昨日友人とその子供と一緒に

公園でプレイデートをしました。


友人の子供は4歳なりたての男の子。

絶賛「なんでなんで」期です。


なんでも気になるし、

なんでも聞いちゃう。


そしてその疑問が

昨日は

【Sちゃん(私の長女)のパパはどこへ行ったの?】


運が良かったのか悪かったのか

私に唐突に聞いてきました。


以下

友人の子:犬

わたし:猫


犬 ねーSちゃんのパパはどこにいっちゃったのー?

猫お空だよー

犬なんでお空にいっちゃったのー?

猫なんでだろうねー

犬ねーしんじゃったのー?

猫うん、そうだよー

犬なんでしんじゃったのー?

猫なんでだろうね

犬ねーだれならわかるのー?

猫だれもわからないよー

犬ねーなんで


友人(この子の母親)が、息子が聞くたびに

「もういいから!

はやくお着替えしなさい!」


などと、なんとかこどもの質問を止めようとするものの、彼の好奇心は止まらない。


そして私も無視するわけにはいかないから

答える。


友人も

「そんなこと聞かない」とか言えるわけない。


だって私が友人の立場だったらそれは言えない。

それを言うのも相手に失礼にあたると思うから。


でもやっぱり

相手がこどもであっても

私は毎回これを言われるたびに

傷つくし、心の傷をえぐられるし、

そして多少なりの怒りを感じる。



なんでいちいちそこまで聞いてくるの?

なんで答えないといけないの?

聞いてどうなるの?



一番最初にこれを聞いてきたのは

甥っ子だった。

小学校2年生。


私達が日本に帰国して

最初に会った日。

会って結構すぐに

若干笑いながら

「なんで死んじゃったん?」

って。


いまでもあのときの

自分の感情は覚えてる。


でも相手はこどもだから。

責めることもできないし、

当たり障りのない感じで答えるしかない。


そしてこのモヤモヤした感情は

誰にも言えなくて、

いつまでも自分の中で消化不良のまま

残る。


そしてこういうのが積み重なって

しんどくなる。



まあ昨日のも

言った本人はもうすでにきっと忘れているだろうし、

私もいつまでも気にしても仕方ないけど、

こどもとは本当にときに残酷だなと。


ひしひしと感じた一日でした。