バツイチ子持ちのダンナと結婚して、突然2人の連れ子の母親になりました。

 
一緒に暮らし始めた時、連れ子たちは思春期やら反抗期やらに差し掛かった、むちゃくちゃむずかしい年頃の小学生でした。

 

 

こんにちは、ピロコです。

 

 

実はわが家の連れ子たち二人とも、

 

 

おそろしいほどに学校の勉強ができない笑い泣き笑い泣き

 

 

のです。

 

 

以前、どれほど勉強ができないかについては別の記事にしたためたので、

 

もし興味があれば後ほどお読みいただければ幸いです。

 

下矢印下矢印下矢印

 

 

で、そんな勉強のできない連れ子たちですが、

 

 

勉強は大嫌いだし、

 

まったくやる気もないし、

 

教えても全然集中しないし、

 

悪い点数とっても全然へっちゃらだし、

 

 

そこを無理やり

 

『頑張ろう!!ニヤニヤニヤニヤ

 

 

と継母が張り切るのは、

 

 

時間と労力とメンタルのムダだと気づいたんですよ。

 

 

だから、私は連れ子たちの勉強態度や成績については、

 

 

無関心真顔

 

 

というスタンスをとることに決めていたのです。

 

 

 

 

ところが。

 

 

連れ子の姉Aちゃんの周りでは、中学受験を目指している人などもちらほら出始め、

 

 

学習塾に通う子がかなり増えてきました。

 

 

Aちゃんの一番仲良しのお友達も、英語塾と学習塾、二つの塾をかけもちすることになり、

 

 

Aちゃんは今まで一緒に遊んできたお友達が忙しくなってしまったことに

 

 

何かしらの焦り滝汗滝汗

 

を感じたようでした。

(自分だけ取り残された感、あるもんなぁ。)

 

 

そんなAちゃん、

 

 

すかさず私とダンナに

 

 

『〇〇ちゃんと同じ塾に行きたい照れ

 

 

と言ってきたのです。

 

 

 

 

は???滝汗滝汗

 

(塾って何するところだと思ってるの??)

 

 

 

 

もう一度冷静になって考えてみよう。

 

 

下矢印下矢印下矢印

 

 

勉強は大嫌いだし、

 

まったくやる気もないし、

 

教えても全然集中しないし、

 

悪い点数とっても全然へっちゃら

 

 

こんな子に、

 

 

学習塾なんて、

 

 

全然必要ないでしょチーンチーン

 

 

もちろん私もダンナも、

 

 

塾って勉強するところだよとか、

 

仲良しのお友達と一緒に遊べるわけじゃないよとか、

 

 

至極あたりまえの「塾の役割」を

 

丁寧にAちゃんに言って聞かせたのですが。

 

 

『うんうんラブラブわかってるラブ

 

 

って

 

 

ぜーーーんぜんわかってない様子ゲッソリ

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

それでも、

 

 

子どもが自ら「勉強したい」と言い出した場合、

 

 

それがどんなに不純な動機であったとしても、

 

 

親が頭ごなしに

 

 

『どうせ勉強しないんだから行かせない真顔

 

 

な〜んて言えないもんなんですよね。

 

 

 

 

もちろん大人だし、Aちゃんのことを知り尽くした親ですから、

 

 

ダンナだってAちゃんがお友達と同じ塾に行って

 

 

まともに勉強するとは思っていませんでした。

 

 

 

 

がしかし、万が一これでAちゃんが、

 

 

勉強に興味をもち始めて、

 

 

ガンガン勉強するようになったりして、

 

 

成績も爆上がりしたりして、

 

 

親にガミガミ言われなくてもすすんで勉強するような子になったりしたら…ラブ

 

 

なんていう希望が見えてくる可能性は、

 

 

ゼロではないニヤニヤ

 

 

 

 

そんなこんなで、結局私たちは、

 

 

Aちゃんを塾に行かせることにしました。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

塾に連絡して入会する旨を伝えると、

 

 

そこからは電光石火のごとくいろんな請求書が送られてきました。

 

 

入会金

教材費

授業料前払い

施設管理費

 

 

 

 

 

 

まだ塾の授業も始まっていない段階で、すでに

 

 

約30万円もの大金がその塾に吸い込まれて行きました。

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

(塾って高いのね…)

 

 

 

 

そ、それでもAちゃんの為になるなら!!

 

 

親は身を粉にして働きましょうぞ!!

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

という気持ちで、私はその大金を振り込んできました。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

Aちゃんも最初はかなりやる気で、楽しそうに塾に通っていたのですが、

 

 

 

しばらく経つと、

 

 

だんだん行きたがらなくなってきました。

 

 

(まぁ予想はしてたけどね。。笑い泣き

 

 

塾が勉強する場所だということにやっと気づいたAちゃん。

 

 

その塾はわりと先生の指導が厳しいことでも有名だったので、

 

 

自分のできなさと、

 

先生の怖さ、

 

授業についていけない恥ずかしさ、、、

 

 

すべてが、Aちゃんが抱いていた

 

 

「塾=楽しい場所」

 

 

というクソ甘えた構図をぶち壊してくれたのでした。

 

 

 

そして毎月アホみたいに高い授業料を払い続け、

 

 

総額が50万円を超えたあたりのことでした。

 

 

 

Aちゃんが、

 

 

塾、やめたい。。えー

 

 

と言い出しました。

 

 

… 

 

 

 

私は内心、

 

(やっぱりね〜笑い泣き笑い泣き

 

 

と思いましたが

 

 

それと同時に、

 

 

(やっと鬼の授業料地獄が終わる!!笑い泣き

 

 

と喜びの気持ちが湧いてしまったというのも

 

 

隠しようのない事実なのでした笑い泣き

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

そんな大金をつぎ込んだ連れ子の塾騒動でしたが、

 

 

その後Aちゃんが持ってきたテストの結果をみて愕然としました。

 

 

塾に行ってしっかり勉強してきたはずなのに、

 

 

Aちゃんの点数は行く前とほぼ変わらず、

 

 

30点から

 

31点

 

になっていただけでした。

 

 

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

50万はたいて、たった1点しか変わらないって…

 

 

ムダやんゲラゲラゲラゲラゲラゲラおいでおいで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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