今月初めに恐る恐る血管外科のクリニックに行って、あっという間に決まった手術の日が今日でした。昨日までお天気が悪かったけれど、今日は晴れてて気持ちが良く、職場と同じ四ツ谷まで電車で。(いつもより心持ち遅い電車で行きました。)

 

クリニックに着くと、手術着に着替えるように促され、下着はパンティのみでガウン状の手術着に着替えました。(着替えと荷物は鍵付きのロッカーへ。)ロッカールームの中で、タブレットで看護師さんが正面と横、後ろの写真を撮り、いざ処置室へ。

そこで心電図の端末を胸につけられ、それから台の上にうつぶせに。

 

今まで手術って手首を折った時と、人工化股関節置換術の時だけで、どちらも全身麻酔だったので、少しどきどき。

 

まず、超音波のためのゼリーを塗られ、超音波で検査。

それから消毒がされて、シートがテープで貼られました。

その後、たぶん麻酔を打って、カテーテルを入れてレーザーで血管の異常個所を焼いたようです(たぶん。)

 

終わった後は入口は絆創膏を貼られ、その上から包帯でぐるぐる巻きにされ、さらにその上からガーゼとコットンで押さえられその上から弾性ストッキングの履き方をレクチャーされながら、履かせてもらいました。

 

それから着替えて会計して薬局へ。

薬局も良くわかっているようで、すぐに飲む分は別にくれて水と一緒にその場で飲むように言われました。

処方されたのは、痛みに備えてのロキソニンと、抗生物質、胃薬、それに血液サラサラのお薬。

 

クリニックの滞在時間は1時間ほど。

帰宅して、術後6時間たったころに、ガーゼとコットンを外すように言われていたので外しました。(少し圧迫が楽になりました。)24時間後の明日の朝には包帯も外すように言われています。

 

明日からシャワーOK.日常生活は今日から普通で良くて、30分のウォーキング、上半身筋肉トレーニングもOK.お風呂は4日目から。弾性ストッキングは、次の診察までシャワーやお風呂の時以外昼夜つけていなければなりません。

 

今のところ痛みはなく、ただ弾性ストッキングが窮屈でだるい感じはしています。

 

が、何と言っても長年の静脈瘤のせいで皮膚も荒れてきていてかゆかったり色素沈着もあったので、それが解消するのかと思うとうれしい気持ちの方が大きいです。

 

先週の血液検査の結果は、危惧していた肝臓の数値はそんなに悪くなく、ヘモグロビンA1Cもまあまあ。朝食食べた後だったので、グルコースと中性脂肪は高かったけれど、8月の人間ドックのときまでに食事管理を頑張ろうと思います。

正座は1週間ダメ。