こんにちは、ピロコです。
本日の記事は
前回のエピソードの続きです。
…
わが家に泊まりに来て
『窓を開けたままストーブをガンガンにたいて寝た』
と
ヘラヘラ笑いながら言って来た義母。
…
その段階で
私はもう
半ギレ
的な感じでは
あったのですが。
…
その後。
義母が私に
「客間のストーブの調子が悪いからみてほしい」
と言って来たので
その様子を見に
客間
に入ったときでした。
…
昨日の夜
なぜ義母の部屋の窓が開いていたのか、
その謎が
解けたのです。
…
みなさん、
もうお分かりですね?
なんと義母、
夜中にタバコが吸いたくなって
ベランダの喫煙所に出てみたものの
おそらく寒かったのでしょう、
部屋の中で
タバコを
吸ったのですよ。
…
信じられない。
本当に
信じ
られない。
…
人の家の客間で?
しかも
ベッドが置いてある
寝室ですよ?
そこで
平気でタバコを吸うって
どういう神経???
…
私、
その客間に入った途端
ものすごいタバコの臭いがしたので
思わず
『え!!!!!』
と声をあげてしまいました。
…
しかも
部屋に入ると
天井のあたりの空気が
タバコの煙で
ほんのり白く
ぼやけているのですよ。
(殺意)
…
ふざけんな。
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ピロコも若い頃
タバコを吸っていた時期があるのですが、
そのときだって
自分の寝室でなど
吸ったことなかったですよ?
…
それが、
人の家の
客間で。
しかも
家主が外に喫煙所まで設けているのに
それでもなお
部屋の中で
吸うか??
…
もうね。
ピロコ、
本当に
震えました。
…
人間って
怒りが度を超えると
うまく言葉が
発せなくなるものなんですね。
…
あまりにもショックで
黙り込んでいる私に
義母は
いけしゃあしゃあと
『なんかこのストーブがね、点けてもピーピー言うのよぉ』
と
まるで
「ストーブが欠陥品」
みたいな言い草で
クレームをつけてきたのです。
…
その
「ストーブの異変」
の答えは簡単、
ただの『給油サイン』でした。
…
義母が
前日の夜に
窓を開けたままガンガンストーブをたいていたものだから
そりゃぁ満タンだった灯油も
一晩ですっからかんに
なってしまうわけですよ。
…
この人、
人の家で
灯油の無駄遣いをし
窓開けっぱにして
火事や泥棒の危険にさらし
さらに客間をヤニ臭くした、
その罪の重さに
まったく
気づいて
いないのです。
…
私ね、
もうあまりの怒りに
何も言えなくなって
っていうか
なんか怒りに震えて
泣けてきてしまって
そのままストーブから
灯油タンクだけ抜き取ると
無言で立ち去り
すぐさまダンナに
泣きながらその怒りを
ぶつけました。
…
信じられない。
信じられない。
信じられない。
…
ダンナは私の取り乱した様子に
とてもびっくりして
まずは灯油タンクを受け取ると
黙って灯油を入れにいきました。
…
そして
灯油を入れ終わると
そのまま客間へと向かい
何やら義母と
話していたようでした。
…
ダンナが義母に
何をどう言ったのかは知りませんが
戻ってきたダンナは
私に向かってこう言いました。
『ピロコごめんね、お袋にはもう明日、帰ってもらうことにしたから。』
…
ほほう。
鈍感オブザ・ワールドな彼にしては
今回ばかりは
アクションがはやかったね。
(彼が何もしなかったら家出ものだったかも)
…
そんなこんなで
おそらくダンナから
がっつり怒られたと思われる義母は
その後
おずおずとリビングに入ってくると
私にこう言いました。
『ピロちゃんごめんなさいね〜 でもベランダじゃ寒くて。ちゃんと窓開けてたから、大丈夫よね?』
…
「ベランダじゃ寒くて」だと?
「ちゃんと窓開けてたから大丈夫」だと?
…
こいつ、
全っ然
反省してないじゃないか。
…
此の期に及んで
いまだに
『ピロコさんは許してくれるはず』
とでも思っているような
ナメくさったものの言い様。
(絶望)
…
結局
その翌日の夕方、
義母はダンナに言われたとおり
荷物をまとめて
義実家へ帰って行ったわけなのですが。
…
大変だったのは
その後の部屋の状態ですよ。
義母が使ったその部屋が
どんな感じで返されたかは
また次回の記事でご紹介しますね。
(地獄でした)
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