皆さんこんにちは
この頃入院や退院を繰り返しているせいか
無事に誕生日を迎えて
アラカンの仲間入りをしたせいか
(ある意味嬉しくない)
やたら人生の残された時間に関して
考えてしまいます
リンパ腫になったときはただストイックに
目標に向かって爆走していけば
それでよかったんだけれど
今は何と言うか・・・
人生という旅路の途中で迷子になっている気分
家族を守らなきゃと爆走していたら
谷があったことに気が付かないで転げ落ちて
何とか這い上がったと思ったら
落とし穴に落ちて
今は穴の中から出ようと
もがいている感じです。
病気続きで気分が落ち込んで
いるのかもしれないです
一方でこんな考えもあって
悪性リンパ腫の告知を受けた時点で
治療が間に合わなければ1月持たなかったかもしれない
そんな厳しい状況を乗り切った時点で
私はほかの人よりもかなり早い
いわゆる余生というものを送って
いるのかもしれない
もし・・・そうであれば・・・
今まで旦那ちゃんや息子ちゃんを守るために
爆走していた時間を
ほんの少しでいいから自分をいたわる時間に
使ってもいいのかな?
ヤングケアラーと化していた
息子ちゃんの人生を旦那ちゃんという
呪縛から解き放つきっかけを作る
時間に使ってもいいのかな?
そんな風に考える。
結局はたぶん旦那ちゃんや息子ちゃんが
社会資源を活用して独立して生活していく
道しるべを示す時間・・・
私が動けるうちに動かないと。
息子ちゃんはある意味簡単。
だって息子だから。
難しいのは旦那ちゃん・・・
おそらく将来的に旦那ちゃんの介護を私が行うのは
無理だと思う
でも旦那ちゃんは私が旦那ちゃんの介護を
するもんだと・・・
一生一緒にいるモンだと考えてるんじゃないかな?
じゃあ私の余生はやっぱり旦那ちゃんの介護か