「ジャングル・ブック」(製作ウォルト・ディズニー監督ウォルフガング・ライザーマン 78分)
話の内容は、インドの森でオオカミに育てられた人間の男の子モーグリを動物達が人間の村に帰す話
オオカミの赤ちゃん達がシッポを振ってるのがカワイかった
ヘビのとぐろ巻く動きや目が回って催眠術をかける感じが楽しかった
ゾウの行進と最後に子ゾウがついてくるのが楽しかった
クマにボクシングとダンスを教わるモーグリが楽しかった
木にぶら下がったサル達がモーグリをパスしまくる動きが楽しかった
サルの王様が崩れてくる遺跡の柱になって支える演出がオモロかった
草むらからシカを狙うトラの動きが良かった
ハゲタカなのに髪があるというのがシュールだった(モーグリがハゲタカ達のコーラスに加わるのも楽しかった)
最後のトラとの闘い、モーグリが川に水汲みに来た人間の村の女の子に惹かれて村に帰るのは淡白だった
全般的に
クマの歌ハゲタカの歌など歌が楽しかった
アニメの絵や動きが最近のディズニーアニメに比べると小ぢんまりしていて古さを感じたが、それでもサルが木にぶら下がってモーグリをパスする動きなんかは楽しかった
確かに小ぢんまり感や古さは感じるが、シンプルで楽しめるなぁとボク的に感じた作品