HEIWAの鐘と花のワルツ。 | ママゲリア聖子の大阪ロマンチック

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北大阪在住、食いしん坊で呑んべえのなかよし夫婦のいろいろを記録しておきたいと思います。こんなに楽しい毎日、本当に感謝しています。

アートギャラリーカレントで開催中の「Junebright展」は、まさかの美大時代の恩師である教授がおふたりも会期の半ばから作品を提供してくださることになり、好評につき会期を延長することになりました。

そして、7月下旬から8月は、「クラゲ展」を計画中です。詳細は未定。

いかがでしょうか?
このblogを読まれている方の中に、クラゲなら私も描きたいわ、作りたいわ、という方おられませんでしょうか?
ぜひともご一緒に作品を展示いたしませんか?

私が「Junebright展」のために描いた「岩窟の聖母」は、まさかの時間切れで、未完成のままギャラリーに展示してあります。

二度と同じ失敗を繰り返さないように、早々にクラゲの絵を描き始めました。

画用紙に水彩絵の具と墨で。
アイディアスケッチも、鉛筆の下書きさえもありません。

行き当たりばったり、思いつくままに描き進めております。

レースのドレスを纏ったようなクラゲのお姫さま。


描きながら、頭の中でぐるぐる繰り返されているのは、沖縄のシンガーソングライター仲里幸広さんの反戦歌「HEIWAの鐘」。
小学生が合唱曲として歌っています。

強い歌詞と調子のよい高速テンポとエキゾチックな旋律が印象に残る歌。
クラゲがいるのは、沖縄の海のイメージで描いています。

そして、チャイコフスキーのバレエ組曲「くるみ割り人形」の中のゴージャスな 名曲「花のワルツ」。


私はカナヅチなので、海ではウキワがないと泳げない。なので、潜ったことなどありません。
海底にあるというカラフルなウミシダは、図鑑を見て描きました。感じが出ていると言って、ダイビングが趣味の友人に誉められた。


海の中のお花畑。


なぜかパニクってる小クラゲの大群。


珊瑚。

描いてる時間が楽しくて楽しくて。
まだまだ進化中。

よい展覧会になりますように。



晩ごはん。

丈夫で無病が取り柄の私ですが、加齢のせいか、少し体調に違和感を抱いていました。この春の職場の健康診断で、貧血だという結果をもらいました。若い頃から低血圧ではあったけど、貧血と言われたことはなかったな。

貧血ならレバーやろ?と精肉売り場のショーケースのレバーと小腸を選び、焼きそばにしました。
ニラとモヤシと玉ねぎのたっぷり入ったソース焼きそばです。ニンニクも入れました。

刻んだトマトを加えたもずく酢。

シンプルな冷奴。

茄子の揚げ浸し。

北海道から届いたというアスパラガスを、義母がお裾分けしてくれました。
長いまま茹でたあと、バターをからめて胡椒を効かせました。

ドイツのビールと。



おやつの類いはあまり口にしない夫ですが、昔からこの素朴な菓子は好きみたいで。

義母から届いた新茶を淹れて、食後のお茶を調えてくれました。

ここでカミングアウトいたしますが、私は夕飯の晩酌で気持ちよくなって寝てしまい、後片付けの食器洗いは夫がしてくれます。
お茶が入ったと言って起こしてくれて、テレビを見ながら一服したら、私は再びリビングでごろ寝。
次男の夕飯は、夫が温め直したり、夫婦の献立に一品作り足したりしています。

酔っぱらった私は戦力外。