こんにちは。

 

今年の冬は暖かい日も多いですが、

 

とっても乾燥しています。

 

 

乾燥していると風邪なども引きやすいので

 

気をつけてお過ごしくださいね。

 

 

さて、このブログでは妊娠線予防ケアを中心に

 

マタニティケアについていろいろな角度からお話ししています。

 

 

今回のテーマは、

 

妊娠線予防ケアに専用クリームを使ったほうがいいワケ

 

です!

 

 

というのも、妊娠線予防には特別なことをしなくても

 

今までのボディクリームをしっかり塗っていればいいんじゃないの?

 

という声を聞くからです。

 

 

確かに乾燥対策としては普通のボディクリームで良さそうですよね。

 

 

でも、妊娠線予防のためとなると

 

やっぱり専用クリームのほうがいい理由があるんです!

 

 

というわけで、改めて妊娠線専用のクリームの効用を解説していきたいと

 

思いますので、ぜひ最後まで見てみてくださいね。

 

 

妊娠線予防クリームと普通のクリームの違いは?

 

妊娠線の予防には保湿が大事、ということはイメージできると思います。

 

でもそれが、ただ乾燥を予防するためだと思っている人も多いのでは?

 

 

確かに妊娠中は乾燥も肌荒れもしやすくなるので

 

それが妊娠線の原因の一つになります。

 

しかし、妊娠線は皮膚表面の問題ではありません

 

 

以前の記事でもお話ししているのですが、妊娠線は

 

急激に大きくなるお腹に皮膚がついていけず、

 

肌の奥の方の組織まで断裂してしまう現象なんですガーン

 

ミルポッシェオーガニクスさんHPに載っていた図がわかりやすいので載せます↓

 

 

市販のボディクリームにも保湿力が高いものはたくさんありますが、

 

どちらかというと肌を滑らかにするとか

 

肌表面の保湿を目的としています。

 

 

でもこの図でもわかるように、

 

妊娠線予防の場合は肌表面よりもっと奥の部分に水分を浸透させ、

 

肌を柔軟に保つ必要があります。

 

 

専用のクリームにはそうした役割があることが

 

普通のボディクリームとの大きな違いかと思います。

 

 

妊娠線予防クリームの効用

 

①肌を柔軟にする

 

妊娠線予防クリームは、肌に潤いをあたえる「保水」と

 

その潤いを保つ「保湿」を一度に行なうことができます。

 

 

また、商品によって特徴は違いますが、

 

肌を柔らかくしたり弾力をサポートする成分が含まれているなど、

 

その機能は肌表面の保湿だけにとどまりません。

 

 

妊娠線予防クリームは妊娠線のできる原因を考えた上で

 

そこを重点的にケアしてくれますニコニコ

 

 

乾燥で痒くなってしまうのを防ぐためにも

 

肌表面の保湿は大事なのですが、

 

肌の奥まで保湿成分が作用することで

 

妊娠中の肌をより健やかに保つことができますね。

 

 

②妊娠中の肌に優しい

 

妊娠中はホルモンバランスの変化によって

 

体質や肌の状態が普段と大きく変わることがあります。

(詳しくは前回記事参照→

 

 

今まで好きだった香りが突然ダメになったり、

 

使っていた化粧品で肌荒れするようになったりと

 

体のトラブルが増えるのです。

 

 

ボディクリームにはいい香りのするものも多いですが、

 

妊娠中はなるべく香料の添加されているものは避けた方が良いでしょう。

 

含まれている油分についても、鉱物油(ミネラルオイルやパラフィンなどと

 

表記されることもあります)ではなく

 

植物由来のものだと人の肌への親和性が高く安心です。

 

 

着色料やシリコンなどの成分にも注意が必要ですね。

(成分についての記事はこちら→

 

 

その点、妊娠線予防クリームには

 

妊娠中に避けたほうがいい成分や刺激となる成分は

 

使われていないことが多いです。

 

 

今までのボディクリームを妊娠中にも使う場合は

 

一度成分や香りなどをチェックしてみてくださいねひらめき電球

 

 

③妊娠中に使いやすいテクスチャー

 

妊娠線の予防というと、まずはお腹ですよね。

 

 

でも、お腹が大きくなることで周りの皮膚も引っ張られるため

 

太ももやお尻、胸、などなど、

 

あらゆるところに妊娠線ができる可能性があります。

 

 

クリームを塗るときは全身に塗ってください。

 

 

そうなると、硬めのテクスチャーだったり、

 

冷えると固まってしまうタイプのクリームだととても塗りにくいです。

 

 

妊娠線予防クリームにもいろいろありますが、

 

やはり柔らかく塗りやすいものが多いです。

 

サンプルなどで塗りやすさを確認してみることをお勧めします。

 

 

また、ポンプタイプはすぐに出せるので時短にもなります。

 

毎日塗ることが重要なので、使いやすさや

 

手間がかからないこともとっても大事なんです。

 

 

すでに上のお子さんがいるママさんは、

 

お子さんと一緒に使える大容量のポンプタイプがお勧めですよ。

 

 

いざ妊娠線予防クリームデビュー!

 

ここまでで、妊娠線予防専用のクリームの

 

利点がお分かりいただけたでしょうか。

 

ただ、妊娠線予防クリームも多くの商品が販売されていて

 

その特徴も様々ですよね。

 

ここでは評判の良い妊娠線予防クリームをピックアップして

 

こだわりポイントを紹介したいと思いますひらめき電球

 

 

 

ミルポッシェオーガニクス

ミルポッシェオーガニクス ボディケアクリーム(160ml)¥2,700+税

 

石油系だけでなく天然系の界面活性剤さえも使用していない

 

完全に界面活性剤フリーの優しい妊娠線予防クリーム。

 

界面活性剤は肌のバリアを壊してしまう恐れがあるので

 

完全に不使用というのは妊婦さんにとって嬉しい処方!

 

伸びも良く、厳選した材料を使っているので赤ちゃんにも安心です照れ

 

 

 

オーガニックマドンナ

オーガニックマドンナ ボディセラムスーペリア(140ml)¥3,200+税

 

保湿効果の高い、美容成分のアルガンオイルを配合。

 

画像は140mlのチューブタイプですが、

 

450mlの大容量タイプはポンプ式のボトル入り。

 

フェイスケアや赤ちゃんのケアにも使えます。

 

 

 

AROBABY

アロベビーフォーマム 妊娠線クリーム(200ml)¥3,300+税

 

こちらも赤ちゃんから使える妊娠線クリーム。

 

天然保湿成分のほか、植物由来の抗炎症成分配合で

 

妊娠期特有のかゆみを防ぎながら

 

急激に大きくなるお腹を優しくケア。

 

500mlの大容量タイプもあります。

 

 

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

妊娠線予防クリームは、それ専用に作られているだけあって

 

妊娠期の体に優しくメリットも多いんです。

 

肌表面の潤いだけでなく、肌の柔軟性や弾力を保てるよう

 

自分に合った妊娠線予防専用のクリームを探してみてくださいね。