バツイチ子持ちのダンナと結婚して、突然2人の連れ子の母親になりました。

 
一緒に暮らし始めた時、連れ子たちは思春期やら反抗期やらに差し掛かった、むちゃくちゃむずかしい年頃の小学生でした。

 

 

こんにちは、ピロコです。

 

 

以前にも何度かご紹介したことがあるのですが

 

 

うちの連れ子たち2人の生みの親である

 

 

ダンナの元嫁

 

 

という女は

 

 

自分が子どもたちに会いたい時は

 

 

子どもたちにウソをつかせて

 

 

ダンナや私に内緒でコソコソと会い、

 

 

自分の都合が悪くなると

 

 

(おそらく新しい男ができた時など)

 

 

いとも簡単に

 

 

音信不通

 

 

になってしまうという

 

 

なんとも身勝手な人。

 

 

 

 

そんな元嫁が

 

 

どうやら先週末にまた

 

 

うちの連れ子の姉Aちゃんを呼び出して

 

 

こっそり密会したようなのです。

 

 

 

 

もちろん

 

 

密会したという確証は

 

 

どこにもないですよ?

 

 

今やAちゃんは自分のスマホを持っていますから

 

 

昔みたいに

 

 

家族用のiPadを使って元嫁にメールして

 

 

そのやりとりが私に筒抜け

 

 

なんてこともないですし、

 

 

Aちゃんは毎回

 

 

元嫁に会うことは

 

 

家族にはひた隠しにして出かけますからね。

 

 

 

 

でも、

 

 

いつものことながら

 

 

バレバレ

なんですわ。

 

 

真顔真顔真顔

 

 

 

 

おとといの土曜日、

 

 

Aちゃんは珍しく

 

 

私に起こされる前にしっかり起きて

 

 

身支度を整えると

 

 

私にこう言いました。

 

 

下矢印下矢印下矢印

 

 

『〇〇先輩とスイパラ行ってくる照れ

 

 

(スイパラというのはケーキ食べ放題のスイーツパラダイスというお店の名前です)

 

 

 

 

 

 

 

あ、

 

 

出た。

 

 

元嫁だな。

 

 

 

真顔真顔真顔

 

 

 

 

 

私はもう、

 

 

すぐにピンと来ましたよ。

 

 

 

 

 

かなり前のことだけど、

 

 

たしか前回も元嫁とコソコソ会う時

 

 

この『〇〇先輩』と出かけるって言ってたな。

 

 

 

 

おそらくAちゃん的に

 

 

本当に親しいお友達の名前を挙げてしまうと

 

 

私が近所で偶然そのお友達に会ってしまったりしたらまずいので

 

 

あえて私が知らない人の名前を選んでいるのでしょうが、

 

 

それが毎回同じ名前っていうのも

 

 

非常にわかりやすい。

 

 

 

 

しかも

 

 

よく言えば天真爛漫、

 

 

悪く言えばおバカなAちゃんが

 

 

彼女なりに各所に気を使ってウソをつくものだから

 

 

その下手な演技がさらにわかりやすすぎて

 

 

見ていて痛々しいほど。

 

 

 

 

そして、

 

 

スイパラに行くのはいいけれど

 

 

Aちゃんには

 

 

そんなお金、

ないはずなんです。

 

 

 

 

欲しいものは無計画になんでも買ってしまうAちゃん、

 

 

いつも金欠で

 

 

お金がなくなればすぐに

 

 

なんでも買ってくれる義父母に泣きつくのが

 

 

いつものパターン。

 

 

そんなAちゃん、

 

 

今月はもう

 

 

お友達と遊園地に遊びにいくのに

 

 

お小遣いはすべて

 

 

使い果たしてしまいましたからね。

 

 

 

 

スイパラに行ったら

 

 

平気で1500円くらいは飛んでいきますから

 

 

金欠のAちゃんが

 

 

その滅多に会わない〇〇先輩とやらと会うのに

 

 

そんなところを選ぶわけがない。

 

 

 

 

しかも

 

 

好き嫌いが多くて

 

 

食べるのが遅いAちゃんは

 

 

バイキングに連れて行っても

 

 

それほどテンション上がらないし

 

 

なにより生クリームが苦手なので

 

 

ケーキバイキングに自らすすんで

 

 

行くとは

 

 

到底思えないのですよ。

 

 

真顔真顔真顔

 

 

 

 

なので

 

 

これもおそらく

 

 

思春期女子=スイパラ大好き

 

 

という

 

 

その辺に転がっている一般的な情報を鵜呑みにした元嫁が

 

 

Aちゃんも喜ぶはず!デレデレ

 

 

と思って選んだお店なのだと思います。

 

 

(育ててないからそういうのわからないんですね、残念)

 

 

 

 

そんなこんなで

 

 

ろくに私と目も合わせずに

 

 

いそいそと出かけていったAちゃん。

 

 

案の定、

 

 

帰ってきた時には

 

 

両手いっぱいに

 

 

お洋服屋さんの紙袋や

 

 

ABCマート(靴)の袋

 

 

お菓子がたくさん入ったビニール袋を持って

 

 

誰にも見られなように

 

 

リビングの横をすり足で走り抜け

 

 

2階の自室に入って行きました。

 

 

 

 

 

 

はい、

元嫁との密会、

確定。

 

 

真顔真顔真顔

 

 

 

 

わかっていたけど

 

