血管クリニックに行った後、歯科へ。

こちらも今回、保険証のチェックはマイナンバーカードを使うことを促されました。

12月に保険証が無くなるということで、現場も徐々に変わっているんですね。

 

歯科は、やっと今回、磨き方も一部を除いて合格が出てほっ。

前回歯ブラシと歯間ブラシでは足りないと言われ、

こちらのウルトラフロスを勧められて、歯科で1箱購入。

その後、amazonで3箱購入しました。

 

 

 
 

 

問題の左奥(ときどき腫れてしまう)は、フロスに歯磨き粉を付けて歯周ポケットのなかまで掃除するように指導されました><

 

その後、永田町の駅まで歩きました。

 

途中旧赤プリのところにある「赤坂プリンスクラシックハウス」の前を通ります。






こちらは旧李王家東京邸で、趣のある建物で、今は結婚式やパーティなどに使われているそう。中のラ メゾン キオイではアフタヌーンティやお茶も楽しめるそう。

 

こちらに住んでいたのは李王朝の皇太子。奥方の方子は皇族梨本宮家の長女。

日韓の歴史に揉まれ大変な苦労をした夫婦。このお屋敷も戦後、生活苦から手放したそう。戦後、1963年になって夫婦はやっと韓国に帰国できたけれど、その時には夫は意識混濁状態。李方子は韓国で夫の看病をしながら福祉活動に邁進し、日本人でありながら韓国の人々から惜しまれて亡くなったのだそう。

そういう話をテレビのドキュメントで見てから、いつか李方子について調べたいと思っているのだけれど、なかなか時間がなくて。。。

 

その前に建てられていたのが北白川宮邸洋館だったらしい。

その煉瓦基礎遺構というのも残っていた。







 

次に見てて来たのが名和晃平の作品。





谷中のギャラリーで作品を見てから、この芸術家がやたら気になる。

1月にソウルに行った時も、展覧会やっていて、韓国の若者たちが行列を作ってて驚いたのだけれど。

 

永田町駅から麻布十番まで地下鉄で行き、そこから東京都立中央図書館へ。

「フィンランドのクラフト、伝統とウェルビーイング」展覧会についてXで見て

行きたくなってしまったのだ。

 

地図で見るとそんなに大変そうじゃなかったのに、なんとそこは仙台坂という坂道。

天気も良すぎて暑いし。。。。





 

と見ると韓国食材屋さんと韓国食堂が。。。

まあ、韓国学校もこの辺にあるし。。。と思って道の反対側を見たら、なんと韓国大使館が!こんなところにあったんだ!

ここが建て替えをしていたとき一時的に四ツ谷の韓国文化院のところにあったよなぁ、と思い出したりした。

 

ほぼほぼ坂を上り切ったところに運動場が見えて、その間のような小径から有栖川記念公園に入ってすぐ、都立中央図書館があります。

 



期待していた展示は大きなモチーフ編み。

それにフィンランド関連の本がたくさん集められていました。

 



フィンランドはトランジットで空港しか行ったことがないけれど、一度行ってみたい場所です。ちょっと資料を読んだら、ヘルシンキはそんなに大きな町ではなく、簡単に見て回れるし女性一人旅でも大丈夫なくらい安全だと書いてあって、ますます行きたくなりました。

 

ついでに時間まで図書館で韓国語の勉強。

面白そうな本を見つけました。

 

 

韓国人って、ことわざや慣用句を多用するため、レッスンでもたびたび出てくるのになかなか覚えられない私。この本は、いろいろ説明が書いてあって、関連する言葉も出てきて、今、買おうかどうか悩んでいます!

 

図書館内に食堂もあるようだけれど土曜日はお休み。残念。

 

図書館を出て、有栖川記念公園内を広尾駅に向かって歩きました。







何年も前に来た時に落ち葉がいっぱいだった広場で、子どもたちがサッカーをして遊んでいました。この公園、近辺に外国人がたくさん住んでいるので、いろいろな人種の子どもたちがいろいろな言葉で遊んでいた、なんだか昔から私の好きな場所。

お天気も良くてプチ森林浴が出来ました。

 

広尾から中目黒へ地下鉄で。

昨日の目黒川はこんな感じ。

 



汗だくの状態で美容院に到着。

カットされているときから、うとうとしていて、シャンプー台にいるときは熟睡!

 

きれいにしてもらって、恵比寿で茅乃舎のだしを買い、カフェで休憩して、明るいうちに家に帰りました。