こんにちは、ピロコです。
正月3日間を義実家で過ごし、
1月3日に賑やかに帰ってきた
わが家の面々ですが。
…
実子(小1)にとっては
初めて3日間もママから離れて
お姉ちゃんたちと過ごしたお正月だったので
不安になって泣いたりするかなと
ちょっと心配していたのですが、
どうやら本人はとっても新鮮で楽しかったようで
興奮さめやらぬ感じで帰宅してきました。
…
家に帰ってくるなり
義実家でもらったお年玉を、
自慢げに広げて見せてくれた実子。
…
義父母から1つ、
義弟(ダンナの弟)から1つ、
義母のお母さん(ダンナの祖母)から1つ、
義父の妹(ダンナのオバ)から1つ。
…
あれ?
…なんか、
…1つ足りなくない?
…
そうです、
義実家のメインゲスト、
義妹
からのお年玉が
なかったのです。
…
私はすぐにピンときて
(ははーん義妹のやつ、いい年こいた社会人のくせにまた実家で赤ちゃん返りして、うちの子供達へのお年玉のことなど忘れてやがったな)
と心の中で察しをつけました。
…
そうなんです、
この義妹ってやつは
いつも義実家に来ては
『あのね、あのね、〇〇ね、』
などと自分の名前を呼び捨てにしながら
わざとたどたどしく喋って見せては
父母や兄たちに
気持ち悪く甘える
痛いヤツなのですよ。
(もうアラサーなのに)
…
そんな義妹ですから、
義実家に自分より大分年下の
姪たちがいたとしても
自分が赤ちゃんに戻っているわけなので
なんなら自分の父母や兄たちから
まだお年玉をもらえるんじゃないかとすら
思っちゃっている風なのですよ。
(実際義父母は最近まで義妹にお年玉あげてたみたいだし)
…
相変わらず、
痛いヤツ。。。
…
とはいえ。
だからといってここで私が
『あれ?義妹ちゃんからはもらえなかったの?』
などと聞くのも野暮な話。
だから
私はちょっと角度を変えて
連れ子たち2人に
こう声をかけてみたのです。
『AちゃんBちゃんも、もらったお年玉を銀行に入れておきたいなら私が預かって貯金しておくよ〜』
…
そしたら、
みんなのお年玉の中に
義妹からのものがない、という共通点が見いだせれば
『あ、今年は義妹ちゃんからはなかったんだ?』
ってなんとなーく確認ができるはずでしょ?
…
すると
もともと物欲が少なくて
貯金が趣味の守銭奴Bちゃん(中2)は
『あ、じゃあコレお願いします』
というと
すぐにもらってきたお年玉を
全部
私に預けてくれました。
…
一方
物欲の塊で
もらった金はすぐに使ってしまうAちゃん(高2)は
手元のお年玉袋の中から
しぶしぶ2袋だけ選んで
『私はコレだけでいいや』
と言いながら
一部だけ
私に貯金用に預けてきました。
…
するとどうでしょう。
私に預けてくれた2人のお年玉の中には
しっかりと
ピンクの可愛いポチ袋に入れられて
『〇〇より』
と義妹の丸文字が書かれているものが
あるじゃないですか。
…
ってことは。
義妹、、
オマエもか。
…
オマエも義父母と同様に
実子はまだ幼いからお年玉はいらないよね♪
などと
勝手に自分に都合よく解釈して
連れ子たち2人にだけ
手厚くお年玉をあげて、
実子だけないがしろにするタイプかよ。
…
自分にだけ義妹がお年玉をくれなかったこと、
実子は気づいていないようでしたけどね、
私それを見た瞬間に、
『あ、義妹が連れ子たち2人にあげたお年玉と同じ額を実子の通帳に入れておいてあげよう(自腹で)』
と心に決めました。
(いや、なんだったらもっと高額入れてもいい)
…
だってそうでしょう、
義妹からはもらえないんですもの、
親である私がその分たんまり
実子に愛情と金を注いであげて
何が悪い。
…
そもそも義妹は
連れ子たちしか可愛くない人なのですから、
ヤツに実子へのお年玉を期待する方が
間違っていたのですよね。
…
それにしても
腹が立つ。
…
今回私は元日に半日だけ顔を出して
さっさと自宅に戻って
静かで最高なお正月を過ごしていましたが
来年からは
なんだったら実子も連れて帰ってきてもいいかなと
(ちょっとした抗議の意味で)
思い始めている
怒り心頭なピロコなのでした。
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