100均グッズで簡単に！ズボンの穴を補修する方法

こんにちは、さやぞうです！

こんなもの記事にしてもなあ…って思いながらも、最近まともにチクチクできていないので、こんなものまで記事にしますねヾ(*ΦωΦ)ﾉ

私のズボン穴の補修記事ですｗｗｗ

2人目出産後なかなか体重も体形も元に戻らないまま、産前気に入っていたパンツをパツンパツンの状態で履いていたところ…


アーッ！！！アアアアアアアアーーーーーーーーーーッッッ！！！！！。゜゜(´□｀。)°゜。


全体像撮っていないので分かりにくいですが、太ももの内側縫い合わせ部分です…

裏返した状態↓


尻や股ではないのよ←※気持ち的に重要

まあ、いずれにせよパツンパツンで履いていたのが悪いんですよね、分かってる、私は全部分かってる…

大分履き込んだし、このままありがとうさようならしてもいいかなと思ったんですが、お気に入りなのでせめて今シーズンは履き倒したいなと思い補修することにしました。


●　材料と道具
・無理して履いて破れたズボン（※無理してなくても可）
・アイロン接着補修布（ダイソー）

・アイロン
※ミシンがあると作業が楽です。

補修布はコレを使用しました。


靴下用と書いてありますが、伸縮性があるのでストレッチ素材のものを補修する際に大変便利。

肌触りも良いです。

サイズが8×8cmと小さめなので、大規模な補修には向きません。

●　工程

・補修しやすいように下準備をする

今回は補修個所がもともとの縫い目近くだったので、事前にちょっと手間をかけました。

ただぽつんと空いた穴の補修をする場合は不要な工程です。

↓ミシン目から生地が破けてしまった状態だったので、周辺の縫い目まで解きました。

理由は
・そのまま補修すると補修布と縫い跡がもともとあった縫い代にかかってゴワゴワしてしまうから
・破けた周辺の生地も劣化していると予想されるので、一緒に補修しておこうと思ったから

ズボンを裏返し、生地を扱いやすくするため補修個所にアイロンをかけて平らにしておきました。

・補修布をアイロンで接着する

布が劣化している場所に、補修布を貼りました。

穴の部分は、隙間が空かないよう破れ目同志をぴったりくっつけた状態で補修布を貼ります。

補修布は切ってサイズ調整してあります。

・破け目をジグザク縫う

布端なので分かりにくいかもしれませんが、破け目を合わせて補修布と一緒にジグザグに縫って穴を補修します。

布端のほつれで分かりにくいですが（こればっか）、穴自体はキレイにふさがっています。

ミシンのジグザグ縫いを使いました。

縫い目の大きさはお好みで…と思う部分もあるんですが、ジグザグ幅があまり小さいと縫い目が盛り上がってゴロゴロしたり、縫い目からまたほつれてくる可能性もあるので、穴をすっぽり覆うくらいの大きさにするのがいいです。

結構雑に見えるかもしれませんが、昔お店でジーンズの補修をしてもらった時もこんな感じで（むしろもっと豪快に）やっていたので、こんなもんなんだと思ってます。

穴の補修としてはこれで終了です。

・解いた部分を縫い合わせる

ラストスパートです！

生地を元の様に縫い合わせます。

今回は同じ場所を縫ってしまうと補修個所にまた負担がかかってしまうので、補修個所がギリギリ縫い代になる位置で縫い合わせました。

ちょっとだけ細身になっちゃうけど、まあ履けるでょう…

でもあまり細くなると履けなくなるなあ…とビビった結果、補修跡がちょっと見える仕上がりにｗ

穴自体はしっかり縫い代に回り込んでいます。

太もも内側の縫い合わせ部分なので、こうやってわざわざ見なければ全然わかりません。


完成～～～

とりあえず、秋まで履き倒します！！！！！！！

あとやっぱ痩せるべきか…_(:3 」∠)_


ちなみに、ジーンズ補修をお店にお願いするとリンク先のサンプルみたいな状態で補修してもらえます。

↓↓↓

期間限定セール紳士/婦人ジーンズ破れ補修ミシンタタキ（小）

結構豪快ですよねｗｗ

余談ですが、ストレッチジーンズは補修してもらえない場合があるので（補修部分の生地がミシンがけで伸びてしまうため）お店にお願いしたい場合は事前に問い合わせることをおすすめします(●´∀｀)ノ+゜*。゜


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