 

とにかく

腹が立つ。

 

 

何に腹が立つのかというと

 

 

その理由がこちら。

 

 

下矢印下矢印下矢印

 

  • 家族にウソをついてコソコソ会うAちゃん
  • Aちゃんにウソをつかせる元嫁(家族には内緒ねとか言ってやがる)
  • 正式に面会する段取りを取らない元嫁
  • 自分の都合のいい時だけ連絡してくる元嫁
  • 同じ娘でありながらBちゃんは誘わない元嫁
  • Bちゃんに悪いなと思いながらも1人で元嫁と密会し続けるAちゃん

 

 

↑↑

 

 

特に私が許せないのが最後の2つ。

 

 

この元嫁の

 

 

Bちゃんをないがしろにする態度、

 

 

私には本当に

 

 

クソ女

 

 

にしか思えなくて。

 

 

(言葉悪くてごめん)

 

 

 

 

 

Bちゃんの気持ちを考えたら

 

 

私は

 

涙が出ます。

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

AちゃんにとってBちゃんは

 

 

同じ境遇を生きてきて

 

 

(親の離婚、再婚など)

 

 

いつも支え合ってきた大切な妹。

 

 

そんな妹なのに

 

 

元嫁がいつも

 

 

『みんなには内緒で会おう』

 

 

とか

 

 

『バレないように行こう』

 

 

とか言うもんだから、

 

 

Bちゃんに元嫁と会うことを打ち明けられず、

 

 

「一緒に行こう」と誘うこともできず、

 

 

仕方なくウソをつくしかないAちゃんの苦しみ。

 

 

 

 

とにかく諸悪の根源は

 

 

元嫁の

卑怯なやり口

 

 

だと思うのですよ。

 

 

 

 

おそらく元嫁は

 

 

  • Aちゃんの方が気が合うし楽しい(Bちゃんは無口で神経質)
  • Bちゃんには幼少期に自分の不倫姿を見せている罪悪感がある
  • AちゃんとBちゃん両方を連れ出すと「大ごと」になる(ダンナに面会の連絡を入れないわけにはいかなくなる)

 

 

などと言った理由で

 

 

Aちゃんしか誘わないのだと思うのですが

 

 

私にはそれが

 

 

悔しくて悔しくて、

 

 

身震いするほどの怒りが

こみ上げてくるのです。

 

 

 

 

私、

 

 

これまではその一連の様子を見ても

 

 

黙っていました。

 

 

以前には

 

 

元嫁と密会した翌日に

 

 

Aちゃんが真新しいお財布に

 

 

元嫁と撮ったプリクラを貼っているのを見つけ

 

 

「動かぬ証拠」を掴んだこともありましたが

 

 

それでも

 

 

私が黙っていれば

 

 

Bちゃんも何も知らないまま

 

 

誰も傷つかずにやり過ごせると思ったから

 

 

あえて言わずにやりすごしてきました。

 

 

 

 

でも

 

 

今回ばかりは

 

 

あまりにも腹が立ちすぎて

 

 

深夜、みんなが寝静まったあとで

 

 

ダンナにこの件を話しました。

 

 

すると、

 

 

ダンナからは

 

 

意外な反応が返ってきました。

 

 

それがこちら。

 

 

下矢印下矢印下矢印

 

 

  • 大人の都合で離ればなれにさせてしまったから、どんな形であれ(内緒にしたりウソをついたりしても)子どもが会いたいと望むなら会ってきたらいいと思っている
  • 子どもの身の安全が確保できるのなら、(そこは元嫁も親の端くれだから大丈夫だという前提で)何も言わず会わせてやりたい
  • Bちゃんについては、きっとBちゃん自身に元嫁の記憶は少なく、さらに嫌な経験をしたことだけは覚えているから(ママが知らない人とチュウしてたと言ったのはBちゃん)むしろ会わせなくていいのではないかと思う

 

 

 

 

 

 

 

ほほう。

 

 

 

 

 

真顔真顔真顔

 

 

 

 

 

なんか、

 

 

 

 

納得いくような、

 

 

 

 

納得いかないような。

 

 

 

 

 

えー?えー?えー?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほど、

 

 

もしかすると

 

 

「Bちゃんも絶対に元嫁に会いたいはず!」

 

 

と思っているのは私だけで

 

 

実際は

 

 

Bちゃん自身もとくにそれを望んではいないし

 

 

むしろ今のこの形の方が

 

 

お互いに傷つかなくてすむってこと?

 

 

 

???

 

 

 

…なのかな?

 

 

 

えー?えー?えー?

 

 

 

 

 

ダンナのその意見を聞いて

 

 

ピロコ、

 

 

完全に

混乱して

しまいました。

 

 

 

 

Bちゃんのことを考えたらもう

 

 

悔しくて悔しくて震えていたのですが

 

 

実は

 

 

必ずしもそうではないという

 

 

(Bちゃんは会いたがっていないかも)

 

 

意見を聞いて

 

 

やっぱりこれまで通り

 

 

私は

 

 

見て見ぬふりをして

黙っていること

 

 

そしてその様子を見かけることがあっても

 

 

完全に『無』の境地

でいることが

 

 

私に精神衛生上

 

 

良いのかもしれないと

 

 

諦めにも似た悟りを開いた

 

 

ピロコなのでした。

 

 

 

 

 

もう知らん。

 

 

 

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