バツイチ子持ちのダンナと結婚して、突然2人の連れ子の母親になりましたデレデレ
現在連れ子の姉妹は高校3年生中学3年生照れ
多感な時期の連れ子2人と年の離れた実子、計3人の子育てをしつつ、クセ強めの義実家元嫁と戦う継母の話です泣き笑い


 

こんにちは、ピロコです。

 

 

わが家の連れ子の姉Aちゃん(高3)は

 

 

自分のダンス動画や

 

 

うちで飼っているネコの様子などを映した

 

 

インスタグラム(SNS)

 

 

をやっているのですが。

 

 

 

 

ちょっと前までは

 

 

生活感溢れるAちゃんの汚部屋を背景に

 

 

パジャマ姿にサングラス

 

 

という謎のいでたちで

 

 

K-POPアイドルのダンスをマネして踊った

 

 

ダンス動画を自撮りしては

 

 

自分のインスタに投稿していたAちゃん。

 

 

(ほら、彼女アイドル志望だからにやり

 

 

 

 

それを始めた当初

 

 

Aちゃんは

 

 

『せっかく撮ったダンス動画も観てくれるフォロワーがいなくてははりあいがない』

 

 

と思ったのか、

 

 

私たち夫婦はもちろん

 

 

義実家の連中にまで連絡して

 

 

『私のインスタをフォローして!照れ

 

 

とふれまわり、

 

 

なんとか親族だけで10名程度のフォロワーを

 

 

獲得していたのです。

 

 

デレデレデレデレデレデレ

 

 

 

 

そして現在。

 

 

ダンス動画を撮ることにも飽きたのか、

 

 

アイドル志望だった夢を諦めたのか、

 

 

はたまた

 

 

あの汚部屋で踊るパジャマグラサンのダンス動画の恥ずかしさに

 

 

やっと気づいたのか、

 

 

最近はとんとダンス動画をあげることもなく

 

 

ただただ

 

 

Aちゃんがうちのネコと遊ぶ様子ばかりが

 

 

投稿されるアカウントになっていたのです。

 

 

ねーねーねー

 

 

 

 

そんな中、

 

 

昨日の夜ふと

 

 

私がインスタを見ていると

 

 

Aちゃんが投稿した

 

 

わが家の愛猫が

猫じゃらしに

じゃらされるストーリー

 

 

が目に飛び込んできたのです。

 

 

 

 

猫じゃらしを使って

 

 

動きが鈍くなってきた老ネコを

 

 

右へ左へと動かしては

 

 

そのコミカルな動きを見て

 

 

愛おしそうに笑うAちゃん。

 

 

(Aちゃんは声だけしか入ってない)

 

 

 

 

そんな微笑ましい動画だったのですが、

 

 

その次のストーリーでは

 

 

猫じゃらしを追いかけて

 

 

周りが見えなくなったうちのネコさんが

 

 

ピョン!

 

 

とジャンプした途端に

 

 

そのままソファーにぶつかってしまった様子が

 

 

映っていたのです。

 

 

(もちろんネコがケガをするレベルではないですよニコ

 

 

 

 

その決定的瞬間に

 

 

動画を回していたAちゃんも

 

 

『え!!大丈夫!?アセアセ

 

 

と声をあげてしまっているのが

 

 

動画に収められていたのですが。

 

 

 

 

問題は

 

 

その短い動画にAちゃんが書き込んでいた

 

 

テキスト(文章)

 

 

なのですよ。

 

 

えーんえーんえーん

 

 

 

 

インスタの「ストーリー」には

 

 

短い動画に音楽やテキストが

 

 

簡単に入れられるのですが、

 

 

そのAちゃんのストーリーの1枚目には

 

 

軽快な音楽とともに

 

 

『今日もネコさんと遊ぶ〜♪照れ

 

 

というテキストが書かれていました。

 

 

 

 

そしてネコがソファーにぶつかってしまった後半のストーリーには、

 

 

『ちょ、ま!!きおつけてよぉぉ笑い泣き

 

 

というテキストが書かれていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザワワ〜

 

 

ザワワ〜

 

 

ザワワ〜

 

 

 

 

真顔真顔真顔

 

 

 

 

 

この怖さ、

 

 

おわかりいただけますでしょうか。

 

 

ピロコ、

 

 

そのインスタ投稿をみて

 

 

思わず鳥肌が立ってしまいました。

 

 

滝汗滝汗滝汗

 

 

 

 

だって、、

 

 

Aちゃんが書いたテキストが

 

 

『ちょ、ま!!きおつけてよぉぉ笑い泣き

 

 

だったのですから。

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

「ちょ、ま!!」

 

 

というのは、

 

 

『ちょっと待って、』

 

 

のことだとして。

 

 

問題はその次。

 

 

きおつけてよぉぉ

 

 

の部分ですよ。

 

 

ゲローゲローゲロー

 

 

 

 

ちなみにうちのAちゃんは

 

 

小学校低学年では

 

 

ありません。

 

 

今年18歳になろうとしている、

 

 

高校3年生

 

 

なのですよ!!!

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

そんなAちゃんが

 

 

『気をつける』

 

 

 

 

『気おつける』

 

 

と書いているのです。

 

 

ゲッソリゲッソリゲッソリ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザワワ〜

 

 

 

ザワワ〜

 

 

 

ザワワ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たしかに

 

 

うちのAちゃんは

 

 

小学生の頃から全然お勉強ができなくて

 

 

高校受験の時だって

 

 

ランクの下の方の私立高校に

 

 

専願

 

 

という制度を使って

 

 

(受かったら必ずこの学校に入ります、と先に約束する制度)

 

 

かろうじて入れたくらいの子ですからね、

 

 

そもそも日本語も

 

 

あまり正しく理解できていないのは

 

 

わかってはいたのですが。

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

さすがに

 

 

気おつける

 

 

 

 

やばいだろ。

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

社会に出て

 

 

メールや文書に

 

 

『お気おつけください』

 

 

などと書いてしまったら

 

 

完全に

 

 

やばいヤツ決定

 

 

でしょ…??

 

 

悲しい悲しい悲しい

 

 

 

 

私は心の中で

 

 

とっさに自分に

 

 

『こ、これはきっと、Aちゃんが冗談のつもりで、わざとこんな風に書いているんだ!』

 

 

と言い聞かせながらも

 

 

心臓がドキドキするのを

 

 

止められずにいました。

 

 

 

 

そしてその日の夜、

 

 

みんなが寝静まったあとで

 

 

ダンナにこの投稿について、

 

 

ちょっと聞いてみました。

 

 

『Aちゃんがあげてた〇〇(ネコ)と遊んでるストーリー、みた?あれさ、”きおつけて”って書いてあるけど… まさか本気で「お」だと思ってるってこと、ないよね…?滝汗

 

 

 

 

するとダンナも

 

 

ちょっと小声になりながら

 

 

『いや〜俺もまさかとは思っているんだけど…アイツならありそうな気が、しないでもない…滝汗

 

 

(本気で”きおつけて”だと思っていることが)

 

 

と怯えた表情をしていました。

 

 

 

 

結局私とダンナは

 

 

あの投稿のテキストは

 

 

Aちゃんが冗談のつもりで書いたものであると

 

 

強く祈りながらも

 

 

その真相は怖くて聞けないままに

 

 

なってしまいましたとさ。

 

 

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