こんにちは。

最近一気に寒くなってきましたね

晴れた日は空気もカラカラに乾いています。

冷えにも乾燥にも気をつけて、

温かくして過ごしたいですね



さて、このブログでは妊娠線予防ケアを中心に、

マタニティケアについて色々な角度からお話しています。



今回のテーマは

2人目、3人目ママの妊娠線予防ケア!

です!


というのは、初めて妊娠した人よりも経産婦さん(出産経験のある人)の方が

妊娠線ができやすいという噂があるからなんです。



確かに私の周りでも、上の子の時は大丈夫だったのに

下の子の妊娠中に妊娠線ができたという話を聞いたことがあります。

それには何か理由があるのでしょうか?

今回はそんな、経産婦さんの方が妊娠線ができやすいと言われる理由と

予防の仕方についてまとめました。



妊娠線は経産婦さんの方ができやすい?
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経産婦さん、つまり今までに出産したことのある

2人目、3人目ママの方が妊娠線ができやすいと言われる理由とは何でしょうか。


①お腹の大きくなるスピードが早い!

そもそも妊娠線ができるのは、

お腹が大きくなるスピードに、皮膚の伸びが追いつかないため。

皮膚の表面ではなくて、もっと奥の皮下組織まで断裂してしまうので

一度妊娠線ができた部分は元には戻りません。



それでも最初の妊娠では、皮膚もそこまで伸びるのは初めてです。

ところが2人目以降の妊娠だと、前回伸びた経験があるため

子宮も皮膚も伸びやすくなっています。

また、1人目の出産で腹筋も緩んでいるので、お腹が大きくなるのが早くなります。



より早くお腹が大きくなることで

1人目の時は耐えられた皮膚でも、

2人目では伸びる力が追いつかないという事態が考えられます。



②年齢的な影響

当然のことながら、経産婦さんは1人目の妊娠時よりも年齢が上がっています。


肌の水分量は年齢が上がるにつれて減少すると言われており、

乾燥状態になってしまうリスクも上がります。


また、皮下組織には皮膚の弾力を保つために必要な

コラーゲンやエラスチンなどの成分があるのですが、

年齢が上がるとともにこれらの生成が遅くなると言われています。


もちろん肌質には個人差があるので一概には言えませんが、

経産婦さんは、前回の妊娠時より注意が必要な状態になるようです。



③妊娠線予防ケアの不足

2人目以降のお子さんを妊娠中のママを悩ますのが

上のお子さんのお世話。

自分のことにまで手が回らない!というママも多いのではないでしょうか。


1人目の妊娠で妊娠線ができなかったママも油断しがちです。

私は妊娠線ができない体質なんだと思ってしまうからです。


しかしやはり、そうして何もケアしないことは、

妊娠線のできやすい状態を作り出してしまっています。

①や②の原因も踏まえ、特に保湿に関しては

毎日継続して対策することをお勧めします。



忙しいママの妊娠線予防ケアは?

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上のお子さんがいることで、なかなか自分の時間が取れないママ・・・。

でも、大事なポイントを意識してみることで、

お子さんと一緒に自分のケアもできるかもしれません。


 ■急激な体重増加に気をつける

妊娠線の予防として一番大切とも言えるのが体重管理です。

体重が急に増えてしまうと、やはり皮膚は追いつけません。

妊娠中毒症なども心配なので、健康のためにも注意しましょう。


食べ過ぎはもちろんですが、間食にも注意が必要です。

お子さんのおやつの時間に合わせて一緒に食べるようにしたり、

1日分のおやつを決めておいて、それを何回かに分けて食べるようにすれば

総量が抑えられます。


また、お菓子作りが好きなママなら、

おやつを手作りすれば砂糖の量を調整できるのでおすすめです。


■十分な水分補給

妊娠中の水分補給の目安は1日2リットル。


水を飲むことで代謝が促進されます。

それで皮膚細胞が良い状態に保たれ、肌の弾力を生むので

結果的に妊娠線の予防につながります。


忙しさに追われていると、水分補給は忘れてしまいがち。

でも、水分はお子さんにとっても大切ですよね。

お子さんとママそれぞれのマイ水筒を常に持ち歩き

こまめに水分補給しましょう!


保温機能のある水筒ならお家の中でも大活躍。

朝好きなお茶を作って入れておけば(面倒ならお湯でもOK!)

しばらく温かい飲み物を飲めますし、飲んだ量も分かりますよ。



■特に大事な保湿は親子でケア

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経産婦さんの最大の課題とも言えるのが保湿ケア。

この時間を取るのが大変と感じているママも多いはず。

それなら、お子さんと一緒のクリームで親子同時に保湿しましょう!

冬のお風呂上がりは寒いですが、温かいバスローブがあると湯冷めしなくて便利ですよ


保湿には親子で使える「妊娠線予防クリーム」がおすすめです。


ボディクリームでも親子で使えるものは市販されていますが、

妊娠中はホルモンバランスが変化して肌が敏感になっており、

普段使っていたクリームでも刺激になってしまうことがあります。


その点妊娠線予防専用のクリームは、妊婦さん用に作られているだけあって

お肌に優しい成分の物が多いのです。

また、妊娠線予防クリームの方が保湿力も高く、

肌の弾力や潤いを保ってくれる効果が高いと言えます。



ミルポッシェオーガニクス

ボディケアクリーム
ミルポッシェオーガニクス_ボディケアクリーム 160g/¥2,700(税抜)

ミルポッシェオーガニクスの妊娠線予防クリームは

肌への優しさを追究していて、なんと界面活性剤ゼロなんです。

妊娠中の敏感な肌はもちろん、赤ちゃんにも使用できる優しさ。

ポンプタイプであることも外せないポイントです。

するする伸びるテクスチャーで、お風呂上がりのスキンケアもスムーズです。



ママ&キッズ
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ママ&キッズ_ナチュラルマーククリーム 470g/¥7,269(税抜)

こちらもよく知られているママ&キッズのクリーム。

石油系界面活性剤不使用*で、低刺激性なので
*天然系の界面活性剤は使用されています。
家族みんなで使えるボディ用クリームです。



ピジョン
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ピジョン_保湿ボディケアクリーム 470g/¥7,500(税抜)

ベビー用品でも有名なピジョンのボディケアクリームです。

こちらも赤ちゃんにも使える低刺激性で、

保湿成分のワセリンを配合しています。

小さいサイズもありますが、そちらはチューブタイプです。



最後に
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いかがだったでしょうか。

いつだってママは忙しいと思いますが、

少しの工夫で妊娠中の健康や妊娠線の対策も可能です。

食事にもボディケアにも体に良いものを取り入れて、

健やかなマタニティライフにしたいですね