ワクチンを打った日は、夜一番熱っぽい感じがした時でも体温は36.9度。

翌朝はゆっくりめに起きたけれど、多少ふわふわした感じはしたものの、特に異常もなく、予定通り12時の電車めがけて用意。

しかし、12時の電車には乗れず、次の電車で東京へ向かいました。

 

前の晩に、友人に翌日の体調はワクチンのせいで予測不可能だから、元気だったらライブ後にお茶をしよう、と言っておいたので安心。結局私の方が会場に着いたのは早かった。

 

会場は有楽町マリオン横の有楽町センタービル7階別館にある「I’M A SHOW(アイマショウ)」という場所。キャパ392席なんて夢のような空間!!

映画館のように客席がスロープになっているので、まさかの最後列(今年になって何度目?)だったけれど双眼鏡要らず(ただ、ぼーっとしてて忘れただけだけど。)

 

前日とその日は城田優のファンクラブイベントで、7回ある公演中、私が行ったのは「Singer's Day」。唯一、歌が期待されるということで、この回はファンクラブメンバーオンリーだったのにも関わらず全公演中最高の競争率だったらしい。友達と私、二人とも当選したのは奇跡!なので、最後列でも文句は言いません。

 

ファンが歌ってもらいたいと思っているオリジナル曲、カバー曲のランキングが発表され、それについていろいろトークをひとしきりした後、歌の時間でした。

 

伴奏はピアノのみ。HIROMUさん。私は初めて知ったのですが、ピアノが本当に達者。そして歌も歌えるので、ところどころハモってくれたりもして、優くんと本当に素敵なペアでした。(ピアノ大好き!)

 

ミュージカルナンバーの中からは、「モーツァルト」から「I am Music」。

個人的には韓国の「モーツァルト」をオンラインで見ただけで、日本の「モーツァルト」は見ていないのですが、この歌は韓国でモーツァルトを演じるジュンスがしばしば歌うのでとてもよく知っています。そして優くんがあまりにも熱唱するので、泣けてしまいました。優くんも感極まったと言っていました(泣いてた?)

 

それとMISIAの「アイノカタチ」。こちらは最近MISIAのライブに行ったばかりだったので(え?優くん、私がMISIA行ったの知ってた?)なんて思いましたが、そんなわけはなく。素敵でした。

 

優くんオリジナルからは「刹那」という曲。こちらは独特な歌ですがラテンの血が流れる優くんならではのナンバーでした。

 

そして、LOVE &PEACEはいつもライブで歌われる歌なのですが、今日はピアノアレンジだからか、歌詞が本当に心に響いて、感動しました。

 

他にも歌ったのですが割愛。

 

本人曰く、この舞台に立っている、皆さんの前に立っている城田優が、本当の城田優ですからって。去年以来、いろいろ苦境に立っていた城田優の本音、そしてファンだけが知る純粋で理想に燃える城田優がわかるイベントでした。

 

ああ、城田優がトートを演じる「エリザベート」が見たい。

本人曰く、とりあえず外貌はだれよりもトートだと自信を持って語っていました。

(だって、みかけは西洋人ですもんね。)

 

感動して涙涙でしたが、友達と合流して話したら、彼女の近くにも私のような感激やがいて最初から終わりまで泣いていたそうで、よかった、私だけじゃなくて、と思いました。←おい。

 

この後、友達と居酒屋で優くんの話やイチオシジェジュンの話や、今、私が悩んでいることや、日ごろ感じている社会の矛盾とか、そういう話をして、帰途につきました。