28日夜、父から電話があって
船をぶつけて修理に出している。
という事でした
聞くと、25日。
港を出ようとした時、舵がきかなくて
何か操作をしたところ
エンジンリモコンの電源が入っていて
ほんの2~3㍍の距離で
船を岸にぶつけてしまったと…
幸い父にケガは無く
他の船や人に危害も無く済んだので良かったです☆
ただ、話の流れからすると
いつもならエンジンリモコンの電源は
入れていないはずのタイミングに
電源を入れていたということかな。
そして、単純に舵の操作を誤った。
25年程も乗ってきた船。
これまでも事故やトラブルはあったけど
港の中でこんな事故を起こすなんて…
父らしくないというか
年齢のせいもあるのかなー??なんて…
父には、今まで頭で考えなくても
当たり前に、身体に染み付いた感覚でやってこれていた事も
これからは、そうはいかなくなるよ。
自分の長年の経験を信じてばかりでは
危険だからっ
という事を強く伝えました。
だからといって、多分頭で考える事の方が
難しかったりするかも、ですが…
修理は予定より1日早く上がって
娘を連れて船を取りに行ってきました☆
父の(運転する)船に安心して乗れるのも
そう長くないかもなんて思って
娘に「じいじと船で帰る?」って聞いたら
そうしたいと言うので
久しぶりにライフジャケットを持たせたところ…
サイズはギリギリ
そればかりか、腰ベルトが切れたーーーっ
本人「大丈夫もしもの時はじーさんが助けてくれる」
って言ってるし…
とりあえず「羽織っておいてね…」と
そういえば、久しぶりの波打ち際。
実家に居る頃は、港で海の中を眺めたり
少し場所を変えて、波打ち際に座って
ボーッと波の音を聞いたりして…
不思議と波の音は落ち着くんだな
船の方が先に着いてるかな。と思ったら
車で帰った私の方が5分程早く到着。
少し風があったから
ゆっくり帰って来たそうです。
娘は大きな声で歌いながら帰って来たらしく
ご機嫌
とりあえず、何か丸くおさまった様な気分
でも、父には今後ますます気を付けてもらわなくちゃ