こんにちは!
産前産後ママ専門
出張・シェアサロン整体
産後骨盤矯正・妊婦整体
mama fuwari
(ママフワリ)の
中山 歩です。
TVでも、ネットでも、雑誌でも、
整体院でも、産院でも、ママ友の間でも、
「骨盤ケア」
「産後の骨盤矯正」
という言葉が出てきます。
そもそも・・・
どうしてそんなに
「骨盤」「骨盤」って言うの?
私もマタニティセラピストになるまで、実際のところよくわかりませんでした。
何となく「産後は体型が崩れちゃうからやらなくちゃ!」
という感じで・・・。
今回は
「どうして産後に骨盤矯正が必要なのか」
をまとめてみました!
①体型戻し
妊娠するとママの体の中に、関節や靭帯を緩める働きをする「リラキシン」というホルモンが出てきます。
妊娠中、赤ちゃんがママの体内で大きくなるために、出産時には赤ちゃんが出てきやすいようにするために、とっても重要なホルモンです。
出産時にピークを迎えるリラキシンの分泌ですが、産後6ヶ月くらいまでママの身体にはその影響が残ります。
赤ちゃんを産むために、びろーんと伸びてボロボロになった靭帯は、産後徐々に固くなり、骨盤は歪んだまま固定されてしまいます。
骨盤を支える関節や靭帯が緩んでいる間に、骨盤を正しい位置に戻し引き締める。
エクササイズで、骨盤回りの筋力をアップし、周りからしっかりとホールドする。
骨盤の歪みにより引き起こる、ぽっこりお腹、ウエストのくびれが無くなる、太もも周りが太くなる、お尻が垂れる・・・
(いわゆる「オバサン体型」)
こういった、出産後の体型変化を防ぎます。
妊娠中、赤ちゃんがママの体内で大きくなるために、出産時には赤ちゃんが出てきやすいようにするために、とっても重要なホルモンです。
出産時にピークを迎えるリラキシンの分泌ですが、産後6ヶ月くらいまでママの身体にはその影響が残ります。
赤ちゃんを産むために、びろーんと伸びてボロボロになった靭帯は、産後徐々に固くなり、骨盤は歪んだまま固定されてしまいます。
骨盤を支える関節や靭帯が緩んでいる間に、骨盤を正しい位置に戻し引き締める。
エクササイズで、骨盤回りの筋力をアップし、周りからしっかりとホールドする。
骨盤の歪みにより引き起こる、ぽっこりお腹、ウエストのくびれが無くなる、太もも周りが太くなる、お尻が垂れる・・・
(いわゆる「オバサン体型」)
こういった、出産後の体型変化を防ぎます。
②女性ホルモンの分泌をうながす
腹筋や、骨盤を下から支える骨盤底筋が緩み、産後の骨盤は広がります。
骨盤が広がることで内臓が下がり、子宮や卵巣を圧迫。
血流が悪くなることで、女性ホルモンの分泌にも影響が出ます。
骨盤の位置を整えることで、女性ホルモンの分泌をうながすことができ、生理痛・生理不順などの不調が改善され、内側から美しくなっていきます。
骨盤が広がることで内臓が下がり、子宮や卵巣を圧迫。
血流が悪くなることで、女性ホルモンの分泌にも影響が出ます。
骨盤の位置を整えることで、女性ホルモンの分泌をうながすことができ、生理痛・生理不順などの不調が改善され、内側から美しくなっていきます。
③腰痛・肩こり・背中の痛みなどの身体の不調の改善
産後の筋肉はボロボロに衰えています。
骨盤が歪んでいる状態で、育児・家事をしつづけると、体中の筋肉がバランスをとろうと、お互いをかばい合うように緊張します。
これは、衰えた筋肉に更に負荷をかけている状態です。
身体のバランスが悪いままでいると、腰痛や肩こりなどの症状が慢性化する恐れがあります。
骨盤の位置を正すことで、これらの症状が改善されます。
