バツイチ子持ちのダンナと結婚して、突然2人の連れ子の母親になりましたデレデレ
現在連れ子の姉妹は高校2年生中学2年生照れ
多感な時期の連れ子2人と年の離れた実子、計3人の子育てをしつつ、クセ強めの義実家元嫁と戦う継母の話です泣き笑い


 

 

こんにちは、ピロコです。

 

 

先日の記事の続きです。

 

 

(↓連れ子のステージ発表にまた元嫁が変装して来ていた話)

 

 

いよいよ軽音部のステージ発表の時間になり、

 

 

体育館の照明が落とされ、

 

 

Aちゃんのグループの前に

 

 

おそらく3年生の先輩たちと思われるグループの

 

 

バンド演奏がありました。

 

 

 

 

そしてその後すぐに

 

 

ついにAちゃんがギターを首から吊るし、

 

 

マイクスタンドなどの備品を持ちながら

 

 

ちょこちょこと小走りで

 

 

ステージに出て来ました。

 

 

 

 

この時

 

 

うちの家族の中で唯一

 

 

最前列に変装した元嫁がいることに気づいていた私は

 

 

ステージ上のAちゃんが

 

 

その元嫁の姿を見つけた時に

 

 

どんな反応をするのか

 

 

すごくすごく

 

 

気になっていました。

 

 

 

 

なにせ

 

 

実は私、

 

 

連れ子と元嫁が

 

 

一緒にいたり

 

 

話しをしていたりする姿を

 

 

これまで一度も見たことがなかったので

 

 

(いつも元嫁はコソコソ隠れて会いに来ているので)

 

 

Aちゃんが実の母親と対面している時に

 

 

どんな表情をして

 

 

どんな話をするのか、

 

 

なんだかちょっと興味があったのです。

 

 

(怖いもの見たさ的な)

 

 

 

 

ステージの上で

 

 

いそがしそうに

 

 

スタンドマイクの高さを調節したり

 

 

譜面台の位置を確認しているAちゃん。

 

 

 

 

でも次の瞬間、

 

 

最前列に座る

 

 

ツバ広帽子にグラサン

 

 

不審者みたいな出で立ちの元嫁

 

 

気がついたようでした。

 

 

 

 

Aちゃんは

 

 

一瞬目を見開いて

 

 

『一番前にいたの!?キョロキョロ

 

 

みたいな感じで

 

 

驚いたような表情を

 

 

元嫁に見せていました。

 

 

 

 

そして

 

 

その後もAちゃんと元嫁は

 

 

チラチラと目を合わせては

 

 

何か意味深な目配せをして

 

 

クスクスと笑っている感じでした。

 

 

 

 

そして。

 

 

Aちゃんのグループの演奏準備が整い、

 

 

Aちゃんがマイクスタンドに手をかけて

 

 

正面を向いた、その時でした。

 

 

何やら最前列の元嫁が

 

 

一生懸命両手を動かして

 

 

Aちゃんに手サインで

 

 

メッセージを伝えようとしていました。

 

 

 

 

 

どうやら元嫁は

 

 

Aちゃんの制服のリボンが曲がっているとか

 

 

そんな感じの

 

 

ちょっとした服装の乱れ

 

 

指摘したいようで、

 

 

その動きからはほのかに

 

 

「母親アピール」

 

 

をしている雰囲気が

 

 

垣間見えました。

 

 

(甲斐甲斐しく世話するお母さん的な)

 

 

(いやたしかに母親ではあるんだけどさ)

 

 

 

 

そしてその手サインをみたAちゃんもまた

 

 

自分で制服のリボンを触ったりして

 

 

何度も元嫁に確認を取るように

 

 

襟元を見せていました。

 

 

えーんえーんえーん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんていうのかなぁ、

 

 

(Aちゃんも元嫁もホント無神経だなぁ…)

 

 

と思ってしまうのは、

 

 

私だけなのかしら。

 

 

えーんえーんえーん

 

 

 

 

普段一緒にいられないから、

 

 

せめて自分の晴れ舞台のときくらい、

 

 

実の母親に見に来て欲しい、

 

 

そう思うAちゃんの気持ちは

 

 

もちろんよくわかるし、

 

 

それを咎めるつもりは毛頭ない。

 

 

 

 

でもさぁAちゃんよ。

 

 

体育館の後ろには

 

 

元嫁が不倫の末に家を出てからずっと大切にアンタたちを育ててくれた父親もいれば、

 

 

同じママから生まれ苦楽を共にして来たのにそのママから愛情をもらえていない妹(Bちゃん)もいるし、

 

 

まぁ望んではいなかったかもしれないが実母が出て行った後アナタたちのお世話をしている継母だっているんだぜ?

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

 

なんか、

 

やりきれないなぁ。。

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

 

大人の事情は知らないとはいえ、

 

 

変装した姿でアナタに今

 

 

謎のサインを出して母親づらしているその方は、

 

 

離婚の時に

 

 

「子供たちは引き取りたくない」

 

 

と言ったそうですよ?

 

 

(そんなこと子供たちには口が裂けても言わないけど)

 

 

 

 

 

まぁ、

 

 

そんな人でも

 

 

何も知らない子供たちにとっては

 

 

『母親』

 

 

であることには変わりないわけで、

 

 

いつまでもすごく大きな存在

 

 

なのでしょうね。

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

なんか、

 

くやしいなぁ。

 

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

どんなに毎日

 

 

最大限に時間とお金とメンタル(愛情?)をつぎ込んでも

 

 

継母にはそこまでの影響力、

 

 

ないもんなぁ。

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

いけないいけない。

 

 

こんなこと

 

 

子供たちには全く関係のないこと。

 

 

Aちゃんにとって元嫁は

 

 

いつまでたっても大切なママであることには

 

 

かわりないのだから、

 

 

まぁここは

 

 

たとえ元嫁が

 

 

「子育てのいいとこ取り」

 

 

だけをしているように見えても、

 

 

そこは私がその悔しさを押し殺してしまえば

 

 

誰も知らずに済むこと。

 

 

 

 

そんなこんなで

 

 

ステージ⇄最前列の2人のやりとりを

 

 

体育館の後ろから眺めながら

 

 

『ふざけんな!こんな時だけ母親づらすんじゃねぇ!ムキー

 

 

と毒づく悪魔な私と

 

 

『Aちゃんには元嫁が唯一のママなのよ、諦めなさいほっこり

 

 

となだめすべてを許す天使な私が

 

 

頭の中で忙しくせめぎあっていた

 

 

ピロコなのでした。

 

 

 

 

そして実は、

 

 

この後さらに事件は起こったのです。

 

 

次のブログに続きます。

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

かわいい秋物が

\クーポンでお得です♪/