こんにちは、ピロコです。
今日のブログ記事は、
前回の記事の続きです。
(↓連れ子が私のスマホからパスワード盗み見してゲームの制限を勝手に解除していた話)
…
私は帰宅したダンナに
すぐに
その日あったことを話しました。
- Bちゃんが私のスマホからパスワードを盗み見したこと。
- そのパスワードを使ってゲームのみまもり設定を勝手にOFFにして遊び続けていたこと。
…
私としてはこれ、
盗人と同レベルで
相手からの信用を完全になくす
悪行の極み
であり、
なんなら
こういう些細な嘘や盗み、裏切りから
将来的に犯罪が始まることすら起こり得る、
重大な出来事
だと思っていたのですがね。
…
ダンナはそれを聞くと
話の途中で
吹き出すように笑いだし、
『あいつ、賢いなぁ〜!』
と言ったのです。
…
は?
…
賢い?
ええ、まぁ
1万歩ゆずってその言葉を使うならば、
『ずる賢い』
ですけどね?
…
私はてっきり
いつもは娘たちに甘々なダンナでも
さすがにこんな重大なことに対しては
きっちり
しっかり
叱ってくれるものだと
思い込んでいましたが。
…
そこはやっぱり
超お気楽スーパーミラクル鈍感男
であり
連れ子たちのことを
永遠に純粋で素直な天使たち
と疑わない彼には
私が伝えたクレームなど
そよ風程度にしか
聞こえなかったようです。
…
でも私、
負けじとこう続けましたよ。
『これって泥棒と同じことだよ?私の知らない間に私のスマホのアプリを勝手に開いて、みまもり制限のパスワードを盗んで、それを勝手に使っていたんだから。』
…
そしたらダンナは
懐かしそうな顔をして
こう言いました。
『俺も子どもの頃、親の財布からよく小銭抜いてたなぁ〜』
『子どものころって、みんなそんなもんじゃない?』
…
いいえ、
そんなもんでは
ないと思いますけどね。
…
少なくとも
私はそんな子どもでは
ありませんでしたよ。
…
たしかに
私だって普通に
親にウソをついて遊びに行ったり
観てはいけないと言われたものを
こっそり観たりしたことくらいは
ありますよ?
…
でもさぁ。
さすがに盗みはしなかったし、
ルールや約束事を反故にした日には
親からコテンパンに叱られ倒したものでしたがね。
…
それに
たとえ自分が子どもの頃に
親の小銭を盗んでいたからといって
それが今回
Bちゃんが私のパスワード盗んで使ったことを
容認する理由には
ならねーだろ?
…
もー、、
心のそこから
がっかりですわ。
…
私は心の中で
『もうこれ以上この人に何を言っても仕方ないな』
と即座に悟り、
それ以上ダンナには
何も言いませんでした。
(なにを言っても無駄。)
…
まぁそれでも、
今回の件については
Bちゃん本人には
私からしっかり言うべきことは言ったし。
これ以上話を蒸し返したとて
この家の中では
暖簾に腕押し
でしかないので、
もうピロコも
『ダンナからドカンとBちゃんを叱ってもらう、そしてできることならスイッチを没収するなどの罰を与えてほしい』
などという淡い期待は捨てて、
諦めることにしました。
(↑ダンナに頼るのを)
…
どうせいつも
最終的には
『Bちゃんを叱った私』、
そして
『ダンナにチクった私』だけが
なぜか
悪者みたいな感じになって終わるのですよ。
(私一人でギャーギャー騒いでるからね)
…
それにしても。
娘がやってはいけないことをやったのに
それに対して
『あいつ、賢いな〜!』
と笑ったダンナの顔。
ふとした瞬間にそれを思い出しては
絶望にも似た悲しみと
イライラモヤモヤが止まらない
ピロコなのでした。
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