骨盤が歪んでいる状態で、育児・家事をしつづけると、体中の筋肉がバランスをとろうと、お互いをかばい合うように緊張します。
これは、衰えた筋肉に更に負荷をかけている状態です。
身体のバランスが悪いままでいると、腰痛や肩こりなどの症状が慢性化する恐れがあります。
骨盤の位置を正すことで、これらの症状が改善されます。
④冷え・むくみ・便秘などの体調不良の改善
骨盤の歪みにより内臓が下に下がってしまうことで、あらゆる臓器の血流が悪くなります。
それにより、代謝が低下し、むくみ・冷え・便秘の原因となり、更に「やせにくく、太りやすい身体」になってしまいます。
骨盤の歪みを正し、血流と代謝のアップをすることで、こうした体内の滞りからくる不調を改善します。
それにより、代謝が低下し、むくみ・冷え・便秘の原因となり、更に「やせにくく、太りやすい身体」になってしまいます。
骨盤の歪みを正し、血流と代謝のアップをすることで、こうした体内の滞りからくる不調を改善します。
⑤立ち方・歩き方・姿勢の改善
妊娠中は、大きくなったお腹を支えるために「反り腰」になり、大股で歩くママが多くなります。
またお腹に赤ちゃんがいる状態では運動に制限がかかるため、妊婦さん独特の身体の使い方になります。
産後も同じ腕での抱っこや授乳を繰り返し、身体は歪む一方です。
そして、産前にずっと染み着いてきた「反り腰」「ペタペタ歩き」などの身体のくせはなかなかぬけません。
骨盤矯正をすると、骨盤が締まり、姿勢を正しやすくなります。
また、エクササイズで現在のママの状態をみさせて頂きながら、「正しい立ち方・歩き方」の指導を致します。
またお腹に赤ちゃんがいる状態では運動に制限がかかるため、妊婦さん独特の身体の使い方になります。
産後も同じ腕での抱っこや授乳を繰り返し、身体は歪む一方です。
そして、産前にずっと染み着いてきた「反り腰」「ペタペタ歩き」などの身体のくせはなかなかぬけません。
骨盤矯正をすると、骨盤が締まり、姿勢を正しやすくなります。
また、エクササイズで現在のママの状態をみさせて頂きながら、「正しい立ち方・歩き方」の指導を致します。
⑥尿もれの改善・予防
産後ママに多い尿もれのお悩み。
尿道を引き締める働きをする骨盤底筋は、妊娠し、赤ちゃんが産道を通ることにより産後緩んだ状態です。
骨盤の歪みを正し、エクササイズを続けることで、骨盤底筋が引き締まってきます。
尿道を引き締める働きをする骨盤底筋は、妊娠し、赤ちゃんが産道を通ることにより産後緩んだ状態です。
骨盤の歪みを正し、エクササイズを続けることで、骨盤底筋が引き締まってきます。
⑦骨盤臓器脱の予防
骨盤臓器脱とは、産後に骨盤内の臓器を支えている骨盤底筋群が緩み、子宮や膀胱などの臓器が膣から体外に出てきてしまう状態のことです。
下着の摩擦による出血や歩行困難、排泄障害などの症状により、日常生活が困難になります。
骨盤矯正で内臓が下がることを抑制し、骨盤底筋を鍛えるエクササイズでこうした症状を防止します。
下着の摩擦による出血や歩行困難、排泄障害などの症状により、日常生活が困難になります。
骨盤矯正で内臓が下がることを抑制し、骨盤底筋を鍛えるエクササイズでこうした症状を防止します。
長くなりましたが・・・
もう本当に・・・
骨盤の影響力ってスゴイ!!!
身体の中心で、こんなにも私たちのカラダやココロを操っているんですね。
かわいいハートの形をした骨盤。
生まれてから死ぬまで、一生お世話になります。
しっかりケアして、上手につきあっていきましょう(^^)!
お読みいただき、ありがとうございました!
mama fuwari
なかやま あゆみ