ブログ名にある長男の受験の話はどこ?

という感じで、息子たちの習い事について書き続けていますが・・

 

今日は次男の体操教室について。

 

次男は1月末生まれで、身長がとても小さく、やせ型です。

1年生の4月で109cm/17.1kg、年中・年長さんと間違われること数知れず。。

(次男「こんなに偉そうな幼稚園児はおらんやろ!」と、偉そうに自己分析済み)

 

初体操教室は次男が年少さんになった4月、

家の向かいという、とっても通いやすい場所の体操教室に通うことに。

幼稚園のお友達もたくさん通っていて、とにかく楽しそうにスタート。

 

そして、さっそくここで1つ目のソレダメ

次男の性格

自由人で遊びの中心人物になりがちな性格が・・・

お友達と一緒にお教室に通う=仲良しな子と遊べる=コーチそっちのけでプレイタイム

今思えばこうなることは容易に想像がついたのに。。。

 

(1つ目と似ているけど)2つ目のソレダメ

コーチたった一人で年少さん15人クラス

とにかく待ち時間が多い!

子どもたちがダレる。

大人はコーチだけで、まるで無法地帯。

子ども同士のもめ事も起きやすく、コーチが仲裁にはいると、練習は中断。

 

3つ目のソレダメ

体格や身体能力が追い付かない

これは次男本人の問題。

早生まれのせいか、ポテンシャルの低さか・・

体格の差や、動けるレベルの差が激しく、

「ボクだけできない」が多かった。

鬼ごっこで次男が鬼になると、誰も捕まえられず決まってゲームオーバーってことも。

 

結局、この体操教室は年少コースの修了で卒業しました。

 

そして年長さんの4月に長男が通っていた体操教室へ入会

 

この教室は年少~年長クラス/小学生クラス/育成クラスと分かれていて、

家から少し離れていることもあり、友達は知らない子ばかり。

周りが知らない子ばかりの為、練習中は運動に集中

 

しかも生徒5人に対してコーチが4人!!

きっちり練習も見てもらえるし、安全面でのサポートもバッチリ。

体操用具も本格的なものが揃っていて、

個人のレベルに合わせてメニューが違い、「できた!」を実感できる。

 

何よりこのころになると、体力・筋力がだいぶ追いつき、

目で見たことが実践できる年齢になっていたことが一番大きかったかもしれない。

 

年長の1年間で

マット 倒立・側転

鉄棒 後ろ周り

跳び箱 閉脚とび6段

など出来るように。

 

今では週1回の体操教室では物足りないらしく、家での自主練が激しい。。

いつか壁に穴があくんじゃないか、

それより先に本人が骨折するかな・・

冷や冷やしながら眺める毎日だ。

 

今の体操教室は最初の教室より月謝が+2000円/月。

それでも設備の充実に加え、

何よりコーチのサポートが行き届いているところに大きな価値がある。

安全に、楽しく、きちんとした技術を身につけられる教室に出会えたことで、

体操が次男にとって大好きな習い事となった。