こんにちは、ピロコです。
昨日の夜のことなのですが、
実子(小1)が突然
『なんかすごく足首が痛い』
と言い出して、
ちょっと大げさに
片足を引きずって
歩いて見せてきたのです。
…
当然のことながら
もちろん子どもが痛いと言えば
大丈夫、どうしたの?
などと声をかけて
その患部を見てあげるというのが
親としてするべき行動だとは
思っているのですが。
…
なんて言うんでしょう、
大人には見抜けてしまう
子どもの大げさな痛がり方
って、
ありますよね?
…
本当に痛いなら
絶対こんな風に
わざとらしく足を引きずったり
しないはずだし。
…
で、
昨日の実子も
すごくわかりやすく
別に大したケガや痛みでは
なさそうだなと言うのは
火を見るより明らかだったのです。
…
だから
私はちょっとだけ大げさに
『えええっ!!大丈夫ぅ〜?どうしちゃったんだろう〜?』
と
からかうように
言ってしまったのです。
…
足を引きずる実子は
『え、本当に痛いんだってば!』
とか言いながら
若干にやけてしまうのを
押し殺すように
わざとらしく
痛そうな表情を浮かべて見せました。
…
あ、
これは本当に大したことないな、
よかった、なんてことなくて。
と、
実子のその表情をみて
私は心の中で
ちょっとホッとしていたのですが。
…
その時ですよ。
そのやりとりをシラけた感じで見ていた
連れ子の妹Bちゃん(中2)が
実子にこう言ったのです。
『実子ちゃん、そんなのママに言っても取り合ってもらえないよ。どうせからかわれてイラっとするだけだから。私が見てあげるからこっちおいで』
…
ヘッ?
Bちゃんよ、
今なんて言った?
…
たしか今、
- そんなのママに言っても取り合ってもらえないよ
- からかわれてイラっとするだけ
とか
言いましたよね?
…
それって、、
どう言う意味?
…
えーっと、、、
要は、
こういうことですよね?
ピロコが実子が痛がるのを信じてあげずに『えええっ!大丈夫ぅ〜?』とか言ってからかったのを見て、イライラした。(Bちゃんが。)
…
いやたしかにさ、
私もちょっと
からかっちゃったけれども。
実子が本当に痛そうにしていれば
もちろんそんな反応は
しなかったよ?
…
明らかに
大したことないのに
大げさに痛がってるのが
わかったからであってさ。
…
きっとBちゃん、
自分たちが小学生の時に
しょっちゅう仮病を使って習い事を休んでいた時に
あまりにもわざとらしいのと
あまりにもその発病(仮病)頻度の高さに
最後の方あまり大人に信用されなくなって
『いいから習い事いけよ!』
と一蹴されて
しぶしぶ習い事に行かされた時の
悔しさや苛立ちに
今回の実子の姿を
重ねて見ているのかもしれない。
(それだって結局仮病だったじゃないか!)
…
それにしても。
『ママに言ってもからかわれてイラッとするだけ』
とか、
ちょっと酷くない??
…
きっとBちゃん
私がその昔
彼女たちの仮病を
まともに取り合わなかった時も
いつもいつも
イラッとしていたのでしょうね。
…
そして
それを私に
面と向かって言う勇気はないから
今回は実子に向かって発した言葉の中で
間接的に私をディスったわけだ。
…
いるよねー
相手に直接言えないことを
「子どもやペットに話しかけるスタイル」で
遠回しに言う人。
そういや義父母も
それしょっちゅうやるんだよなぁ。
『あらあら、Bちゃん肌荒れしてるわね〜、食事にお野菜が足りてないんじゃない〜?』
(Bちゃんの肌荒れはピロコの食事が原因と案に言っている)
とか
『なんだ、朝ごはん食べさせてもらっていないのか?よーしジィジと朝マックに行くか!』
(朝ごはんは作っても誰も食べないのでとうの昔に作るのをやめたのに、まるでピロコがまともに食べさせてないみたいな言い様)
『あらあら、猫ちゃん(うちの飼い猫)、お外に出してもらえなくてかわいそうでちゅね〜、まるで牢屋みたいでちゅね』
(完全室内飼いだっつーの)
とかね。
…
ま、
いずれにしても
たしかに今回は
実子が痛いと言うのを
私がきちんと取り合ってあげなかったことは
悪かったなと思ったので
そのへんは反省するとして。
…
それにしても
ほぼ初めて
Bちゃんの腹のうちの本音を
垣間見たような気がして
(いつも態度は悪かったけど、言葉で聞くのは初めてだったので)
なんだかちょっと
突き放されたような気持ちになって
悲しくなってしまった
ピロコなのでした。
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