっというじゃないですか。

 

 

えーんえーんえーん

 

 

 

 

 

おいおい。

 

チーンチーンチーン

 

 

 

 

 

アンタが高2のころから

 

 

変な芸能関係の専門学校のパンフレットが届いていたのは

 

 

たまに見かけていたけれども。

 

 

まさか本気で

 

 

あのパンフレットにデカデカと書いてあった

 

 

『卒業後は芸能事務所に所属も可能!』

 

 

みたいな謳い文句を真に受けて

 

 

それ関係の専門学校に行こうなんて

 

 

考えているわけじゃないよね…??

 

 

滝汗滝汗滝汗

 

 

 

 

ピロコはAちゃんの口から

 

 

『専門』

 

(専門学校のことね)

 

 

という言葉を聞いて

 

 

なんだか背筋が

 

ゾクッ

 

 

と寒くなるのを感じました。

 

 

 

 

だって、

 

 

どこの馬の骨とも知れない専門学校だって

 

 

普通にその辺の私立大学と同じくらいに

 

 

学費はしっかり

高いんだぜ?

 

 

チーンチーンチーン

 

 

 

 

Aちゃんが専門に行くと軽々しく口にするたびに

 

 

本人はその高い学費についてなど

 

 

1ミリも考えている様子がなくて

 

 

こちらとしては

 

 

その無神経さに

 

 

腹が立ってくるのですよ。

 

 

真顔真顔真顔

 

 

 

 

なので私、

 

 

Aちゃんにはちゃんと現実を知っておいて欲しくて、

 

 

『専門学校だって大学と同じくらい学費が高いんだよ』

 

 

と言おうとしました。

 

 

 

 

 

ところが。

 

 

 

私がそれを言おうとしたその時でした。

 

 

私とAちゃんのやり取りを近くで聞いていたダンナが

 

 

真顔でAちゃんに

 

 

こう言ったのです。

 

 

下矢印下矢印下矢印

 

 

『お前さ、専門学校に行くのはかまわないけど、奨学金を調べておけよ?受験料とか入学金は俺が出すけど、あとの学費は奨学金を借りて、卒業後に自分で返していくんだぞ。それくらいの覚悟を持って色々決めろよ?真顔

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく言った!

ダンナ!!

 

ラブラブラブ

 

拍手拍手拍手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はてっきり

 

 

娘に甘々なダンナは

 

 

アホな娘の言いなりになって

 

 

わけのわからない

 

 

うさんくさい専門学校に

 

 

ホイホイ大金を払ってあげるつもりでいるのだと

 

 

思っていましたよ。

 

 

ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

 

 

 

 

でも

 

違いました。

 

 

(嬉しい誤算♪)

 

 

 

 

 

ダンナは、

 

 

高校までは親が面倒をみるのは当然だけど

 

 

その先の進路については

 

 

もう18歳を超えているわけだから

 

 

自分でなんとかするべき

 

 

と思っていたらしいのです。

 

 

拍手拍手拍手

 

 

 

 

例えばAちゃんが

 

 

とても勉強が好きだとか

 

 

将来やりたいことのために大学や専門に行く必要があるとか

 

 

明確なビジョンがあるのなら

 

 

大学だろうが専門学校だろうが

 

 

親が学費を出してやることも

 

 

やぶさかでないとは思っていたらしいのですが、

 

 

さすがに

 

 

今のAちゃんのように

 

 

勉強はしたくない

 

努力もしたくない

 

明確なビジョンもない

 

とにかく楽がしたい

 

 

誰かがなんとかしてくれるのを待つ

 

 

という考えの子が

 

 

成り行き任せで無責任に

 

 

『とりあえず専門学校に行こうかな』

 

 

と安易な選択をしたとしても

 

 

それは自己責任でどうぞニコ

 

 

というのが

 

 

ダンナの持論のようなのです。

 

 

 

 

 

いや〜

 

 

実はピロコも

 

 

その意見には大賛成でして。

 

 

今回ダンナがピシャリと言ってくれたことで

 

 

これまでモヤモヤと渦巻いていた

 

 

Aちゃんの進路についての不安が

 

 

一気に晴れた感じがしたのです。

 

 

ラブラブラブ

 

 

 

 

親の金でテキトーに専門学校に通って

 

 

テキトーに卒業して

 

 

テキトーに就職できるだろうと思っていたであろうAちゃんは

 

 

ダンナのその言葉を聞いて

 

 

一瞬

 

 

『あ、え?!びっくり

 

 

とびっくりしていましたが、

 

 

ダンナは頑として動じずに

 

 

『奨学金、急いで調べた方がいいよほっこり

 

 

と謎の笑顔で

 

 

Aちゃんに畳み掛けていました。

 

 

ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

 

 

 

さーてここから

 

 

Aちゃんがどんな行動をするのか、

 

 

実に見ものですよね。

 

 

それによって彼女の本気度が

 

 

わかりますものね〜。

 

 

にやりにやりにやり

 

 

 

 

本気でその専門学校に行きたいのなら

 

 

すぐにでも奨学金について調べて

 

 

申し込みの手続きなど始めないといけないでしょうし、

 

 

それが面倒くさいとか

 

 

卒業後に学費を自分で返すのは嫌だ、となれば

 

 

その専門学校には行かない

 

 

と言い出すのでしょうし。

 

 

 

 

いずれにしても

 

 

変な専門学校に行かせるために

 

 

私とダンナが大金をつぎ込む、

 

 

という最悪な未来だけは潰せたので

 

 

心の片隅でくすぶっていた不安が一つ解消され

 

 

少し気分が軽くなった

 

 

ピロコなのでした。

 

 

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