去る12月19日。
この日は、今年最後の満月で
2021年で最も地球から遠い
満月だったのだとか。
満月の名はコールドムーン🌕
この日、娘のバイト終わりを迎えに行って
自宅へ帰っている途中で
向かう方角の空の低い位置に
オレンジ色のまん丸な物体が浮かんでいて
月にしてはあまりにも異様で…
車の助手席に乗っていた娘に
『見て!あれ!!満月、凄くない』
と少し興奮気味に言った私。
それに対して娘も
空の低い位置に大きなまん丸オレンジが
あまりにも異様で
とても満月だとは信じられなかったようで
なぜか
『あれはほっともっと(お弁当屋さん)のマークや❗️』とか
『エネオス(ガソスタ⛽️)のマークや❗️』とか…
いや、絶対違うやろ
っていう意味不明な動揺。笑笑
しっかり月を確認したいのに
あまりにも位置が低くて
建物に隠れて見えない
(18:30過ぎくらいかな?)
そこで月に近付こうと月を追って
自宅を通り越して
どんどん車を走らせてみました🚗
とある港へ⚓️
…ありゃ、進むべきは
こっちの道では無かったか
返って月が見え難くなりました
でも肉眼でたくさん
キレイなお月様を追えたし♡
帰りますか🏠
自宅側からの写真。
カメラの設定による写りとはいえ
まるで朝日みたい。
この場所は、娘が大好きな場所でした。
現在17歳の娘が中学生の頃
【起立性調節障害】が判明する以前
不登校がちな娘を
『なぜ、他の子たちと同じ当たり前な事ができないのか‼️』と
責めた日々がありました。
娘自身も自分ではどうすることもできない身体の不調
それをどう説明することも出来ず
親からも理解を得られず責められ
自暴自棄になって
心の不調まで追い込まれていました…
そんな頃、夜中に時々家を出て行く事があって
当時、私はリビングで就寝して
娘の動向を観察していました。
いつも30分経たない内(15〜20分くらい)には戻って来ていたので
そこまで心配はしていませんでした。
後に、☝️あの月を見たあの場所へ行って
一人で星⭐️を眺めていたのだとか。
そこは当時空き地で、宅地として販売されていました。
資金なんて無いくせに
いずれ、この土地を買おうと思っていました
ちゃんと価格も確認済み。
もっと手っ取り早く
県外に住む兄に、その土地に家を建てないか?と勧めたこともありました…
(母が寝たきりで施設に入っていた当時の事)
ところが思いの外早く
その土地は売れてしまい
現在は家が建っています。
コールドムーン🌕を撮りながら
『ここ、好きな場所だったのにな…』
『ウチが買おうと思ってたのに…』
…親と同じく、資金も無く
現実味が無いのに
土地を手に入れることに前向きだった娘
似た者母娘だ
この際、ここの家の人に何とか近付いて
仲良くなる作戦しかないな
そんな事を語り合った母娘です
それしても、こんなに近い満月は珍しくない⁉️と思っていたのに
まさか一番遠い満月だったとは
思いの外、記憶に残る満月の夜でした☆