こんにちは、ピロコです。
みなさま、
メリークリスマス！！
楽しいクリスマスをお過ごしになりましたか？
わが家では子どもたちの冬休みも始まり
／
ワイワイガヤガヤ
＼
楽しいクリスマスを過ごしておりました。
…
そんな最中、
こんなことがありましたよ。
ピロコ、ついに
義父に年末年始は
義実家に行かない
ことを伝える
…
今年はダンナと義父が
電話で大げんかしたことが原因で
「年末年始には義実家に行かない」
ということが決まっていたのですが、
（↓ダンナが義父にブチギレた時の話）
実はピロコ、
それをまだ義父に伝えていなかったのです。
…
もちろんイヤな役回りだということはわかっていましたが、
ダンナが直接義父に伝えたら
それはそれでまたモメることになりそうで
それも正直面倒くさかったので
ならばと
私がそのお役目を引き受けたのですが。
…
なにせ私、
『イヤなことはとことん後回しにする』
という性格なもので
義父に電話するのを
今の今まで
延ばし延ばしにしていたのです。
…
そしたら今日ですね、
ちょうどよく義父から
ビデオ電話がかかってきたのです。
…
義父はいつも
「あわよくば」孫たちと
顔を見ながらおしゃべりできるかも
という目論見から
こちらの都合などお構いなしで
【ビデオ通話】
（毎回画面いっぱいに広がる義父のにやけた顔がキモい…）
をかけてくることがほとんどなのです。
…
いつもはそれが迷惑で迷惑で
正直反吐が出そうだったのですが
今日に限っては私、
義父からの着信を見てとっさに
『ナイスタイミング！』
と呟きながら
義父からのビデオ通話を
意気揚々と取ったのです。
…
その理由は
私の周りには
義父が愛してやまない孫たちが
勢揃いしていたから。
…
私はビデオ通話を始めながら
近くにいた子どもたち3人に
『ちょっとこっちきて！みんな来て！』
と召集をかけ、
画面には
子どもたちと私の顔が
ごちゃごちゃと写る感じで
ビデオ通話に臨みました。
…
それを見た義父は
案の定大喜び。
『お〜！全員いたな〜
メリークリスマス！！』
と鼻の穴を膨らませて
デレデレしてやがる。
…
そしてそんなデレデレ顔も束の間、
私はさっさとコトを済ませてしまおうと
冒頭から爆弾を投下しました。
あ、お義父さん、
今年の年末年始は
そちらに伺わないことに
しましたので。
すみません〜
…
私は極力ナチュラルに
まるで清流に身をまかせるかのように
さら〜っと
する〜っと
それだけを伝えて
あとはスマホを子どもたちに託し
すっと画面から消えました。
…
／
え？！
なんだ、
来ないのか？
＼
と
義父は大きな声で叫んでいましたが
その時すでに私はもう画面から消えていたし
これ以上義父と話すこともないので
何も聞こえないふりをして
スーッとリビングを出て行きました。
…
ふふふ。
作戦成功。
義父は
本当は
なんで来ないんだ？！
正月くらい顔を出すのが
礼儀だろ！
（↑自分の思い通りにならないと相手に罪悪感を持たせ責めるのが義父）
くらいのことを言いたかったに違いありませんが
周りにいた可愛い孫たちが良い働きをしてくれ
ワイワイ楽しくおしゃべりを続けてくれたので
私はそのままことなきを得て
ビデオ通話は終わらせることができたのです。
…
きっと義父は今頃
正月は誰も
来ないんだとよ
などと暴言を吐きながら
義母をせめているかもしれませんね。
…
ちょっと義母がかわいそうではありますが
正月早々ダンナと義父の乱闘騒ぎを見るよりは
ずっとマシだと我慢してくれていることでしょう。
義父にとってはプレゼント代わりに
『悲しいお知らせ』
を受け取ったクリスマスに
なっちゃいましたとさ。
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