ドリカム同様、サザンも会社の友達がファンクラブに入ったので、

今回の45周年茅ヶ崎ライブ、何度も申し込みに挑戦しましたが外れ続け、

結局新宿でライブビューイングすることに。

本人たちの言うことには、昨日のライブビューイングは全国で10万人が見ていたとのこと。さすが大御所!

 

サザンは大学のほんの少し先輩で、私が大学時代に学園祭に凱旋として出演したとき、どんくさい私は申し込みを忘れ(学園祭前はサークルの仕事が忙しく。。。)身に行けなかったという古傷があり、今回こそリベンジ!と思ったのに。。。

 

でもライブビューイングの良さは、天候に左右されず快適な状態で、どんな席からでもアップ映像が見られる、アーティストがライブビューイングのカメラに向かってペンサをしてくれる(あれ?それKpop用語?)などなど、Kpopファン活で学んでいたので、会社の友達にもそれを説明して、思いっきり楽しんできました!

 

ヒット曲がたくさんあるっていいですよね~~~

知っている曲がいっぱいあって、今じゃ社会的に許されないような歌詞もたくさんあって、あの時代はあの時代なりにおおらかで自由な雰囲気があったんだよなぁって思いました。たぶん、少しぐらい枠をはみ出しても、一般社会に今よりも「理性」というものが働いていて、それはそれ、あれはあれ、と自らを律することができていたからだろうな、と思いました。暗黙の規律が崩れてしまった今、自制で規制するのは無理で、社会のルールとして「だめなものはだめ」としなければならない社会になってしまったことは、多様化の時代だからこそかもしれないけれど、ちょっと寂しいと言えば寂しいかな。

 

私としては「歌の世界」は自由で、実社会ではそれは許されないことなんだよ、って共通認識があった時代が愛おしい気もするんだけどね。だって、芸術ってそもそもそういうものじゃないだろうか???