こんにちは、ピロコです。
先日の記事で
うちの連れ子の妹Bちゃんが
合唱コンクールの指揮者に無理やり決められ
絶対にやりたくないと泣いていたため
『その決め方はどうなのか？』
と担任に物申しに行ってきた
というエピソードをご紹介したのですが
（↓その時の話がこちら）
（たくさんのコメントありがとうございました！）
…
その後数日が経ち
イケメン担任との約束では
『決め方を含め、もう一度話し合ってみます』
ということだったので
その経過を見守っていたところだったのですが。
…
昨日の夜Bちゃんが
こんなことを話してくれました。
結局、指揮者
やることになった
…
え。
そうなの？
ピロコがあの日
イケメン担任に物申しに行ったのも
結局は
無駄だったってこと…？
そしてあの担任、
結局何もわかって
いなかったってこと…？
…
それを言ったBちゃんの表情が
あまりにも無表情で（いつも通り）
それが悲しんでいるのか
悔しがっているのかすらも
よくわからない感じだったので
ピロコはとっさに
あのイケメン担任が
『本気でダメなやつ』
なのかもしれないと
心からガッカリしていた
その時でした。
…
Bちゃんが続けて
こう言ったのです。
先生がね、
『もう一度先生も入ってきちんと話し合いをします、ピアノの伴奏と同じで、指揮も”できる人とできない人”がいるから、吹奏楽部員だというだけでBさんに指揮をお願いするのは少し乱暴な気がする』
って言ってくれた。
それで、
『じゃぁ誰が指揮できるかみんなで考えよう！』
ってことになって
みんなで一緒に指揮の練習をしたんだけど
結局まともに振れるのが
Bだけだったのよ。
運動部の人とかは
やっぱ全然アレで。
（↑なんか少し得意げ）
それで、
なんとなくみんなが
『やっぱりさすが吹奏楽部だと指揮が上手なんだね〜』
みたいな感じになって
仕方なく私、
『わかりました、やります』
って言っちゃったんだよ。
（↑しょんぼりはしているがなんかまんざらでもない感じ）
…
ほう。
ってことは、、、
今回はBちゃん自身が
OKしたってことね？
…
やれやれ。
なんと人騒がせな。
…
でももちろんピロコは
とっても
ホッとしました。
…
だって
いくら私が学校に乗り込んで
イケメン担任に物申したとしても
ヤツ（担任）がその後
下手な動き方をしていれば
Bちゃんの立場はさらに悪くなっていたわけで。
…
それを
まぁうま〜い具合に
クラスの子たちがみんな納得するように
指揮者決めをやり直し、
（もちろん私が物申したことはみんなには伝えずに）
さらには
あの引っ込み思案なBちゃんを
その気
にさせたんですもの。
…
あのイケメン
なかなかやりよる。
認めたくないけど。
…
それを話し終わったBちゃんに
私はこう聞いてみました。
じゃぁ、Bちゃんも今回は
指揮者頑張ることに決めたんだね？
それで納得したってことだね？
…
するとBちゃんは
下を向いて爪をいじりながら
うん、まぁね。
渋々だけど、
仕方ないから。
と答えました。
…
そんなこんなで
大変お騒がせな感じだった
Bちゃんの指揮者問題は
最終的に
イケメン担任の巧みな術中にハマり
（↑言い方が悪い笑）
まんまとBちゃんが
気持ちよ〜く受け入れることで
無事に終わったのでした。
めでたしめでたし。
（今年は合唱コンクール、親も見に行けるといいな）
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