まだまだ寒い日の多い今日この頃。

空気がとっても乾燥しています。

室内は加湿、体には水分補給が欠かせませんね

肌には保水と保湿です!(←前回記事参照



このブログでは妊娠線ケアを中心に、

マタニティケアについて色々な角度からお話ししています。



前回の記事で、妊娠中には乾燥肌になりやすいことをお伝えしました。

乾燥は妊娠線ができる大きな原因の一つ。

しかし乾燥以外でも、体質や状況によって「妊娠線のできやすい」と言われる人がいます。

今回はそんな「妊娠線のできやすい人」と原因について調べてみました。



妊娠線のできやすい人とは

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妊娠線は誰にでもできる可能性がありますが、

次に当てはまる方は妊娠線ができやすいと言われています。
※もちろん体質には個人差があります!

・乾燥肌の人
・経産婦さん
・多胎妊娠の人
・太りやすい人
・高齢出産の人


それでは、なぜ妊娠線ができやすいと言われているのか、順番に見ていきましょう。

(乾燥肌については前回記事をご参照ください)



経産婦さん

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妊娠出産を経験した人は、お腹の皮膚も伸びやすくなっています。

伸びやすいなら妊娠線もできにくいのでは?と思ってしまいがちですが

実はそうではありません。

前回の妊娠で皮膚が伸びているため、お腹が大きくなりやすくなっています。

お腹が大きくなるスピードに皮膚の伸びがついていけないと、妊娠線もできやすいのです。

前回できなかった人も油断は禁物ですよ


また、小さいお子さんがいると妊娠線ケア自体を負担に感じる人もいると思いますが、

何もしないでいるとやはり妊娠線のできるリスクが高まります。

お子さんの保湿としても安心して使えて、しっかりケアできる妊娠線クリームを

一緒に使うと毎日続けられると思います。

ミルポッシェオーガニクスのボディケアクリームはお勧めですよ。



多胎妊娠の人

双子ちゃんや三つ子ちゃんの妊娠では、やはりお腹もそれだけ大きくなります。

お腹が大きくなればなるほど皮膚は引っ張られるので、妊娠線のリスクも高まります。

お腹だけでなく、お腹の下や背中、太ももなど、周りの皮膚は全て引っ張られます。

自分では見えにくいところもにもクリームを塗って、きちんとケアしていきましょう。



太りやすい人

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急激な体重増加は健康面でも良くないのですが、

脂肪によってお腹がより大きくなってしまうことで

皮膚が断裂しやすくなってしまいます。

また、皮下脂肪が増えて体重が増加すると、

血の流れも悪くなり肌の健康状態も悪くなってしまうのです。

妊娠線ケアに加え、食事のバランスや間食を工夫して、

急激に体重を増やさないようにすることも大切です。



高齢出産の人

これはもちろん個人差も大きいのですが、

一般的に人の新陳代謝のピークは20代前半と言われています。

ということは、それ以降は新陳代謝の働きが落ちていきます。

妊娠線は皮膚の表皮や真皮の下にある皮下組織が断裂することでできてしまうもの。

新陳代謝の働きが落ちると肌の弾力もなくなりやすくなります。

弾力のない肌だと、皮膚はより断裂しやすくなってしまうのです。


また、新陳代謝の働きが落ちると太りやすくなることもあるので

体重増加にも気をつけたいところです。

妊娠線予防クリームによる保湿ケアとともに、

食事や睡眠などの生活リズムを整えることがとても大切です。



予防のポイントは肌を柔らかく保つこと

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ここまで、妊娠線ができやすいと言われる人について、その原因を見てきました。

共通して言えるのは、お腹の大きさに対して

皮膚の伸びるスピードや弾力がついていけないということ。

つまり、一見して妊娠線ができやすい条件に当てはまっていなくても、

急激にお腹が大きくなったり、皮膚が耐えられなければ

突然妊娠線ができてしまうこともあるのです。


なので、妊娠線ができやすい条件に当てはまるかどうかよりも、

皮膚が伸びやすいように早いうちから肌を柔らかく保つことが重要です。



妊娠線予防クリームで毎日ケア

妊娠線予防クリームは、皮膚の弾力を保つのに最適なアイテムです。

朝晩に塗って、常に潤いのある状態にしておきたいですね。

赤ちゃんにも使える妊娠線予防クリームをいくつか載せますので

ぜひ参考にしてみてくださいね



ミルポッシェオーガニクス

ボディケアクリーム
ミルポッシェオーガニクス_ボディケアクリーム(160m)/¥2,700

保湿と肌の弾力を保つオイルをバランスよく配合しながら、

界面活性剤ゼロを実現した、妊婦さんに優しい妊娠線予防クリーム。

赤ちゃんにも使える優しさで、安心感抜群!



ピジョン
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ピジョン_ボディマッサージクリーム(250g)/¥2,600


おなかや太ももなど、気になる部分をしっとり保護し、

柔らかお肌へ導くマッサージケアクリームです。

すーっとのびるなめらかクリームが、お肌にさっとなじみ、手早くケアできます。


ナチュラルサイエンス

 

 


ナチュラルマーククリームは肌をしっかり保湿する「うるおいサポート成分」と、

肌の伸びを良くする「弾力・柔軟サポート成分」を配合。

肌荒れを防いでうるおった弾力のある肌に導きます。


エルバオーガニックス
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エルバオーガニックス_STMクリーム/¥2,540(税込)


肌をやわらかく保ち、潤いをチャージするオーガニックシア脂と

ヒポファエラムノイデス果実エキスを配合。

角質層まで潤いを届け、柔軟性をキープします。



最後に

いかがでしたか?

妊娠線のできやすい条件に当てはまる人もそうでない人も、

重要なのはお肌の弾力や伸びやすさ。

諦めたり油断したりせずに、毎日継続してケアしていきたいものですね