習い事の話、今日は休憩。

 

明後日からの夏休みを前に、今日は宿題の発表があった。

帰るなり、長男。

あーーーーーーー人権作文と読書感想文。。。

もうすでにちょっと闇を抱えた姿。

 

我が家の息子たちが唯一共通していること。

それは芸術センスがゼ~ロ~ということ。

(ちなみに私も絵は苦手・・これもDNAか!?)

 

夏休みの課題で人権ポスターを書く子が多い中、

絵は絶対いや

といい、去年は人種差別についての人権作文を書きました。

学年でも作文を提出した子は2人しかいなかったようです。

 

人権作文を書くのは良いけど・・・・

これ、結構、親の手助けがいるんですよ(汗)

 

まずはテーマ決め

一緒にどんな人権問題があるかを調べて、

世の中の具体例を探して理解を深める。

調べたテーマから自分が書けそう!と思う内容に絞りこむ。

 

そして、作文構成

起承転結の内容を考える。

これが一苦労。

あれこれ体験談や気付いたこと、思ったことを紙に書き出させる作業。

本来はこれを順番に組み合わせて書けば、『完成☆』になるはずの作文の土台。

 

しかーーーーし、表現力、語彙力、があまりにも低レベル過ぎて、母唖然。

もう少し言い方あるやん?

いや、体験談はいいけど、結局言いたい部分はどこ?

などなど・・・黙っていられなくなると同時に、

息子の作文力に不安と焦りを感じ、

amazonで齋藤孝先生の本をポチっ。。。。。。

さらに作文ドリルもポチっ。。。。。。

 

 

 

 

 

 

最後に土台を文章として組み合わせて、清書

ここは黙って見てよう・・

そう決めたけど、横で見ていてウズウズ。

 

でたよ。「ぼくは〇〇だと思います。なぜなら~」

【なぜなら】これ、不自然に息子の作文に毎回登場するお得意言葉。

私はもう少し自然体の文章でいいと思うんだけどな・・

 

そして【思います。思います。】攻撃

あぁ・・・この400字詰め用紙に何回出てくるんだ?

「~だと思いました」「~のように思います」「~だったらいいな、と思います」

 

もう口を出さずにはいられず、極限まで我慢したけど、一部手直し。

思います攻撃を2つ阻止

 

こんなことを経て、なんとか完成させた人権作文。

また今年もやってきた・・

気分が闇に落ちる長男気持ちはよーく分かる。

 

今年こそ口を出さずにグッと我慢できるレベルの作文をお願いします。

母の切実なる願い。