「かがみの孤城」(監督 原恵一 116分)
話の内容は、イジメられっ子達が、かがみの孤城に集められた
学校行かなくて良いという理解ある優しい母親が良かった
傾聴してくれるフリースクールの優しい先生が良かった
学校には「友達に会いに行く」というのが良かった
友達の萌ちゃんの家の、狼と7匹の羊の絵で、鍵のありかが分かるというのは強引だった
オオカミさまが、りおんの死んだお姉ちゃんだったというのは分からなかったが、そのお姉ちゃんが何故かがみの孤城を作れたか?は謎のままだった
全般的に
まさかイジメられっ子の中学生を題材にした作品とは思わなかった。50歳のオッサンのボクには思春期のイジメられっ子の苦悩は共感出来なかった。又ボクは結婚もしておらず、子供もいないのでイジメられっ子の親の立場としてこの作品を観るという事も出来なかった
「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」を観て大好きになった原恵一監督の作品だから観たが、50のオッサンのボクにはノレなかった作品
ボクもどちらかと言えばイジメられっ子だったので、学校行きたくないとかイジメっ子達は死んで欲しいという気持ちは分かったが、イジメはかかみの孤城というファンタジーの世界で解決する問題ではないと感じた
イジメ、カッコ悪い。イジメは絶対にアカン‼️とは感じたけれども