こんにちは。助産師の平尾です。
9月30日(水)は、『子育ちの森』で「お手当て」をテーマにお話をさせて頂きました。
「手当て」は、字のごとく、痛みや辛いお身体の部分などに手を当てる事です。
私には身近に感じる言葉なのですが、あまり馴染ないという方も居られるでしょうか?
又は、病気やけがの時にするイメージがあるかもしれませんね。
でも、きっと、お子様との生活では、親子のふれあう時間が沢山あると思いますし、どなたでも無意識に沢山「お手当て」されているのではないかな。
特別な事ではなくて、生活の中で、ささやかに触れあえたら、いいですね。
ふれあいがお互いの心身を整えたり、役立つのを感じて頂けると思います。
「子育ちの森」は、3歳までのお子様親子にご参加頂いています。
そこで、乳幼児期の関わりを示す言葉をいくつか、ご紹介いたしました。
【 インドの諺 】
3歳までは神様のように育てろ
16歳までは召し使いのように育てろ
16歳からは友人のように育てろ
※ この年齢は、厳密なものではなく、年代的な感覚で受取ると良いようです。
私がベビーマッサージ講師の勉強をしているとき、アーユルヴェーダ理論に少し触れ、そこで教えて頂いた言葉です。
【 子育て四訓 】
乳児はしっかり肌を離すな
幼児は肌を離せ、手を離すな
少年は手を離せ、目を離すな
青年は目を離せ、心を離すな
この、子育て四訓は、読むたびなるほど‥と、感じますが、この言葉が言われた背景などを、以前の記事で紹介しています。
乳幼児期。
沢山、手がかかり、早くひとりで遊べるようになってくれないかな~・・なんて、思ってしまう事もあると思います。
でも、必要な時期に、必要なだけ、手をかけられて、子どもは大人になっていくのでしょうね。
子ども達と関わる事で、私たち親も、さらに大人にしてもらるのかもしれません。
さて、ポプラ社では、お集まりいただいた親子の皆様が絵本に親しんで頂けるように、選りすぐりの絵本たちをご紹介下さっています。
絵本についてのご質問も聴いて下さるんですよ♡
児童書の会社ならではのサービス満載で、嬉しいデスネ。
次回の「子育ちの森」は、10月28日(水)開催です。
詳細はこちらからご覧くださいませ♪
現在、1月迄のご予約を受け付けています。
4月に開催して、再度リクエストのご要望が多かった「赤ちゃんの泣き」についてのお話・・。
新春特別企画で、普段より広いお部屋で、定員数も増えます!
四谷の子育ちサロン & 番町の親子クラス
絵本とわらべうたを楽しむ親子の会 会場・ポプラ社本社 絵本ルーム
ママと赤ちゃんが笑顔になる♪ベビーマッサージで親子の絆を深めませんか 会場・BANCHO セルバンデス文化センター
開催予定お知らせメールの申込はこちら
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「子育ちサロン marukoの部屋」の開催クラスには、新宿区{新宿、南元町、四谷、信濃町、左門町、富久町、北新宿、西新宿、高田馬場、歌舞伎町、市ヶ谷等}、中野区{本町、南台、中央、弥生町、上高田等}、杉並区{南荻窪、阿佐ヶ谷北等}、渋谷区{本町、代々木、幡ヶ谷、上原等}の他、港区、文京区、世田谷区、板橋区、川崎市等からご参加下さっています。